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379. ちーぅちぅチュチュ

💩ロナフェーズが始まり情報を
集めなければと始めたSNSに
赤くもないのに彗星の如く現れ、
不公正労働省に傳凸しては彼らの
アンフェアな態度を臆すること
なく伝えるスペースを都度開催
していた勇氣ある中年女性の
ファインプレイは、あっという
間に💩ロナフェーズに疑いを
抱く人々の間で広がり、ちょっと
したヒロインになりつつある
ムードまで漂わせる中、ある日の
スペースを聞いていた時、「!?」
何かは不明だが何かが引っかかり、
聞いている間にそれには〝違和感〟
というラベルが浮き上がってきた。

不公正労働省に詰め寄った顛末を
聞いているだけで違和感が‥?
それは、回を追う毎に少しずつ
大きくなっているように感じた
ので明確な理由が分からないまま
彼女から離れてしばらく経過した
頃、ヒロインによる虚偽と捏造
発信の疑惑が駆け巡った直後、
本人があっさり認めてヒロイン
ブームはドリフの舞台撤収の
如く去っていった。
この時、彼女に対してanimalでは
ではなく、害獣としての〝ネズミ〟
の印象がインプットされた。

1年ほど経過した頃だったろうか、
この世の〝見方〟が近い人々と
懇意にする中で彼女との接点が
再び出來たが、離れた経緯が
経緯だけに間接的な関わり方を
維持していたら先方が動きを
見せたのでスルーするわけにも
いかず応えることにはなったが、
距離感は縮まることはなかったし、
縮めたいとも思わなかった。

〝経緯〟を知らなければ、または、
それを無かったことにさえ出來れ
ば良いだけなのかもしれないが、
無かったことには出來ないまま、
カルトの手先政党支持者である
ことを飲みこむのが精一杯で
傍観に限りなく近い距離感を
保っていたら、あの時と同じ
違和感を再び感じた。

周囲の人々は純粋に元ヒロインの
キャラクターを樂しんでいるよう
だが、害獣ネズミな側面を忘れる
ことも出來ずにいたら、ついに
決着をつける時が予期せぬ角度
からやってきた。

とあるスペースをBGMにして
作業をしていると彼女の名前が
飛び出して耳を傾けた。
元ヒロイン自身の仕事なのか、
伴侶の仕事なのかは不明だが、
保険料の支払いは自らがする
から保険の契約をして欲しい
と元ヒロインに話を持ちかけ
られたと女性が告白したのだった。
違和感しかない話に女性は、
それで自分が死んだ際、保険金
受取人は誰になるのかを問うと、
それは勿論、保険料を払った自分
が受取人だと答えたという。

怖っわ!(๑꒪ㅁ꒪๑)


なんか色々諸々突っ込みどころ
満載の怖さじゃね?
そうだよ、コレだよコレ。
この挙動が発言にも乗ってたから
違和感だったし害獣としてのネズミ
のイメージだったんだよ。
また一つ片付いた。ありがとう。
各々が周囲と比較せず自らの
感性に信頼を寄せるフェーズに
いよいよ入ったのを実感している。

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