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大天狗に逢いに行く前のオサライ


まいどっす〜
先日の薬師如来の記事でも取り上げた「護法魔王尊」関連でございやす。
今月にまた鞍馬寺の方へ行く予定が出来たので、改めて「護法魔王尊」についてオサライしたいと…

おっもいまーーーーーす!🥺



そもそも「護法魔王尊」とは何者なのか?

護法魔王は650万年前に金星から鞍馬寺にやってきて(文献によると、白熱の光を放ち轟音と共に現在の「奥の院」に降りてきたという)地球のロゴス(神的存在)の物質界における代理人としてやってきたそうだ!
鞍馬寺では「大地の霊王」として祀られている。まさしく「地球神」「代理人」と言えるじゃないか〜

他にも、

太陽と光を司る:毘沙門天

月と愛を司る:千手観音菩薩


と一緒に三尊天として祀られている。

さらには護法魔王尊はヒンドゥー教やジャイナ教、近代神智学では「サナト・クマーラ」と呼ばれており、これも様々な神話・文献で地球の創造主の代理人として金星から地球に人の姿で転生していて、しかも16歳のまんま歳を取らないときた………  
(羨ましい)

現在は仏教でも有名な地底都市「シャンバラ」に現在も「代理人」として君臨しているみたいだ。
ここでも黄泉の国のボス「スサノオ」との繋がりを感じるな。
スサノオの子孫も古事記では地上を治める神・国津神として描かれている。
このことから護法魔王尊=スサノオはほぼ間違いなくね?ていう話である。

京都の最強のパワースポットと言われている鞍馬寺に祀られているだけあって他にも色んな神々と関連つけられている。
まず注目したいのが金星からやって来た、という点だ。
神話や文献などで金星にまつわる話しは沢山ありその中にはやはり、金星出身の神や宇宙人、天使等が文献に名を馳せている。
金星に関連ついた神や仏、天使などは数が多すぎるのでとりあえず名前だけ挙げてみよう。


俺こそは(私)金星神だ!!


護法魔王尊=サナト・クマーラ、大将軍(魔王天王)、イシュタル、イナンナ、ケツァルコアトル、ルシファー、虚空蔵菩薩、天津甕星、アフロディーテなどなどetc

挙げ出したらキリがないのが金星神(人)、さらにはスサノオと大将軍も同一神だと言われている。
大将軍は陰陽道において方位の吉凶を司る八将神のうちの一柱だ。別名・魔王天王と呼ばれる大鬼神だそうだ!(怖そっ)
そして名前からして明らかヤバそうな感じやが古代中国では荒ぶる神として、特に暦や方位の面で恐れられたみたいだ。
そして大将軍の父親は「牛頭天王」といいこれもまた同一神とされているし、神仏習合によって、

スサノオ=牛頭天王=大将軍


となったのだ。

この三柱に共通している神格は、荒ぶる神、嵐の神、疫病神などだ。大将軍においては吉凶を司る八将神の中でどの場面に置いても「凶」を司るのだ。
これだけ聞けばとりあえず「怖い」のイメージが拭えないままだが、どんな人や神でも(例えば護法魔王尊イコールから派生する全ての魂)ポジティブな側面があればネガティブな側面も持ちわせている。神道の言い方で言うと「和御魂(にきみたま)」「荒御魂(あらみたま)」だ!(カッコいい)
人に置き換えれば、色んな側面(自分の中にいる自分)を全て受け入れてはじめて自分本来の能力だったり本来の力を引き出せるのではないのか?と俺は思ったぜ!!(いいこと言ったわ)


そんなこんなで「護法魔王尊」と一言で言っても色んな神様や仏様(あ、今回紹介あんまりしなかった)に関連があったり、金星とも深く繋がっていることをサクッと書いてみたが、とりあえず次は奥の院での瞑想とまたまた「貴船神社」にある地底世界への入り口の調査とを進めていきたいと思うぜ。

というか一回奥の院の上にある「瞑想道場」で野営してみたいんやが皆さんやったことあります?笑

リアルあそこでキャンプしてみたくて🥺🥺🥺

実際に「自分泊まったことあるよ〜」っていう物好きの変態さんはコメントくれるとありがたいでごわす。

ではでは



かつて鞍馬山に修行しに行った時のやつ


同一神関連

実は薬師如来も神仏習合における同一神!






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