ニンジャスレイヤーTRPGセッションリプレイ TEAM:orphanage「スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイテッド・クロウ」#2-side:B
◆注意◆これは、2月23~24日に行われたニンジャスレイヤーTRPGのリプレイです。この記事は続編であるため、読者の方におきましてはその点を留意してお読みください。
◆ダイスの表記が統一されていないですが原文をそのままに掲載しています。◆表現の都合上一部原文から内容を校正している発言がございます。予めご了承ください
#2 「ブレイクショット・エイトボールズ」side:B
(キャラクター紹介)
◆フリントアーム(種別:ニンジャ) プレイヤー名:黒鷺あぐも
カラテ:7 体力:7 近接ダイス:7
ニューロン:4 精神力:5 遠隔ダイス:4
ワザマエ:4 脚力:4 回避ダイス:7
ジツ:4(カトン) ハッキング:6
◇装備や特記事項
特殊:★ニンジャギア【液体爆薬搭載カトンジツ拡張サイバネ『レッドアーム改善』】
頭部防具:パーソナルメンポ「食」「通」
サイバネ:生体LAN素子、ジツ拡張サイバネ
消費アイテム:オーガニック・スシ、トロ粉末、ウイルス入りフロッピー、ヒナコのおにぎり(体力1回復、手番消費なし)
選択スキルやジツ:★カトン・パンチ
"★ニンジャギア【液体爆薬搭載カトンジツ拡張サイバネ『レッドアーム改善』】
・フリントアームのジツレベルを4に上昇させる。
・近接攻撃が命中した際に近接攻撃によるダメージとは別に、【精神力】2を消費して「レッドアーム」を宣言できる(判定:NORMAL)
・判定に成功した時、1~5までの任意の追加ダメージを与えることができる(必中)
この際、【使用者は与えた追加ダメージ-1】のダメージを受けるとともに、腕に激しい火傷を負ってそのセッション中カラテが-2される。
・この効果はセッション中1回しか使用できない。
・ヒサツワザ、「ボックスカラテ連打」、イアイ等近接武器、バイオサイバネを使用した際の攻撃には、この効果は使用できない。
・この効果を連続攻撃の1回目に使用した場合、2回目の攻撃は不発となる。
・このニンジャギアはジツ拡張サイバネとして扱い、ニューロン暴走リスクを負う。"
◆忍◆
ニンジャ名鑑#???
フード・ジャーナリスト「ヒウチ・カイナ」の正体はソウカイヤのニンジャ、フリントアームである。
火打石を組み込んだグローブをぶつける事で火を起こす。
相手を掴んだ状態でグローブを爆発させる「レッドアーム・ジツ」で相手を生きながらに焼くことを好む。
現在の目標はハラジュクの飲食店全制覇だ
ヒウチ・カイナというフードジャーナリストを名乗る食いしん坊。
年齢不詳な男だが、チームでは比較的上の方か。
普段のおどけた様子とは裏腹に本質的には渇いた視座の持ち主で、残酷なニンジャの世界で生き残るための力を求めている。
自分のゲニンソウルではジツに伸びしろが無いことを知り、試作兵器レッドアームの実験体としてジツ拡張サイバネに手を出した。
ソウカイラボ所属で担当サイバネメンテナンス員のナツナとは行きずりの関係。
◆フォルブレイズ (種別:ニンジャ) プレイヤー名:hoprais915
カラテ:6 体力:6 近接ダイス:6
ニューロン:4 精神力:4 遠隔ダイス:8
ワザマエ:8 脚力:4 回避ダイス:8
ジツ:3(カトン) ハッキング:4
近接武器:耐熱カタナブレード(カタナ)
消費アイテム:オーガニック・スシ、トロ粉末、ZBRアドレナリン注射器、ヒナコのおにぎり(体力1回復、手番消費なし)
選択スキルやジツ:◎近接武器マスタリー、◎タツジン(イアイドー)
◎近接武器マスタリー
戦闘スタイル「精密なイアイドー斬撃」使用時に【ワザマエ】の値を近接攻撃ダイスの元々の値として適用できる
また、近接武器装備時の●連続側転の難易度上昇を無効化する。
◆忍◆
ニンジャ名鑑#???
シンケンイッタイのセイシンテキを尊ぶイアイドードージョー門下生にニンジャソウルが憑依。
苛烈なまでの「力」への執着を持ち、己の鍛錬以外のことに興味を見出そうとしていないつもりだが、最近ボロが出つつある。
ソウル由来のカトン・ジツとイアイドーを合わせた恐るべきアドバンスド・イアイの使い手。
精密なイアイドーに、彼は活路を見出しつつある。カラテの価値もまた、問い続けている。
ソニックブームによりスカウトされソウカイ・ニンジャとなっており、
カラテトレーニングにおける多大な成果を出しているためソニックブームの覚えもめでたい。
鋭いイアイを武器にした期待のルーキー。
ひたすら強さを求める若くストイックな青年で、口下手だが情に厚く決して悪人ではない。天然ではあるが。
チーム内ではトライヘッズと並んで最年少ということもあり、他のPCからは後輩として扱われることが多い。
ソウカイヤでのメンターはソニックブームで、彼には義理を感じている。
ハラジュク自警団のバキタにアニキと慕われ、カラテの指導をしてやっている。
◆殺◆
◆トライヘッズ(種別:ニンジャ) プレイヤー名:うーぱー
カラテ:8 体力:10 近接ダイス:8
ニューロン:5 精神力:7 遠隔ダイス:5
ワザマエ:5 脚力:4 回避ダイス:8
ジツ:4(ヘンゲ) ハッキング:5
◇装備や特記事項
胴体防具:タクティカルニンジャスーツ
サイバネ:クロームハート
消費アイテム:オーガニック・スシ、トロ粉末、ヒナコのおにぎり(体力1回復、手番消費なし)
フレーバーアイテム:手乗りバイオトカゲ(キューちゃん)、サイバーサングラス(カチグミモデル)
選択スキルやジツ:★アクマ・ヘンゲ
◆忍◆
ニンジャ名鑑#???
家族に恵まれていたが特に目標は見つからなかった無軌道女子高生がニンジャに。
ガヴァナー=サンの討伐の功績を認められ内諜部門に配属された。
ニューロンは1から成長したが相変わらず鳥頭である。けど根は結構マジメ。
ヘンゲにより名前通りの三頭のアクマになる。口癖は「ウンウン!ワタシ冴えてる!」
あほカワイイな女子高生に、恐るべき強大凶悪なソウルが憑依。本名ユイ・クレハ。
ソウル由来のカラテを持ち、師匠に恵まれ、家族も存命と幸福な立場で、
家族や友人の無事を気遣う天真爛漫な(だがあほだ)少女だったが、
自らの中に潜むトリニティ・ニンジャと会話してからは、
彼女に乗っ取られる恐怖と、抑えるためのエゴが自分にあるのかと思い悩んでいる。
部屋をハラジュクカワイイな装いに改装している。カワイイヤッター!
