ヤフオク・メルカリでLeica M9,M-Eを買ってCCD剥離修理をするのは危険しかない

初めまして。四葉三丁目と申します。
去年の10月にQ2を買って、ほんの2ヶ月後にはM型ライカに手を出してしまい沼の住人になりました。

さて、本題のヤフオクでLeica M9,M-Eを買ってCCD剥離修理をするのは危険しかないということですがそのままの通りです。
結論から書くとこういう状況です。

(1)ヤフオク、メルカリのLeica M9,M9-P,M-Eのジャンクの中にカバーガラス交換に失敗してセンサーに傷が入っているものが紛れている

(2)ヤフオク、メルカリのカバーガラスは訳あり品

最初に(1)の説明ですがなぜ、こんなことを書こうかと思ったかというと今年の4月頃からLeica M9,M9-P,M-EのCCDセンサーの交換用のカバーガラスがヤフオクやメルカリから見受けられるようになりました。

この頃からLeica M9系をウォッチしているのですが、同じシリアルのものが売れてはまた別の出品者から出るというたらい回し状態が見受けられます。
特にたらい回されているシリアルを晒すと

▼Leica M-E
・4421404
・4421490

の2つが短期間に繰り返しておりセンサーに傷が入って修復不能となっているものと考えられます。
(また、出品者がライカでセンサーに傷が入っていると診断。と書いている)

百歩譲って個人が自分のLeica M9系を自己責任でカバーガラス交換するので有れば良いのですが、安く手に入れるために買って直そうとするとこういう痛い目に遭うリスクがあるのでオススメしません。

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