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守るべきもののため、いつもの日常に感謝しながら生きていくことが、私が見つけた幸せの法則…

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守るべきもののため、いつもの日常に感謝しながら生きていくことが、私が見つけた幸せの法則。消せない想いや季節の移り変わりに心を揺らしながら。

最近の記事

感情

ひとたび動き始めると制御不能な感情。 動かそうとして動くものではなく、動かされて動くことがわかった。 淡々としてる自分自身が意外にも感じていたが、冷静でいられるのも悪くないと思っていた。 でもやっぱりタイミングよくできていて、親のような眼差しで見守ってくださる姿をみてしまってからは、記憶が走馬灯のように去来した。 多くの方々に支えられ人生を育ませていただけたと思うと、あらゆるものに感謝の気持ちが湧きでてきて伝えずにはいられない。 自分の感情が昂っているだけだという事も

    • しゅうかつ

      自分含めて私の周りでは就活・終活ラッシュ。 全てを見届けたいと、あと5回辺りから特に意識していたカウントダウンは残すところあと1回。 20年近い年月に包まれた想い出全てが愛おしく、私の人生を華やかに彩ってくれたと思えて感謝しかない。 逆に人生の最後を見届けたり、何ヶ月もの入院生活から復帰したりも重なって凝縮された数ヶ月のように思えるけれど、結局は前に進めばいいだけだし進むしかない。 体調を崩すわけにはいかないとあえて熱を計らず乗り切った年末からの慌ただしさも、やっとスケ

      • 泣くということ

        私は泣かなくなった。泣けなくなった。 義母が亡くなった時、自分でも泣かない・泣けないことが不思議で、泣くという感情と別世界にいるようだった。 義父と電話が繋がらず、とりあえず自宅に行くと何も知らされてはなかったのに冷静な義父に驚いた。私は動揺して病院までの道のりがわからなくなる中、義父は至って冷静に道を教えてくれたり、電話をしていた事が印象に残っている。 悲しい感情より、タイミングが折り重なり死亡診断の瞬間に義父と私だけが立ち会えた事に驚いた感覚の方が強い。 主人や他の

        • 13時53分。

          届けたい

          交感神経が昂って寝れずにいたところ、5時過ぎに電話がなった。 母からの電話と知った時に察しがついた。 昨夜嬉しい事があって母に電話していたから。 きっと朝のルーティンで見た母も嬉しかったのだろうが、その気持ちを真っ直ぐに伝えようとしてくれるところがまた嬉しい。 普段なら朝早く電話で起こされれば面倒なところなのに、伝えずにはいられないところも似た者親子と感じる余裕のあるご機嫌な私。 あとで知って更に嬉しく思った事がある。 皆が『初』を意識してるので気になって確認したとこ

          届けたい

          食卓

          義父とふたりごはんは人生初だった。 昔の関係を考えると、こんな機会が巡ってくるとは思ってもいなかったが、長い時間をかけてこういう関係を築けたことが嬉しい。 誘っていただけるならまた一緒に食事をしようと思えるし、先日難しいと言われたあの場所で遅れた誕生日会をしたい。この気持ちはきっと主人も同じだろう。 最近、過去の出来事が繋がりデジャブのように感じることや、意図を知り自分の浅はかな考えに心底情けない場面がいくつかある。 家系的に繋がっている事にも鳥肌がたってしまうが、き

          カウントダウン

          最近のお気に入りは、私にとっての子育て全盛期のビデオを観ること。 当時は嬉しすぎて100回以上繰り返してストーリーが甦るのもあるが、これってどうなるんだったっけ?と全く覚えてないものもある。 どちらも熱中してしまって寝不足気味だけど、懐かしい記憶と当時の感動が、新たな感動となり新鮮な気分にさせてくれる。 同時に世代は変われど、いつの時代も繰り返す子育ての環境を微笑ましく思ってしまう。『我が家もそうだった』と、時の流れを感じてしまう。 1つの時代が終わろうとしていて淋し