◆殺◆
◆ストーンカ(種別:ニンジャ) プレイヤー名:3g
カラテ:6 体力:7 近接ダイス:6
ニューロン:5 精神力:7 遠隔ダイス:5
ワザマエ:5 脚力:3 回避ダイス:6
ジツ:5(カナシバリ) ハッキング:5
◇装備や特記事項
胴体防具:タクティカルニンジャスーツ
頭部防具:パーソナルメンポ
レリック:ブードゥー
消費アイテム:オーガニック・スシ、トロ粉末、ZBRアドレナリン注射器、ヒナコのおにぎり(体力1回復、手番消費なし)
フレーバーアイテム:ネオンキンギョ(アカミ)、ミニバイオ水牛(オモチ)、忘れ物の女物パンツ(【万札】1で売却できるが売却時に【名声】-1)
選択スキルやジツ:★ココロ・スリケン、★★ココロ・ゲンジツ、○ユメミルテ
★ココロ・スリケン(ジツ4差し替え)
精神消費1、判定難易度NORMALで発動。
視界内の相手【4体】までに【必中】で【1ダメージ】を与える。(一体の敵に 2発以上集中させることはできない)
この能力は射撃ではないため隣接する敵にも使用可能。スリケン・射撃を対象とするあらゆるスキル、ジツ等の効果(強化、弱体化共に)を受けない。
このジツはその他の行動として扱い、手番を消費する(カナシバリ・ジツとの同時発動は可能)
【解説】
相手に攻撃を受けたイメージを与える強力なゲン・ジツ。原作ではメンタリスト等が使用。
発動と命中が同義であるため、いかなるタツジンであろうと回避は不可能。
いかなる原理か機械にも通用する。認識だけではなく現実を書き換えているのかもしれない。
○ユメミルテ(宣言型スキル、スキル1枠消費)
・このスキルを持つキャラは【近接攻撃】に関わるあらゆる武器、サイバネを装備することができない。また、たおやかなカラテが必要なため「タツジン(コッポドー)」、「タツジン(ボックスカラテ)」が習得不可となる。
・自分の手番開始時に宣言可能。次回手番開始まで有効。
・宣言時、【近接攻撃】威力+1
・宣言時、このキャラクターの【近接攻撃】は全て精神力へのダメージとなる。
・ユメミルテによる【近接攻撃】をしかけられたキャラクターは、命中の如何に関わらず攻撃一回につき回避ダイスを1消費する。(連続攻撃の場合は攻撃の回数分。)
・ユメミルテによる攻撃判定で2つ以上6が出た場合、サツバツ判定は行わず該当攻撃の威力を+1する。
・ユメミルテによる【近接攻撃】はニューロン+ジツで判定できる。(各種タツジンや連続攻撃2の効果は適用されるが、習得自体は通常通りカラテ7やワザマエ7で習得すること。)
※カウンターカラテは【近接攻撃】に含まれないことに注意すること。
【解説】
ストーンカに憑依したニンジャ、ウナイ・ニンジャの秘儀。ホウエイ・カラテとも呼ばれる。
自身の物理肉体と精神体の境界を希薄にし、物理世界にあって敵の精神を直接攻撃する。
攻撃を仕掛けられた敵は命中の有無にかかわらずローカルコトダマ空間をかき乱され、惑う。
このスキルが発動している時ストーンカの両腕は半透明になり、その輪郭は空気に滲んで01の飛沫を発する超自然的光景を見せる。
★★『ココロ・ゲン・ジツ』
自身のローカルコトダマ空間を部屋中の人間のニューロンと同期するゲン・ジツ。
心の内に他人を招き入れるため、ゲン・ジツとしての即効性は高いが非常に脆い。
効果はコブラ・ゲン・ジツに同じ。
◆忍◆
ニンジャ名鑑#???
発狂マニアックの放火事件に巻き込まれ、顔半分を焼かれたことでニンジャとなった。
焼け爛れた後遺症は誰にも見せる気はなく、単眼のキツネ・オメーンめいたメンポで顔を隠している。
カナシバリ・ジツと自分に対する自嘲からストーンカ(石化/単眼の怪物)を名乗っている。
理性的な刹那主義者、バイセクシュアル。
回避不可能なココロスリケン、相手の動きを封じるカナシバリ、発狂死させるユメミルテ、ローカルコトダマ空間を相手のニューロンに押し付け狂わせるココロ・ゲンジツと、
多彩なジツを用いる極めて強力なゲンジツ使い。しかしてその本質とは……
元々ビホルダーの部下であったが、彼の死後立場が浮いていたところをアルマゲストが強引に引き抜いた。
理性的な享楽主義者でギャンブル、酒、前後とダメ人間の鑑のような的な生活を送っており、他者への言動も身勝手なものが多い。
だがそれは壮絶な過去から来るものであり……? 彼女が帰るトコロを見つける日、そして仮面を外す日はいつの日か。
根っこのところでは以外と良識をわきまえた善人。
◆殺◆
(これまでのあらすじ)
アルマゲスト:「今回の作戦は、私自らが、ソウカイヤの敵を根絶やしにするものだ」ヤモト ・コキはどうやら強力な協力者と動いているらしい。その協力者がニンジャスレイヤーである可能性は極めて高い。既にソニックブームのほか、バイコーンという実力者がやられている。貴様らも名前くらいは知っているだろう。 ニンジャスレイヤーとヤモトが協力しているのであれば両者を分断して各個叩く。協力者……ニンジャスレイヤーをおびき出せば、ヤモトの方を殺すのは容易いだろう。そこで今回貴様らには二手に分かれてもらう。
アルマゲスト:「私と共にニンジャスレイヤーをおびき寄せ、奴を仕留めるAチーム」 「その隙にヤモトを追い、拉致もしくは殺害するBチーム」
B:トライヘッズ、フォルブレイズ、フリントアーム、ストーンカ
アルマゲスト:「Bの連中にはつまらぬ仕事をさせて申し訳ないと思うぞ? クッハハハハハハ!」 ヤモトにはまだ協力者がいるとの情報もある。ゆえにBチームには腕利きの傭兵”シルバーカラス”を加えておいた。感謝することだな。
アルマゲスト:「リー先生も最高傑作のズンビーニンジャを参加させるそうだ。そうだな?リー先生」
リー先生:「勿論だネェー! この前最高の素材が届いたからねェー!あれはジェノサイド以来の大傑作だ!」
アルマゲスト:「ククク……アレは最近のサンシタ共の代わりとなる新しいニンジャよ。死体にニンジャソウルを憑依させることで、不死身の超兵士を作る」
フォルブレイズ:「・・・・」(拉致、と言っていたな。作戦目標は。・・・・・)
フリントアーム:(焼いても食えないうえに、なにも食わない同僚はお断りだな)
トライヘッズ:(約束...破るしかないのかな…)
地の文@NM:【ハラジュク郊外/住宅街】
地の文@NM:アルマゲストの名を受けたPC達は、シルバーカラスとの合流地点に辿り着いた。
地の文@NM:もう時間は夜になっており、住宅街はハカバのように静まり返っている。
地の文@NM:腕利きのフリー傭兵という噂のあるシルバーカラス……まだ現れてはいないようだ。
地の文@NM:◆シルバーカラスが現れるまでロールプレイ重点な◆
ストーンカ:「おい!トライヘッズ=サン!」
トライヘッズ:「ナニ!」
フリントアーム:「食事処はないのか…」
トライヘッズ:「急に話しかけないでよ!」実際精神が乱れているのだ!
ストーンカ:「お前横のつながりあんだろ、他の派閥に情報流して任務ぶち壊しにするとか出来ねぇのかよ」
フォルブレイズ:「・・・・・・」
トライヘッズ:「ガンドッグ=サンは今オキナワ研修中だよ…」
ストーンカ:「自分で暴走するぐらいなら、他人の手を汚させろよな」
トライヘッズ:「...やるしかないよ...」
フリントアーム:「なんだ。ストーンカ=サンもこの作戦に反対なのか?」
フォルブレイズ:(どうしたもの、か・・住みやすい檻、ね。・・・・・所詮は檻か)
ストーンカ:「別に~~~~」
ストーンカ:「ただ、こちらのトライヘッズ=サンは、不本意だから、こちらから手段を提示させてもらっただけですけど~?」
フリントアーム:「そうか。そう言うならそうなのだろうな」
トライヘッズ:「今私は真剣なんだよ...」神話級由来の殺気がストーンカを襲う!
