L'Arc〜en〜Cielアドベントカレンダー最終日「I Wish」

L'Arc〜en〜Ciel Advent Calendar 2017 25日目。最終日だ!これで完走だぞ!

天使が舞い降りるような歌詞

りんぐべーる するー ざ うぃんどうー
あい うぃっしゅー ゆあ すまいる ふぉー みー
しんぐ あ そーんぐ おーる とぅぎゃーざー 
らー らー らー らー

メリークリスマス!
と言うことで、アドベントカレンダー「L'Arc〜en〜Ciel」の曲紹介も今日で終わりだよ! よく頑張ったよ僕!

そんなこんなで、やっぱりクリスマスだし、最後は「I Wish」で締めるのが礼儀的な感じあるよね? と言うわけで最後はtrue収録のクリスマスソング「I Wish」について。

まぁ普通のクリスマスソングって感じなのだけれども、ライブバージョンが結構いろんな種類があって、どれも全部盛り上がるって言う素敵な曲でもある。

先日も書いたが、「ロックバンドがクリスマスソングってどうなの?」って言うのは確実にあるし、やっぱり反骨精神全開のハードナンバーが聴きたいよね 的な気持ちも多分にあるんだけれども、考えてみればクリスマスソングによくある「天使」とか「羽」とか「星空」とかのフレーズって、hydeの真骨頂じゃねぇの? って感じあるし、そう考えてみると、L'Arc〜en〜Cielがクリスマスソングを作ると言うのはある種必然なのかもしれないというか、必然なんだろう。

ちなみにだが、ラルクのクリスマスソングということで有名な曲ではあるが、歌詞内には一言も「クリスマス」という言葉は使われていない。なので、雰囲気的にクリスマスって感じといえばそうなのだけど、どう考えてもクリスマスソングなのでそういうことなのである。

歌詞としては上記の通りクリスマスという言葉は使われていないが、どストレートでわかりやす歌詞となっている。君にいくつもの真っ白な天使が舞い降りるし、街は奇跡に溢れてるし、懐かしい歌(多分ラストクリスマス)も溢れてる。わかりやすい。L'Arc〜en〜Cielなのにわかりやすい。

この頃のhydeは難解に難解を重ねた歌詞を書きがちで、その意図を考える必要が随分多かったが、たまにはこんな素直な曲もいいよねという感じだし、ライブ「carnival of true」においてもお祭りにふさわしい一曲ともなっている。

まぁ小難しいお話はさておき、宗教関係なく、みんながみんな楽しく過ごせるような、そんな1日を彩る素敵な音楽として、ただそこにあってくれるだけで嬉しい気持ちになれる曲だと思うので、せっかくのクリスマスというイベント、こんな曲で彩って見るのもいいんじゃないかな!

そんなこんなで、25日毎日続けたL'Arc〜en〜Cielアドベントカレンダーをさっくりと締めさせていただきたいと思いますよ。

本当に疲れた…。まじやるんじゃなかったって、最初の一週間もしないうちに後悔し始めてたところだけど、完走できたことを本当に嬉しく思う。そんな僕に真っ白な天使でも舞い降りてなんか色々と祝って欲しい。

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