          カウントダウン

          免許更新

          忘れかけていた免許更新に行ってきた。 前回の免許更新の記憶は鮮明に覚えている。 あの日の感情も発した言葉も。。 あの頃の私は若かった。 過去形なのが歳を重ねた証拠だけど、情熱的な私に出会えた事を誇りに思える。 あの当時を忘れたくなくて、5年前と同じ服で免許写真を撮った。 短かった髪はいつもの長さに戻っている。 全体的に重力に負けている表情も、時の流れを感じさせてくれると思えば悪くはない。 今は令和5年。 たった5年のような… ひと昔前のような… 不思議な感覚。 次

          免許更新

          ええじゃん

          四捨五入すると大きな区切りとなる誕生日。 ひとりぼっちで淋しいかと思いきや、おそらく今回きりの出会いとなる方々からのプレゼントはサプライズすぎた。 高価なプレゼントではないけれど、添えられた言葉が嬉しかった。別れ際にいただいた入浴剤も気持ちが伝わるあっかかいぬくもり。 地域性もあると思うが、受け入れてくれる感にほっとした。それに人間観察も面白かった。 ・たまたま駐車場で出合っただけの見ず知らずの私に採れたて野菜をくれたおじさん。 ・我が子世代の笑顔がチャーミングな彼女。

          ええじゃん

          グッドタイミング!!

          グッドタイミング!!

          初チャレンジ

          初めてのチャレンジが始まる。 不安もいっぱいだったけど昨日の顔合わせは好印象で、自分の心が和んでいるのがよくわかる。 この年齢で初チャレンジさせていただける事に感謝して精一杯やり遂げたいと意気込む自分がいる。 充実すぎる今夏はお腹も満たされすぎの傾向で、初チャレンジの間にダイエットの目標をたてた。 食事制限には丁度いい期間と思っていたが、もったいない程のおもてなしをいただけるので、そこは失礼のない程度とし、自分ではおやつ購入は控えて動くことを意識していこう。 この歳にな

          初チャレンジ

          自己満足

          家族や交友関係に恵まれて、毎日楽しく幸せだと感じるのは、自己肯定感が高いからなのかなぁ。。 幸せだと思い過ぎずもっと謙虚に生きなければならないのではないかとか、狭いエリアで生きすぎているからではないかとか思ったりもする。 自己肯定感が低いから平凡な日常にも幸福を感じやすいのかなぁ。。幸せだと伝える事で周りにもあたたかい気持ちを分かち合うことができて良い風に思う。 反対に辛さ・弱さを表現して頼りなさや虚ろいやすさのような女性的な一面を見せた方が同情や共感を得られて好意的に

          自己満足

          キャパオーバー

          母との1泊旅行をやむなく予定変更したところから始まった。 いや、先週のお楽しみ直前から始まっていたのかもしれない。 先週仕事依頼のコールがあったが、お楽しみを気分的に邪魔されたくなくて、不慣れな業務に尻込みした。もともと断る事もOKなので、中途半端に引き受けるよりは断った方がいいと考える自分もいて、後ろめたさはあったが断わる選択をした。 今週始めに、母から風邪をひいて病院へ行ったと連絡があったので1泊旅行の予定はキャンセル。この時は風邪をうつすといけないから様子は見に来な

          キャパオーバー

          新スタイル

          先日退職したパートに応募する5年前、今までとは違う時間帯の勤務になるため躊躇していた自分がいた。 採用されなくてもいいと思えるくらいの軽い気持ちで自分の希望を面接で伝えることができた。 そのおかげで入社後の休み希望は言いやすかったし、何より躊躇していた勤務時間はプライベートをより充実させる事ができることがわかり自分には合ってると思った。 周りの協力があってのことだけれど、またいつか返り咲きの機会が巡ってくることを心待ちに、いつそのタイミングが訪れてもいいように、それまでを

          新スタイル

          歴史

          1日の中でも落ち込んだり喜んだり。 流れがあって思い通りにいかないことが続く時もあるし、上手くいきすぎて怖く感じる時もある。 奇跡的に思えるような気もするし、こんなものだと思える時もあって不思議な感覚。 ただ確かな事は、特に印象深い8年前の悔し涙を鮮明に覚えていることと、今回の輝く笑顔を見れた現実。 小さな記憶もいっぱいあって、ひとつひとつが歴史を刻んでいると思うと感慨深い。辛い記憶がある方が奥深く感じるとさえ思える。 私の記憶と私の推しの記憶、更に推しを支えてくだ