ストーンカ:「真剣なら、勝率の高い方法を選べって言ってるんだよ、間抜け」
トライヘッズ:「…間抜けって言うな…」
ストーンカ:「自分の勝ち筋がほしいなら、あらゆる手段を使えよ……お前、アルマゲスト=サンと戦って勝てるのか?」
トライヘッズ:「勝てないよ...」
トライヘッズ:「勝てるとしたら。本当に全部出すしかないけど、そうしたらもう私は私じゃないと思う...」
ストーンカ:近接攻撃→トライヘッズ
ストーンカ:1d6
DiceBot : (1D6) → 5
トライヘッズ:8d6
DiceBot : (8D6) → 32[4,2,2,5,5,6,6,2] → 32
ストーンカ:「戦う前から負けること考える間抜けがいるかよ」
トライヘッズ:「...ゴメン…」
フリントアーム:「フォルブレイズ=サンはどうだ?ソニックブーム=サンはメンターだったのだろう?」
フォルブレイズ:「ああ、ニンジャとしてのカラテ鍛錬とソウカイニンジャとしての基本的な立ち回りを教えていただいた。」
ストーンカ:「女子高生に負けたけどな」
フォルブレイズ:「義理がある」
ストーンカ:「あっ、ごめん」
トライヘッズ:「ストーンカ=サンも謝れるんだね」ちょっとだけ笑顔になった
フリントアーム:「そうだな。負けたらオワリだ。だから精々好きに生きて、好きに食った方が悔いはないぞ」
フォルブレイズ:「・・・・だが、いかんせん状況が分からん。ヤモトというニンジャが果たしてどんなニンジャかもな」
ストーンカ:「うっせーな、ヘルカイト=サンにでも情報流して、私達の責任にならないように任務ぶち壊しにしろよ」
フォルブレイズ:「確かめるだけだ。いずれにせよ拉致及び殺害命令が下っている」
トライヘッズ:「アナタホントにひっどいね」だけど顔はもっと明るくなった
フォルブレイズ:「事実上一択だろうがな、殺害の」
フリントアーム:「…そうだな。たしかにそれが俺たちの指令だ。…あっちはどうなるか」
フリントアーム:(隊長達に街が燃やせるのか…?)
トライヘッズ:「アナタが言うようなことは…出来ない。単純にやり方がワカラナイし...ソウカイヤ内諜部門も形無しだね…」再び暗い表情に
フリントアーム:(あと、トライヘッズ=サンはストーンカ=サンに任せよう。仲よさそうだし)
ストーンカ:「じゃあ、ブッダにでも祈るんだな」
トライヘッズ:(それにヘルカイト=サンはこの前修行失敗して落ち込んでた時に慰めてくれたし…)そんなつもりはないだろう
地の文@NM:その時、外から一つの影が舞い降り、PC達の前に立った。
ストーンカ:「”?」 トライヘッズ:「...」(やるべき、なのかな)
地の文@NM:それは、まるでカタナのような雰囲気をまとったニンジャ……銀色のカラスであった。
ストーンカ:「ドーモ、ストーンカです」
トライヘッズ:(あの人がアルマゲストが言ってた...)
シルバーカラス:「ドーモ、シルバーカラスです。お前さん達か、ソウカイヤ期待の新鋭チームってのは」
◆シルバーカラス (種別:ニンジャ)
体力:12
精神力:10
脚力:7(疾駆により8)
カラテ:10
ニューロン:8
ワザマエ:14(近接武器マスタリー及び疾駆により攻撃・回避共に15)
ジツ:-
万札:20
◆装備や特記事項
カルマ:【善】
近距離装備:カタナ(ウバステ)/素手(セスタスガン)
遠距離装備:スリケン/ダガー
消耗品:オーガニック・スシ、トロ粉末、ZBR注射器
レリック:ツルのオリガミ
自動スキル:『連続攻撃3※』、『連射3』、『時間差』、『マルチターゲット』
選択スキル:『タツジン(イアイドー/クンフー)』、『ダガー投擲』、『ヒサツ・ワザ:無名』、『近接武器マスタリー』、『疾駆』、『グレーターツジギリ』
特殊能力:『スワンソング』、『吐血発作』
◎『タツジン(イアイドー/クンフー)』
・カタナによる攻撃のダメージが全て+1される。(カウンターカラテ含む)
・連続攻撃の2発目以降、カタナを装備したまま素手による攻撃に切り替えることが可能。素手攻撃の回避難易度は+1される。カタナ→素手→カタナという攻撃はできない。
◆『セスタスガン』
・素手での攻撃が命中時、シルバーカラスは『セスタスガン』の発動を宣言し、【2】の追加ダメージを【必中】で与えることができる。1回の戦闘で1回まで。
◎『ダガー投擲』
・手番開始時、ダメージ【1】のダガー【1本】を手番消費無しで投擲可能。
ダガーが命中した場合、受けたキャラはその手番全ての攻撃への回避難易度が+1される。
◎『ヒサツ・ワザ:無名』(宣言系スキル)
イアイドーの奥義。他の宣言系スキルを宣言していた手番には使用不可。
『近接攻撃』時に6の出目が3個以上あった場合、判定無しで発動。
【通常のダメージ+2】の『近接攻撃』を行う。(回避難易度U-HARD、カウンター不可)
また、回避されても、【通常のダメージ】を【必中】で与える。
このヒサツ・ワザは『マシンめいた精密攻撃』のスタイル時でも発動できる。
(解説)
剣聖タオシ・ワンツェイの奥義。素早い踏み込みからの抜刀で相手を逆袈裟に切断する。
回避されてもすぐさま追い討ちが可能な隙を生じぬ二段構えを特徴とし、このワザが発動した時点で相手はイアイから逃れる術はない。
タオシ・ワンツェイが死んだ現在このワザの継承者は彼の弟子であったシルバーカラスのみだが、タオシの元を去った彼はこのワザを本来の名前で呼ぶことはない。
◎『近接武器マスタリー』
攻撃判定ダイス総数+1、『近接武器』装備による『連続側転』と『遠隔攻撃』への難易度+1ペナルティを無視。連射を連続攻撃として使用可能(基礎能力反映済み)。
◎『疾駆』
脚力+1、回避ダイス+1、「その他の行動」として脚力分だけ追加移動を選択可
◎『グレーターツジギリ』
「移動」→「攻撃」→「移動の続き」→「攻撃の続き」→「移動の続き」が可能
☆『スワンソング』
・体力+2、精神+2(基礎ステータスに反映済)
・サツバツ!を受けても身体欠損しない(ステータスは低下)。出目6が出ても即死せず、D6ダメージを受ける。
・体力が0以下になってもすぐ爆発四散せず、攻撃不能状態になる(移動・回避は可能)。攻撃不能状態で攻撃を受けると行動不能になる。行動不能状態で攻撃を受けると爆発四散する。
(解説)
いかなる理由かは不明だがシルバーカラスは今日を死ぬ日と定めている。
強い覚悟はカラテとなって最早死体同然な彼の身体を動かしている。
☆『吐血発作』
シルバーカラスの身体は病に蝕まれており、2ターン目以降に突入すると吐血発作を起こす。
吐血発作を起こしている場合、『連続攻撃3』は『連続攻撃2』の扱いとなり、『ダガー投擲』が使用不能になる。また、相手からの攻撃の回避難易度は+1される。
フォルブレイズ:「・・・・ドーモ、フォルブレイズです。」
トライヘッズ:「ドーモ、トライヘッズです」
フリントアーム:「ドーモ。シルバーカラス=サン。フリントアームです」
フリントアーム:「ツジキリストとしての腕前は聞いている。よろしく頼む」
シルバーカラス:「なに、ケチなフリーランスさ」
トライヘッズ:「ホントに...あの子を殺すんですか?」
フォルブレイズ:「・・・・」(・・・イアイドーの使い手か?)
