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巨漢おばさん、美容院へ行く

こんにちは!4Lかあさんです。
久々の更新です。パソコンは触っていましたが、オンライン講座の課題に取り組んだり、子どもの入学準備の検索などをしていました。

先日、年末以来の美容院に行ってきました。
ここ数年は、タイトル画像のイラストのようなショートです。ショートは楽ですが、中途半端に伸びてくるとみっともない+私はブローレベルが0で整えられないため、2か月半に1回は美容院に行っております。
いつも同じ美容院の同じ美容師さんにお任せしています。

ケープの色が黒なので、完全にあの女装家さんにそっくりな巨漢おばさんになります。メイク力がないので私のほうがより不細工です。
しかも、椅子の幅とほぼ同じ身幅です。こんな不細工なデブを見て、美容師さんはよくもまあ笑ったり馬鹿にしたりしないな、と思います。

美容師さんは必ず男性を指名する(または男性1人で経営している小さい美容室に行く)ようにしています。子どもの頃、女性の美容師さんに傷つくことを言われて、他の女性の美容師さんとも合いませんでした。母が懇意にしていた女性ばかりの美容院に行っていたので、高校卒業までは替えられなかったのです。女性美容師さんだと、女性のお客さん相手だと遠慮せずに言ってきたり、メイクやセットが苦手なのを「女なのに」と舐められたり馬鹿にされることが多いです。美意識が高いであろう美容師さんに舐められるレベルの私が悪いのでしょうけどね、相性が悪いということで。

男性美容師さんでも言ってくる人がいます。若い方か私基準でチャラい方が多いですかね。見た目が悪くなくて(男性の容姿に興味ないのでイケメンである必要はないですが、不細工寄りの方は合わない)、チャラさが少なくて、お店の責任者またはトップレベルの男性美容師さんが一番相性がよいことが多いです。

大学の入学式の日、母が気にいっている美容院でヘアセット+メイクをしてもらって会場についたら、「保護者の方はこちらへ」と言われた18歳の春は忘れません。老け顔眼鏡デブ不細工+おばさんのようなヘアメイクでしたね。

女性には天使や聖母であってほしい、大事な男性(夫か彼氏か男児)のように私に接してほしいという、一生叶うことがない望みがあり、女性に指導されたり、突っ込まれたりするのが異常にストレスになったのは、あけすけなおばさんや先輩、同級生などに嫌な目にあったからというのもあります。女性にそんな夢を押し付けるのは難しいので、夢は夢のままで、今は職場以外ではなるべく女性に関わらないようにしています。

今の職場は女性ばかりで、容姿最下位の私が、仕事でも女性に負けるのも悔しいですが、それは私の実力不足だからしょうがないので、これからどうしようか模索しているところです。


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