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139. 有って無い世界

またまた南海之獏氏の記事から『言靈』が
引っかかって吐き出したくなった。
絆にあんな意味があったなんて違和感が
頭をもたげない限り調べないよね。


でーえすメディアは、絆の一文字を都合
よく使ってみせたんだね。
そう考えると、良くも悪くもこの世は
呪詛まみれで自覚無自覚はともかく、
ガンダルフvsサルマンを延々繰り返して
るのが人類の歴史ってことになるのかしら‥。


いつ頃だったのか覚えていないほど昔に
言靈を押してる人の講座を受けたことが
あって、自分の名前に隠れてる言靈と
音靈を調べて意識してみようみたいな
事も教えてもらって樂しかったんだけど、
その人の学びの深まりに比例して日々の
発言にムズムズするようになってきた。

その道の先駆者的某氏も言葉にはheaven&
hell言葉があるから使い方には要注意とか
言ってるようだし、言靈が嘘だとも思わ
ないし、むしろ、魔法という意味でなら
十分にありえる事だとも思っているけど、
ネガティブな事を引き寄せないために
ポジティブ言靈を選んで使いましょう
ばかり聴いてると自分の周囲に半透明の
枠があるように感じられ、言靈を意識
するほどその枠の存在感が増して來る
ことから

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と、言靈熱もまた究めることなく急冷
とぁぃなった。
二極性で成り立つこの世界では、それが
どういう性質を帯びているかはさておき、
偏るという事がまずいらしい。
光を信じて光の方を見続けなさいってんで
光を願うと、闇があって初めて光を知る
ことが出來るのだから闇を悪者にしては
いけないって、結果、偏らない中庸を
心掛けて二元性を維持するという‥

どんなマッチポンプだ。

高低差があるだけに二極性世界のエン
タメ度は高い。
何も起きてない、何なら永遠に起きない
世界の住人だった我々の興味を惹くには
充分すぎる魅力を放っている。

ただただ青く輝く美しい星に一目惚れを
して触れてみたくて手を伸ばしたがために
怒りの鬼を内包したまま汚注射接タネ者に
よる二次被害で頭頂部ハゲ散らかしてる、
輪廻なる枠内で夢を見るのは、これで
終わりにしたい。

みんな覚醒してるし、感謝もしてるから
こそのこの世界という前提があるわたし
の世界で一見、正当で美しい枠を肯定し、
納まろうとすると、わたしの中のそれを
ヨシとしない存在が「ちょっと待ったぁあ❗️」
と大声を上げて旅の途中である事を思い
出させて落ち着く所はそこじゃないと伝え
てくる。

言靈にせよ何にせよ、各々が『有る』と
思えば有るを創造し『無い』と思えば
無いを創造する世界は、あらゆるものが
有って無い世界だから、どんな有無を
観たいのかを常に自分に聴くと同時に、
その希望を叶えるべく、輪廻という錯覚
の中で蓄積した勘違いの訂正が必要なの
だろうね。
知らんけど。


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