シルバーカラス:「なんだ、お前達標的を殺す気もなくきたのか?」
ストーンカ:「こちらのトライヘッズ=サンはやる気が無いんだよ」
トライヘッズ:「いえ...殺す気です!ソウカイヤの務めですから!やる気あります!」
フリントアーム:「…。訳ありだ。彼女も仕事はこなすさ」
フォルブレイズ:「・・・・あくまでも確認だ。拉致とも指令を受けているからな」
シルバーカラス:「そうか」シルバーカラスは小さく笑う
シルバーカラス:「俺達はニンジャだ。命令されれば殺すのみ、そうだろう」
ストーンカ:「そうですね」
フォルブレイズ:「・・・・・・そう、だな」
トライヘッズ:「.........ですね。」
フォルブレイズ:(・・・・・・)
シルバーカラス:「小娘の一人や二人、互いに今まで飽きるほど殺してきただろう?使いみちも思い浮かばない薄汚いカネのな」
トライヘッズ:(ヤクザコロシアムでも、オイラン学校でも、そうしてきた。)
トライヘッズ:「いえ...少女はカワイソウだとおもったので…一度助けてしまったことがありました…」
シルバーカラス:「……なんだ、随分とお優しいんだな」シルバーカラスは驚いたような声を出します。
ストーンカ:「あー、私もあるわ、そのためにヨロシサンの兵器潰しました」
シルバーカラス:「じゃあ今回もそうするつもりか?ソウカイヤに逆らって」
フォルブレイズ:「・・・俺には前衛的な髪形をしたヤクザの顔が浮かぶな」
トライヘッズ:「けど…今回は話が違います。殺します。」
シルバーカラス:「……そうだ、それでいい。そうしないと俺達は生きていけない。ましてやソウカイヤに逆らうなんて正気の沙汰じゃない」
ストーンカ:「さぁ……」
フリントアーム:「彼女たちは若い。俺たちとは違う」
フォルブレイズ:「・・・・・・」
トライヘッズ:「...そう...ですよね…」
フォルブレイズ:(・・・・こいつ、強いな。そして、・・・何を考えているのだろう)
シルバーカラス:「話が分かるやつもいるみたいだな」シルバーカラスはフリントアームに渇いた目を向ける
フリントアーム:「そうかい?俺は思った以上にお優しくて驚いてるよ。若者を諭すだなんてな。シャテイでもいたのか?」
シルバーカラス:「……まあ、そんなところだ」
トライヘッズ:(…ここから先は大人の話か)
シルバーカラス:「さて時間もない、コワイ雇い主に怒られたくもないしな。ソウル痕跡をたどる」
ストーンカ:「へぇ、そんなことが出来るんですねぇ」
地の文@NM:シルバーカラスの言う通り、ソウル痕跡が道路に薄く伸びています
フリントアーム:「…そうか。了解した。」
フォルブレイズ:「・・・ああ、自己紹介はこの辺でいいだろう・・」
ストーンカ:「やったら、案外見えたわ」
ストーンカ:「自分の才能が怖い」
トライヘッズ:「確かに...気づかなかったや」
シルバーカラス:「オイオイ、そっちの嬢ちゃんはゲンジツ使いだろう?この道の専門家じゃないのか?」
フリントアーム:「ニンジャの臭いと味はあちらからか」
ストーンカ:「我流なもので……」
フォルブレイズ:(・・・この先か、・・・少なくともニンジャがいる)
地の文@NM:シルバーカラスは走り出します。
トライヘッズ:「行こうストーンカ=サン」
ストーンカ:「じゃあ行きましょうか!」 シルバーカラスを追って走り出す
フォルブレイズ:「・・ああ」
フリントアーム:「行こうか」((あちらはハッキングをするつもりか。さてこちらはどうなるかな?))
トライヘッズ:シルバーカラスについて行く
地の文@NM:街中を一行は色付きの風になり駆ける
トライヘッズ:(誰も…殺さないで…)トライヘッズの中でヒナコの言葉は何度も反響していた
地の文@NM:走るほどに、ニンジャソウル痕跡は濃くなっていった
フォルブレイズ:(確かめるだけ、だ{確かめて何をするんだ??})
シルバーカラス:「……最近のニンジャは、ガキが多いんだな」
地の文@NM:シルバーカラスはボソリと呟く。
フォルブレイズ:「・・・・そうらしいな、小学生ほどのガキも見た」
フリントアーム:「最近ニンジャが大量に死んだからな。ソウカイヤも人材をかき集めてる」
シルバーカラス:「ハッハ、オレから見ればお前も十分ガキさ」フォルブレイズの言葉に吹き出す。
トライヘッズ:「若いニンジャって…珍しいんですね」
フリントアーム:「寒い時代だ」
トライヘッズ:「道理でソウカイヤも大人だらけだと思いました…」
ストーンカ:「ヤンナルネ」
フォルブレイズ:「・・・・・・・」考え込んでいる
トライヘッズ:「アナタはどうするの?フリントアーム=サン」
フリントアーム:「…。なにが?」
トライヘッズ:「殺すときは逃げないよ。ワタシがとどめを刺すから。」
フォルブレイズ:「・・・経緯次第では聞かなかったことにしておく」
トライヘッズ:「...そういう反応か…なんでもない。」
フリントアーム:「…そうか。俺には分からないことがある」
シルバーカラス:「……」シルバーカラスはPC達の会話を聞いているのか、いないのか、無言で走っている。
フォルブレイズ:「・・・なんだ?フリントアーム=サン。それはもしかしたら俺と同じやもしれん」
フリントアーム:「なんで隊長やブラスムーン=サンは弱者やモータルを守ろうとするのだろうな?」
トライヘッズ:「やっぱり...いいことをしたいからだと思う」
フリントアーム:「わざわざ重荷を背負うとは狂気の沙汰にしか思えん」
フォルブレイズ:「・・・・・おそらく、矜持ゆえだ」
フォルブレイズ:「強い力を持つもの、ニンジャとしてのな」
トライヘッズ:「いいことって…みんなしたいんだよ。だから…ワタシもあの時は自分の信じるイイことをしちゃった」
フォルブレイズ:「・・・無軌道な暴力には何の価値もない。だが、それでは力を持て余す。故にそうする、とおれは受け取っている」
シルバーカラス:「立派なことだな……オレはカネのために今までツジギリをしてきた」
フリントアーム:「良い事をしたい、力を持つ者の矜持ね…。やはりわからん」
シルバーカラス:「無辜の市民をだ。女子供も山程殺した」
フリントアーム:「そうだな。それがニンジャでヤクザのあり方だ」
トライヘッズ:「...オツカレサマデス。」
フォルブレイズ:「・・・そうだな、そして、詳しい事情は知らんがこれから元無辜の市民を殺しに行くわけだ」
フリントアーム:「だが、分からんままではすっきりしないので答えを探すつもりだ。俺はジャーナリストだからな」
シルバーカラス:「それが正しい選択だったか。今のオレにはよく分からん。ブッダ殿なら分かるのかもな」
ストーンカ:「私は家族と親友と初恋の人を殺したけど、のうのうと生きてるしそんなもんですよ」
トライヘッズ:「...エッ...そんなことを...」
ストーンカ:「ブッダが裁かないから、私らみたいなのはのうのうと生きれるんだ」
トライヘッズ:「ツラかったね…」
フォルブレイズ:「・・・シルバーカラス=サンもツジギリストという割にはよく考えているようだな」
フリントアーム:「ハハハ。よくある世間話だな。今度知り合いのボンズに聞いてみよう」
シルバーカラス:「なに。カネとヒマだけはある職業なんでね」
ストーンカ:「金も暇も無いし、私もフリーランスになろうかしら……」
フリントアーム:「だからトライヘッズ=サンも君の思う「良い事」をしてなにか答えが見つかったら教えてくれ」
トライヘッズ:「...ワカリマシタ。」
フリントアーム:「ソウカイヤがストーンカ=サンほどの実力者の離脱を許すなら…だな」
シルバーカラス:「ハハッ、苦労するぞ。ある意味お前達サラリマンニンジャより不自由だ。依頼を断ると殺されかけたりするしな」
トライヘッズ:「エッ...ワタシこの年でサラリマンなんですか!?」
ストーンカ:「ソウカイ・ニンジャも拒否権無いですしねー、やれやれどの業界も辛いものですね」
トライヘッズ:「ソウカイヤってもっと華々しいものだと思ってた...」
ストーンカ:「離脱も無理でしょうし、まぁ適当に生きるとしますよ」
シルバーカラス:「……」トライヘッズの無邪気な言葉にシルバーカラスはメンポの下で少し笑い、そして何かを飲み下したようだった
フォルブレイズ:「・・・・・・・・」
地の文@NM:二股の道に辿り着いたところで、シルバーカラスは脚を止めた
シルバーカラス:「……ソウル痕跡が二手に分かれている」
トライヘッズ:「……………」
フリントアーム:「…件の協力者か?」
ストーンカ:「……どっちかが、ヤモト=サンで、どっちかがニンジャスレイヤー=サンとかですかね……」
フォルブレイズ:「・・・なるほど、ではここで二手に分かれる必要があるな」
ストーンカ:「わかりました、私はここで待っていますのでどうぞご無事で」
トライヘッズ:「ヤモト=サンがどちらか…ワカリマスカ?」
フォルブレイズ:「・・・・分断策だとして、速度が肝要だ」
トライヘッズ:「アナタも来なさい!」怒った!
