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楽器の維持費についてボヤきたい

いきなりボヤきですみません…

早速ですが、ギターのチューニングをしていたら1弦が切れました…弦交換をして2週間しか経っていないのに…

切れた瞬間、何故に焦るのか、恐怖を覚えるのか…もしも切れた弦の先が目に入ったら絶対失明するだろうなぁ…と考えてしまう私。

本音

先日のAmazonセールでDRの弦を買っていたからいいものの、教則本やネットの情報通りに運用するとすぐ破産してしまう…

ギター(エレキ、アコギ共に)の世界では、大体1ヶ月無いくらいのスパンで新しい弦に交換する事で、音質がキープできると言うもの。
プレーヤー人口が多い楽器、手頃なものも多く出回っているとは言え、1セット1000円前後、社会人であっても中々キツい出費であることには間違いない…

教則本通りの真面目なギタリストであれば1ヶ月に1回弦交換するので年間12000円。お小遣い制のおっさんにとっては大金である。なので、プロやプロ志向でない限り3ヶ月や半年、もしくは切れるまで使い続ける人の方が多いのではないだろうか。弦交換はギターに限らず弦楽器に付き纏う問題だ…

本当は交換したいんです。

鹿児島市内の楽器屋さんには置いていなかった弦
山崎まさよしさんが愛用してる弦らしい。

購入のタイミング

購入にはタイミングや大義名分が必要だ。

購入するにあたって「◯◯があるから!」や「弦が切れた場合の予備を置いとかないと」等、正当な理由を自分に言い聞かせてないと中々購入できない。それほどに高価なのだ。

今回はAmazonのセール期間でポイントが付く分お得で、イベント参加の予定があるという大義名分があり、普段使ったことのない弦を買ってみようと思った。私の中でDRの弦といったらベースのイメージが強くパッケージの見た目に惹かれて買ってみた。

弦が切れ張り替える時にふと気付く、メンテ用品も消耗品だよなと…

維持費、必要経費の内訳

弦は目に見える消耗品。その他に思いつく備品として…

・チューナーor音叉
・クロス(楽器の清掃に使用)
・レモンオイル、ポリッシュ等のクリーナー
・指板潤滑剤
・電池(チューナーだったり、プリアンプ用だったり)
・ピック(1枚100円なのだが…)
・乾燥剤(湿気大敵)

すぐに無くなるものではないが、用意すると中々の金額になる…

その他にも
・ストリングスワインダー(通称:あるとべんり)
・ギターストラップ
・ギタースタンド
・楽譜(ギタースコア)
・譜面台

絶対ではないが、ゆくゆく欲しくなるものたちで、もちろん用意しています。

安く見積もっても中々の金額になっております(汗)

ピックは1枚100円(税抜)だが、本当に馬鹿にならない出費をしている。あいつは何故なのか、気付いたら、居なくなる。いなくなるから買うわけで、1枚じゃ心許ないから最低2枚買う。そうすると、また、居なくなる…居なくなるから買う…を繰り返してしまう。

本職の方々は…

私とめんさんの本職は別の楽器であり、今の形態になったのでギターを触っている。

イソめさんは本職のギタリストで、宅録もしている…足元の機材も必要になり、上手な人ほどしっかりしている。オークションを駆使してやりくりしていると言うが中々大変なポジションだ。楽曲に応じてギターも変えている。

今の弾き語りスタイルで遊ぶようになり、タンバリン(今はタンブリンと言うらしい)やカズーを購入している。

趣味とは本当にお金がかかりますね…

最後に

イベントに出ると決まると練習が必要、家でジャカジャカ鳴らすことは出来ないのでスタジオ代も時間もかかる。ライブをするとなると会場代もかかる。プロ、セミプロでない限り1回の演奏会に出演するだけでも十分赤字である。

それでも楽しいんだから仕方がない

今後も解消される事はない問題と認識しているのだが、年に数回考えてしまう。

カサカサのココロに潤いを。精神衛生上、家庭円満の為にも必要経費。赤を抑える為、お昼を抜くのです。

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