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Vaundy最新アルバムは「replica」なのか?

新年明けましておめでとうございます。
よにんのめがねの酒乱担当、めんです。
今年も一発目から偏りまくった目線からの投稿となります。

Vaundy ≠ oasis

新年早々Youtubeをザッピングしている私の目に飛び込んできた動画がこちら

実際には動画開始3分程度の話題ながら、Vaundyが2023年11月15日にリリースしたニューアルバム「replica」に収録されている「ZERO」という楽曲がイギリスの大御所バンド「oasis」をパクっているという意見についての見解を視聴者から求められるという内容です。
こちらがその「ZERO」↓(何の因果か、この動画の翌日にアップされています)

皆さん、聴いてみてどう思われましたでしょうか?
「oasis」についてベストアルバムを持っている程度の私個人としましては、そんなに「oasis」味は感じないというのが本音です。
あえて無理矢理当てつけるのであれば、「Supersonic」でしょうか?

んー。もっと80~90年代のスタジアムロック感が強いような気がするのが、正直なところです。「Aerosmith」あたり。

What's replica?

現代の楽曲には完全なるオリジナルというものはなく、過去の楽曲からのインスピレーション、影響を受けたものが当たり前というのが定説です。
それを理解した上でアーティスト本人が「replica(複製)」というアルバムを作成しているのだから、それを聴くリスナーもそういった楽しみ方をするべきだと思います。
これだけ楽曲のネタが出尽くしている現代において狭量の狭いこと言っていてはもったいないですよ!

最後に

同アルバムにおいて、「この曲はこの曲がモチーフなんじゃ?」と個人的に思った曲を挙げさせて頂きます。
皆様のご意見もぜひコメントにて教えて頂けたらと思います。
Vaundy「replica」 ↔ Radiohead「Creep」

Vaundy「benefits」↔ Blur「Beetlebum」

Vaundy「踊り子」↔noodles的なオルタナバンド(例はthe pillowsのカバー)

Vaundy「恋風邪にのせて」↔FLOW「DAYS」


以上、本当のパクリっていうのは某格付け絶対王者が昔出したシングルみたいなののことを言うと思う、めんでしたー。


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