シルバーカラス:「冗談が上手いんだな」ストーンカを見る
シルバーカラス:「これはクマのメソッドというやつだろう。一度来た道を引き返し、別の道をたどる」
ストーンカ:「……二つの道のどちらかが正しい…………なんてのも、ねぇ……」
フォルブレイズ:「それは標的のヤモトのソウル特性を知っていなければ無理だ」
トライヘッズ:「そういうものか…ワタシも違いは分からないや...」
シルバーカラス:「恐らく正しい道はガキ……標的に、もう一つは協力者のアジトにたどり着くだろう」
シルバーカラス:「オレにもどちらが正しいかは実際分からんな……」
ストーンカ:「じゃあコインでも投げて決めましょうか」
シルバーカラス:「いや、二手に分かれるしかあるまい。男二人、俺についてきてくれ」
フォルブレイズ:「ところで、トライヘッズ=サン、いつものように敬称をミスする癖には気をつけろよ」
フリントアーム:「…。いいだろう」
トライヘッズ:「ワカリマシタ。」
ストーンカ:「じゃあトライヘッズ=サン、頑張って下さい」
フォルブレイズ:「・・・」
トライヘッズ:(ストーンカ=サンと二人きりか…)
ストーンカ:「私はここで、待ってますから」
ストーンカ:「生きて……帰ってきてね」
フォルブレイズ:「・・・・・了解した」
トライヘッズ:「前衛は任せて」
フリントアーム:「(フォルブレイズ=サン、奴を信頼はするな。裏切り、騙し上等な人種だ)」
ストーンカ:ストーンカはいい感じの雰囲気を作ると、座ってチャを呑み始めた。
フォルブレイズ:「ああ、・・・・・約束したからな」
トライヘッズ:「いやアナタも来るの!」
ストーンカ:「私、アナタが戻ってくるのをずっと待ってるから!」
シルバーカラス:「お前達はもう一方の道を行ってくれ」ストーンカを呆れたように見る。
ストーンカ:オカキが美味しい。 トライヘッズ:強引にカラテで背負い連れて行った。 ストーンカ:「は~~~~~~!!!」
フォルブレイズ:「(ああ、信頼はしていない。だが話は無視しきるのは得策でない)」
フリントアーム:(ストーンカ=サンはトライヘッズ=サンに任せよう!)投げる!
トライヘッズ:「待ってるんじゃなくて来てよ!」がっちりと掴む!
ストーンカ:「行けばいいんでしょうが、行けば」
トライヘッズ:「それじゃ...アナタたちも気を付けてね。オタッシャデー。」 トライヘッズ:「...ウン」
シルバーカラス:「オタッシャデー」
フォルブレイズ:「(そうだな、連携が一番うまそうだ)」
ストーンカ:「じゃあ、オタッシャデ……まぁ、死なないことを祈っていますよ」
フリントアーム:「(ツジキリストはもっと殺人に性的興奮を覚える輩ばかりだと思っていたのだがな)」
フォルブレイズ:「ああ、そちらもオタッシャデ」
フリントアーム:「(逆に臭い)」
ストーンカ:「シルバーカラス=サンも出来れば死なないといいですね」
シルバーカラス:「フフ、ブッダにでも祈っておいてくれ」
ストーンカ:「ブッダはサイコロを振らないので……アナタの正しい選択を祈ります」
トライヘッズ:「気を付けてね。少女でもシックスゲイツを殺した人だよ」
フリントアーム:「ブッダね。もう少し微笑んくれてもいいと思うがね」
フォルブレイズ:「・・・ああ、警戒する。トライヘッズ=サンも気を付けて」
トライヘッズ:「...ハイ!」
フォルブレイズ:(一番危険だから、な・・・・)
ストーンカ:「死ぬ前に、預金口座の中身はちゃんと私に移しといてくださいね!フォルブレイズ=サン!フリントアーム=サン!」
ストーンカ:「それが嫌なら生き伸びな!」
トライヘッズ:(もしかして...思ったよりいい子...なのかな)
フォルブレイズ:「・・・クク、その通りだな!」 遠ざかりながら返事する
フリントアーム:「すまんな。絶滅危惧種メニュー保護基金に全額振り込むことになってる」
ストーンカ:「なんだそりゃ」
フォルブレイズ:(おいしそうだ、通好みに)
地の文@NM:【マンション】 ◆◆◆◆◆
地の文@NM:ニンジャソウル痕跡は何の変哲もない高級マンションの一室に続いていた
ストーンカ:「……私もこういうところに住みたいなぁ」
トライヘッズ:「...ハズレかな」
地の文@NM:これはハズレをひいてしまったのか。それとも中にヤモトがいるのだろうか
ストーンカ:「よし、トライヘッズ=サン、突っ込め」
トライヘッズ:(ハズレだと…いいな...)
トライヘッズ:「そうさせてもらうよ」
地の文@NM:ではふたりともニューロン判定を
ストーンカ:5d6
DiceBot : (5D6) → 20[6,5,1,2,6] → 20
トライヘッズ:5d6
DiceBot : (5D6) → 18[2,3,6,6,1] → 18
ストーンカ:ふたりともサツバツだ! トライヘッズ:サツバツ!
地の文@NM:ワザマエ。ふたりともドアに罠が仕掛けられているのがわかりました。グレネードに糸が結び付けられた古典的なものです
地の文@NM:ただしセットは恐ろしく巧妙です。解除にはワザマエ判定のHARDが必要
ストーンカ:「古典的なブーピートラップですね……」
トライヘッズ:「ワナ...この中に誰かいるのかな…」
*イニシアチブ(行動順)決めダイス*
ストーンカ:1d100
DiceBot : (1D100) → 72
トライヘッズ:1d100
DiceBot : (1D100) → 83
ストーンカ:「頑張れ、トライヘッズ=サン」
ストーンカ:ストーンカは全力で後ろに下がった。
トライヘッズ:「ワタシはワザマエマダマダだから、頼むよ」
ストーンカ:「仕方がない……やるか……」
ストーンカ:「死んだら一生呪ってやる……」
ストーンカ:5d6
DiceBot : (5D6) → 24[4,4,5,5,6] → 24
トライヘッズ:「ゴメンネ危険な役割押し付けて」
地の文@NM:カチン! ストーンカ:「はい勝ちました」
地の文@NM:小気味よい音を立てて罠は解除されました。
トライヘッズ:「ヨカッタ!アナタ冴えてるね!」
地の文@NM:ストーンカ=サンはグレネードを持ち物にどうぞ ストーンカ:ヤッター! 地の文@NM:ではふたりとも部屋内へ
地の文@NM:【リビング】
地の文@NM:リビングの中は雑然とした生活感が漂っていた。
トライヘッズ:「じゃあ…入るよ。さっきはからかったんだろうけど、実際私が強いから、先陣を切る。」
地の文@NM:机の上には食べられたばかりの食器が片付けられずに置かれ、ついさっきまで人がいたであろう形跡を残している。
ストーンカ:「任せた」 トライヘッズ:「...ハズレだね」
地の文@NM:だが……その住人は明らかな異形であった!
ストーンカ:「……チッ」 トライヘッズ:「オオハズレだ!」
地の文@NM:「「ザッケンナコラー!!」」
ストーンカ:「よし、クローンヤクザは私が殺します」
トライヘッズ:「ワタシはヤブだね!分かってる!」 ストーンカ:「トライヘッズ=サンはヤブを」
地の文@NM:「「ドーモモモモ、モーターヤブデススス、ヤブの目的は時間稼ぎなので投降は歓迎シマス」」
◆モーターヤブ民間横流し品(種別:戦闘兵器)
体力:6
精神力:ー
脚力:3
カラテ:6
ニューロン:3
ワザマエ:6
万札:5
◆装備や特記事項
装備品:
・オムラ・ガトリングガン:遠隔武器、連射3、ダメージ2、範囲攻撃2x2、重火器
・ショック・サスマタ:近接武器、ダメージ2
(解説)
量産型モーターヤブがブラックマーケットに横流しされ、カギ・タナカに購入されたもの。
民生品のため装甲が簡易化されているが、それでもオムラ製、他企業の兵器より実際硬い。
――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――
◆クローンヤクザ(ショットガン装備)
体力:1
精神力:1
脚力:2
カラテ:1
ニューロン:1
ワザマエ:3
万札:0
◆装備や特記事項
装備品:スダチカワフ・ショットガン:遠隔武器、ダメージ2、小銃、ノイズ・グレネード
ストーンカ:「投降するって言ったらァ?」
トライヘッズ:「これは...まさか...あの人がはめたの...?」
トライヘッズ:(本気で…ソウカイヤに立てつこうとしてるの...?)
モーターヤブ:「投降した場合、縄でグルグル巻きにして、放置!と命令されてイマス」
ストーンカ:ストーンカはトライヘッズの耳を捻り上げた。
ストーンカ:「考えるのは後にしなさい」
モーターヤブ:「タダシよく意味が分からないので、ベランダから投棄!シマス」
トライヘッズ:「優しいけど絶対守る気ないよね...いたっ!」
ストーンカ:「……よし、トライヘッズ=サン、投降して油断したところを殴れ!」
モーターヤブ:「投降受付時間を終了しました。戦闘を開始します」
トライヘッズ:「そんな頭いいことはデキマセン!」
ストーンカ:「バーーーーーーカ!!!くたばれクソ兵器!」
地の文@NM:◆◆◆戦闘な◆◆◆
地の文@NM:民間払い下げモーターヤブ✕2+クローンヤクザ(ショットガン)✕4
ストーンカ:行動順、このままで良い?私は良い トライヘッズ:いいですよ トライヘッズ:お先にどうぞ
ストーンカ:じゃあココロ・スリケン 対象クローンヤクザx4
ストーンカ:10d6
DiceBot : (10D6) → 36[5,3,5,1,6,5,5,3,1,2] → 36
ストーンカ:ストーンカが指を打ち鳴らすと、極彩色のスリケンがクローンヤクザの内蔵を食い破るようにして出現する!
クローンヤクザ:「「「「アババババーッ」」」」
トライヘッズ:「ウワァ...強いね…」
地の文@NM:いかなるジツか!クローンヤクザの身体に次々とスリケンが生え死亡!
ストーンカ:「逆にモーターヤブが私達に投降しても良いんだぜ」
トライヘッズ:じゃあアクマヘンゲ トライヘッズ:まってRP待ちます トライヘッズ:じゃあ行きます
トライヘッズ:9d6
DiceBot : (9D6) → 28[2,1,6,2,2,6,2,4,3] → 28
ストーンカ:「……」
トライヘッズ:「GRAAAAAAAAAAAAAA!!」頭に亀裂が入り割れ、全身をアクマ外殻が包み込む! 角の生えた三頭のアクマに瞬く間に変貌!
モーターヤブ:「モータヤブは賢くツヨイ!」機械は恐れを知らぬ!トライヘッズを迎え撃とうとする!
ストーンカ:以前の戦いでは見ることが出来なかったトライヘッズの更なるヘンゲをその目に焼き付ける。全く大した怪物大決戦である。
トライヘッズ:9d6+5d6
DiceBot : (9D6+5D6) → 29[5,6,3,6,1,2,1,2,3]+22[4,6,4,3,5] → 51
トライヘッズ:サツバツ! 地の文@NM:サツバツ! ストーンカ:サツバツ!
トライヘッズ:1d6
DiceBot : (1D6) → 6
ストーンカ:「うわ、強いなぁ……」
トライヘッズ:「ポンコツ程度ォ!」心臓部を引きずり出し破壊!
トライヘッズ:1d6 DiceBot : (1D6) → 4
トライヘッズ:残虐ボーナスです
モーターヤブ:「ピガガガガガーッ!!!!」動力炉を一撃でぶち抜かれ!モータヤブが爆発四散する!!
ストーンカ:「さよなら」
モーターヤブB:「モーターヤブは仲間がやられても諦めないです」
ストーンカ:「良いぞ、トライヘッズ=サン、流石私が目にかけているだけのことはある」
トライヘッズ:「こんなに強いんだから…イクサに支障はないよね…」
ストーンカ:「かわいいね!頼むから死んでくれ」
モーターヤブB:モーターヤブがガトリングガンを両者に向ける!攻撃集中!
モーターヤブB:連射3、2をトライヘッズ、1ストーンカへ
モーターヤブB:2B6>=3
DiceBot : (2B6>=3) → 5,4 → 成功数2
モーターヤブB:2B6>=3
DiceBot : (2B6>=3) → 6,2 → 成功数1
モーターヤブB:2B6>=3
DiceBot : (2B6>=3) → 2,4 → 成功数1
モーターヤブB:「オムラ!」トライヘッズへ二発!ストーンカへ1発の弾丸!
トライヘッズ:「…ヤダ。家族が悲しむもん」
ストーンカ:6d6
DiceBot : (6D6) → 16[1,3,5,3,3,1] → 16
トライヘッズ:8d6
DiceBot : (8D6) → 32[5,1,3,6,4,5,5,3] → 32
ストーンカ:ストーンカは巧みなる足さばきでガトリングを回避 「タオッ!ハイッ!」
地の文@NM:ニンジャ二人は弾丸の雨を一瞬で回避!ワザマエ!
トライヘッズ:アクマ外殻の前にヤブの銃弾は意味すら成さない!
地の文@NM:2ラウンド目な ストーンカ:連続側転
ストーンカ:5d6
DiceBot : (5D6) → 22[4,4,5,5,4] → 22
トライヘッズ:「ヌルいよ。ヌルすぎる」
ストーンカ:近接攻撃→ヤブ
ストーンカ:6d6
DiceBot : (6D6) → 20[4,1,2,5,3,5] → 20
ストーンカ:「イヤーッ!」掌底!
モーターヤブB:「ピガーッ!?」掌底が装甲を貫く!1ダメージ!
トライヘッズ:移動して近接攻撃
トライヘッズ:10d6+4d6
DiceBot : (10D6+4D6) → 37[2,6,1,5,2,5,4,2,5,5]+15[1,5,5,4] → 52
ストーンカ:「ナイスゴリラ!」
トライヘッズ:「イヤーッ!」アクマ腕4本で同時に殴る!
モーターヤブB:「ピガガガアバーッ!?」なんたるアクマの連続攻撃か!4ダメージ!
トライヘッズ:「あと1発でドカンだね」
モーターヤブB:「ホノオ!」反撃!すべての弾丸を手痛い打撃を食らわせたトライヘッズへ!
モーターヤブB:2B6>=3
DiceBot : (2B6>=3) → 1,6 → 成功数1
モーターヤブB:2B6>=3
DiceBot : (2B6>=3) → 4,3 → 成功数2
モーターヤブB:2B6>=3
DiceBot : (2B6>=3) → 1,2 → 成功数0
ストーンカ:「トライヘッズ=サン、まぁ避けれますよね」
モーターヤブB:4ダメージの弾丸の雨だ!
トライヘッズ:9d6
DiceBot : (9D6) → 33[1,4,6,6,5,3,3,3,2] → 33
トライヘッズ:やはりアクマ外殻の前では弾かれる!
地の文@NM:ワザマエ! 地の文@NM:3ラウンド目
ストーンカ:「いいね!」
ストーンカ:近接集中
ストーンカ:6d6
DiceBot : (6D6) → 28[6,6,5,5,4,2] → 28
トライヘッズ:「...アリガト」
ストーンカ:サツバツ!
ストーンカ:1d6
DiceBot : (1D6) → 1
トライヘッズ:「アナタもワザマエ!」
ストーンカ:「ハイイイイイイイッ!イン・ヤン・ハイッ!」イン・ヤン・カラテの秘技がモーターヤブにぶち決まる!
モーターヤブB:「アバババババーッ!?」腹部に強烈な一撃を食らったヤブが吹き飛ぶ!KRATOOOOOM!!爆発四散!!
トライヘッズ:「余り探索してる時間はないかもしれないけど…どうする?」
ストーンカ:「……私が5体でアナタが1体」
ストーンカ:「それを頭に入れた上で、探索しましょうか」
地の文@NM:パワリオワー!◆戦闘終了な◆
ストーンカ:「まぁ、ヒントなんて残されちゃいないでしょうがね」
地の文@NM:(少し休憩タイム。RPをドーゾ)
トライヘッズ:「ハイハイ」(ダメージ量が圧倒的に多いことも頭に入れて欲しいな)
トライヘッズ:「ウウ...マダ頭痛い...けど大分マシになった…」
ストーンカ:おっ、モーターヤブめ、ナマイキにもパーツなんて持っちゃってもう
ストーンカはヤブの残骸から、万札5を得た。
トライヘッズ:トライヘッズも万札5を得た
地の文@NM:残骸は二人で分け合っちゃってOKです
トライヘッズ:「クローンのは貰っていいよ」
ストーンカ:「クローンヤクザが金持ってるとでも?」
ストーンカ:「皮肉が上手くなって、私も嬉しいよ」
トライヘッズ:「そういうものか...」 トライヘッズ:「皮肉のつもりじゃないよ...」
ストーンカ:「さて、からかい上手のトライヘッズ=サンはほっといてUNIXぐらいはチェックしておきますかね」 という感じで待機
トライヘッズ:「...こんな時でもトイレは行きたいな…」という感じで待機 トライヘッズ:(やっぱり脱衣所にしよ...)
地の文@NM:◆◆◆
地の文@NM:【リビング】
地の文@NM:モーターヤブの銃撃であちこちめちゃくちゃになったものの、部屋の痕跡は十分見て取ることができた。
ストーンカ:「何があるかしらん」
地の文@NM:机の上の食べられたばかりのオゾーニの食器は、まさに先程まで何者かがここにいた痕跡だろう
トライヘッズ:「あると思うよ。ワタシは脱衣所を見に行くよ」
地の文@NM:UNIXは何の変哲もないもので、ハッキングすれば何か情報が手に入るかもしれない。
地の文@NM:では調べる場所の指示をお願いします。
ストーンカ:UNIXをハッキングします トライヘッズ:脱衣所で 地の文@NM:ではUNIXから トライヘッズ:やはりオゾーニ容器で
ストーンカ:5d6
DiceBot : (5D6) → 15[5,2,2,2,4] → 15
地の文@NM:達成値:5 ストーンカ:ドアノブには負け無さそう ストーンカ:やった トライヘッズ:ワザマエ!
地の文@NM:ストーンカはUNIXのハッキングに成功した。
ストーンカ:「さて、何があるのでしょう」
地の文@NM:UNIXの持ち主はカギ・タナカ。
だがこれは偽名だろうメールの履歴から彼の真の名は……
地の文@NM:『シルバーカラス=サン。次の依頼についてですが——』
地の文@NM:ナムサン!これはシルバーカラスのUNIXだ!!
ストーンカ:「シルバーカラス=サン……ハハッ」
トライヘッズ:「裏切ったみたいだね...」
ストーンカ:緊急IRC通信を決断的に送信
地の文@NM:ストーンカはメール履歴を追っていく。
トライヘッズ:「.........ストーンカ=サン、」
ストーンカ:「後にしろ、後に」
トライヘッズ:「ワタシも裏切るべきかな?」
ストーンカ:「私に聞くなよ」 トライヘッズ:「…ウン」
ストーンカ:「お前は私が裏切れって言ったら裏切るのか?」
地の文@NM:そのメール履歴からは彼が重病に侵されていたこと、彼が何ものかをこの部屋にかくまっていたこと、
彼がタオシ・ワンツェイという剣士のドージョーを探していたことが分かる。
トライヘッズ:「ウ~ン...流されやすいから裏切るかも」
トライヘッズ:「もう...オタッシャ重点って奴だね。」
トライヘッズ:(絆された...のかな?)
トライヘッズ:(アノ時のワタシみたいに...)
地の文@NM:メール履歴にはヤブ及びクローンヤクザの購入履歴も残っていた
地の文@NM:病は肺に関するもので、もはや彼の寿命がいくばくもないことを告げていた
トライヘッズ:「......」(彼女の心は…)
ストーンカ:「いやぁ……クローンヤクザ1体で限界だって言うのに、儲けてますねぇ……」 ストーンカ:「……寿命残り僅か」
地の文@NM:ほかの買い物履歴は、女物の(それも男が女子校生が使うものはなんだろうか必死に考えた結果のような)日用品が並んでいる。
トライヘッズ:(ゴメンネ、マーサモップ=サン、マローダー=サン、ワキノチャン。)
地の文@NM:UNIXから得られる情報は以上だ
地の文@NM:◆オゾーニ
オゾーニは二人分のお椀が並んでいる。一人にはおかわりしたような痕もあり、モチがお椀の底に張り付いていた
ストーンカ:「…………」 トライヘッズ:「............」
地の文@NM:片付けるヒマもなかったのだろう
ストーンカ:「……アナタが正しい選択を行うことを私は祈ります」
トライヘッズ:「.........ワタシは…」
トライヘッズ:「ヤモトチャンを守ります!」
トライヘッズ:トライヘッズの迷いが晴れた!
ストーンカ:「……ちょうどいい」
ストーンカ:「お前が裏切れば、私の責任じゃあ無くなるってわけだ」
ストーンカ:「サンシタのカスの脳みそで必死こいて考えた妨害を精々頑張って行ってくれ」
トライヘッズ:「この期に及んでそれ!?」
ストーンカ:「頑張って付き合ってやるよ」
トライヘッズ:「...アリガト!」
地の文@NM:他に調べていきますか?トライヘッズ:脱衣所行きます
地の文@NM:【脱衣所】
地の文@NM:脱衣所には男物の衣類が乱雑に積まれている。
地の文@NM:探索ドーゾ 地の文@NM:(ワザマエ判定)
ストーンカ:「スゴイバカ!」
トライヘッズ:5d6
DiceBot : (5D6) → 22[2,6,5,3,6] → 22
ストーンカ:「脱衣所行くかぁ?このタイミングで」
トライヘッズ:トライヘッズはカギ=サンのコートを羽織る!気分付けだ!
地の文@NM:まさか6が2つ出るなんて……(このために用意していたメモを出す)
地の文@NM:トライヘッズは白いコートを見つけた。どうやら特殊なニンジャ装束のようだ
地の文@NM:そして見つける。男物のパンツを……!
地の文@NM:だがそれにとどまらぬ!
地の文@NM:トライヘッズは見つけたのだ!
トライヘッズ:「...これは…」
地の文@NM:洗濯機の底にあった、女子のパンツを!!!!
地の文@NM:これはヤモト・コキのパンツに違いない!!!!!
地の文@NM:どうやらシルバーカラスは自分のとは別々に洗っていたようだ。
トライヘッズ:「ダラシナイね!返してあげよう!」拾う!!!!!
ストーンカ:「…………」
地の文@NM:なお自分のものにするとDKK+6です
ストーンカ:「……………………」
地の文@NM:(ニンジャスレイヤーは今別の場所で戦っているのでご安心な)
トライヘッズ:「いや...流石に...」
地の文@NM:普通に返すために持っていくのはDKK0なのでご安心を
トライヘッズ:「ワタシ何してんの...」彼女は真顔になった。
ストーンカ:[] フォルブレイズ:何 に 安 心
ストーンカ:「…………………………」
フォルブレイズ:いや、あんたも010101
トライヘッズ:「いや...返すくらいなら…」拾った
ストーンカ:カラテ→トライヘッズ
ストーンカ:6d6
DiceBot : (6D6) → 21[3,5,2,3,4,4] → 21
トライヘッズ:そして改めてカギ=サンのコートを羽織る!
ストーンカ:「ザッケンナコラー!!!!!!」
地の文@NM:トライヘッズはそのピンク色の布を懐にしまった……
トライヘッズ:「さあ!行こう!」
トライヘッズ:8d6
DiceBot : (8D6) → 29[2,5,4,1,4,3,4,6] → 29
トライヘッズ:軽く躱して出発!
地の文@NM:ニンジャソウル痕跡はベランダへと続いている
ストーンカ:「テメェ!私がちょっと甘やかしたらつけあがりやがって!死ね!」
地の文@NM:この部屋は4階であるが、ニンジャであれば飛ぶのは容易いということだろう。
トライヘッズ:「ベランダ行くよ!痕跡あるから!」
ストーンカ:「行くぞサンシタのカス!三分割した脳みそでもやることが発情期の豚めいてパンツ漁ることじゃないぐらいはわかるよな!」
トライヘッズ:「ワカルヨ!義侠心だよ!」
ストーンカ:6d6
DiceBot : (6D6) → 21[3,2,4,4,6,2] → 21
ストーンカ:「死ね!」
トライヘッズ:8d6
DiceBot : (8D6) → 25[6,2,1,2,2,5,2,5] → 25
トライヘッズ:軽く躱す!
地の文@NM:そんなようにワチャワチャしながら二人のニンジャは夜の闇へと舞い降りた。
地の文@NM:強い覚悟をその胸に宿し……!
トライヘッズ:「ちゃんと返すからダイジョーブ!」
地の文@NM:◆◆◆◆◆◆
地の文@NM:二人が痕跡を追って走ること5分
地の文@NM:道の先に、一人の少女の背中が見えた。
ヤモト・コキ:「……!」
ヤモト:強いニンジャ存在感を感じ、少女が立ち止まり振り返る。
トライヘッズ:「…ダイジョブ?」
ストーンカ:「……ドーモ、ストーンカです」ストーンカからはいまにもはち切れんばかりのキリングオーラが溢れている。
ヤモト:「カギ=サ……!」トライヘッズのコートを見て明るい表情になりかけたヤモトは、トライヘッズの顔を見て驚愕の表情になった
ヤモト:「……ドーモ、ヤモト・コキです」
トライヘッズ:「アッ...これは…あの…」
]ストーンカ:「私の隣のこいつは下着泥棒だ」
トライヘッズ:「ドーモ、トライヘッズです」
ヤモト:「……追手……」 ヤモト:「ェ?」
トライヘッズ:「違うから!」
ヤモト:ヤモトは震える手でカタナを構える。
トライヘッズ:「実際持ってきたけど!パンツを出す!」
ヤモト:相手は二人、カギ・タナカから得たインストラクションは通じるのか——
ヤモト:そのような不安は、目の前のピンク色の布に打ち砕かれた!
*スペシャルサンクス:しげ@ドラゴンボーン=サン*
ストーンカ:「…………」
ヤモト:「アッ……それ、私の……!」ヤモトの顔が赤く染まる!
ストーンカ:(この空気どうするんだよ!)
ヤモト:「……ェ?」
トライヘッズ:「...これ!忘れ物!」
トライヘッズ:「ワタシはこれを届けに来ただけだよ!」
ヤモト:((これは……いたぶってから楽しむとかそういう宣言?))
ストーンカ:カラテ→トライヘッズ
ストーンカ:6d6
DiceBot : (6D6) → 23[4,2,2,5,5,5] → 23
ヤモト:「エ……ア、そうなんですか?」
トライヘッズ:8d6
DiceBot : (8D6) → 38[5,6,5,5,6,3,3,5] → 38
ストーンカ:「バカ!」 トライヘッズ:「そうだよ!」
トライヘッズ:5d6
DiceBot : (5D6) → 15[2,5,3,1,4] → 15
トライヘッズ:スリケンめいてパンツを投げ渡す!
ヤモト:ヤモトは警戒心をときかねているようだった。だが敵対心は薄れていく。二人が同じ年頃の女子ということも幸いしたようだ
ヤモト:「エット……二人は、ソウカイヤのニンジャ?」
トライヘッズ:「...いや...ゴメン…」
ストーンカ:「……私はソウカイ・ニンジャで、隣のアホは脳みそが足りないからお前を助けるためにソウカイヤを辞めたんだよ」
トライヘッズ:「やっぱりもうちょい考えるべきだったかもしれない。色々と。」
ヤモト:(ヤモトはパンツを受け取ると、懐にしまった)
ヤモト:「ソウカイヤを……辞め……!?」
ストーンカ:「で、下着泥棒に転職だよ、バカ丸出しだよ、死んだほうが良い」
トライヘッズ:「ワタシは…もういるつもりはなくなったよ」
ヤモト:ヤモトは信じられないものを見るようにトライヘッズを見た。
トライヘッズ:「下着泥棒じゃないよ!」
ヤモト:「だって、そんなことをしたら追手が、私みたいに……」
トライヘッズ:「けど、覚悟を決めたの。」 ヤモト:「……」
トライヘッズ:「…下着泥棒の覚悟じゃないから!」
ストーンカ:「この間抜けは、頭が3つあるのに複雑な思考が出来ないんだ、クソ間抜けだからな、死ねばいい」
ヤモト:「ナンデ? だって私達、見ず知らずなのに」
ストーンカ:「ヒナコ=サン、から頼まれたんだよ」
トライヘッズ:「そうじゃないよ。ワタシは、ヒナコチャンのトモダチだから」 トライヘッズ:「一応この子もね!」
ヤモト:「ヒナコ=サン……?」ヤモトの目が驚きに染まり
ヤモト:「……!」そして、みるみるうちに涙が溢れてきます。
トライヘッズ:(アナタも…なんだね。)
ヤモト:「……!……!」何かを言おうとするも、声にならない。
トライヘッズ:「殺さないでって、言われたから」
ヤモト:ヤモトはカタナを構えていた手をダランと下ろすと、糸が切れた人形のように膝から道に崩れ落ちました。
トライヘッズ:「オツカレサマ。」
ヤモト:安心感と、自分を心配してくれている人がいたという気づきに、緊張感の糸が切れたようだった。
地の文@NM:◆◆◆◆◆◆◆◆
ストーンカ:「……これでいいんでしょう」
トライヘッズ:「......ヨカッタネ、ヤモトチャン。」
ヤモト:「ウウ、ウワーッ!ウウーッ!」
ヤモト:ヤモトは、まるで糸が切れたかのように泣き出していた。
地の文@NM:◆◆◆◆◆◆◆◆
トライヘッズ:憑き物が取れたようなトライヘッズは、少しだけ泣いていた。
地の文@NM:◆——時間はしばし撒き戻る!◆
地の文@NM:無言のまま、シルバーカラスがフリントアームへダガーを投擲する!
フリントアーム:ショートジャンプ回避!
地の文@NM:ダガーを回避されるのはわかりきっていたように、シルバーカラスが二人に距離を詰める!ワンインチ距離だ!
フリントアーム:「チッ、速い!」
フォルブレイズ:「チィッ!」
地の文@NM:「イヤーッ!」シルバーカラスがカタナをフォルブレイズに振るう!
地の文@NM:その後勢いをのこしたままケリをフリントアームに放った!
#3-side:B「ショウダウン、ショウ・マスト・ゴー・オン」へ続く
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