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【#風説の流布】今日は何が起きてもおかしくない一日。人生とはその連続だ。

 原発事故後の処理に追われている福島第一原発の周辺地域では、今話題の処理水の海洋排出でまた注目を浴びていますね。これまでにも、農林水産系では、数々の風説の流布が起きてしまい、県知事やら当時の首相やらが、おいしそうに野菜を頬張る姿をメディアを通して披露するといったイベントもありましたね。

 酒やらタバコやら、それ以外にも、日々人間が口にしている物のほとんどは、人体に100%害のないものはないんですよね。健康被害が出るレベルというのは、各成分の含有比率・含有量が定められていて、それを超えるものは全て法律違反として罰せられます。

 酒もタバコだけではなく、ほとんど砂糖水のコーラとか缶コーヒーも、ほとんど塩分のカップ麺も、コンビニやスーパーで売っている飲料水も、何もかも、過剰摂取すれば体には毒なのです。

 コンビニのサラダには、洗浄時に次亜塩素酸ナトリウムが使われているため体に悪いとか言われていますけれども、野菜を食わないことで引きおこる病気・疾患があることを考えれば、例えなんちゃらナトリウムがどうのこうのという話があっても、食べないより食べたほうがいいのがコンビニの野菜です。

 世間一般に言われているあらゆる有害物質や発がん性物質を100%避けた食生活をしようと思ったら、全部自分で作らないといけなくなりますよね。こだわりたい人はこだわればいい。

 でも、無添加食品、オーガニック食品、こういうワードがペタっとラベリングされている商品にガッついている人たちって、本当に病気にならないの?って話です。

 ボクなんかから言わせれば、何かにつけ病院に行って薬を処方してもらって毎日薬を服用している人たちのうち、大半は検体として扱われていると思うんですよね。薬の効果にはどれも個人差がありますっていうのが前提で、薬を飲めば治るってことではないんですよね。

 効き目が確認できない患者には、別の種類の薬を処方したり、効き目の強い薬に変更して処方したりするのが通例です。痛み止めだって、効きが悪くなれば、強いものへ変えるでしょう?究極、効かなくなるんですよね。飲み続ければ。そして、自然治癒力が機能しなくなるのです。

 風邪薬って有名ですよね。風邪に効く薬は現代でも存在しないという話。熱を下げたり、せき・たんを止めたりする薬はあっても、風邪のウィルスに直接効く薬は存在しません。

 風邪をひいたからといって薬を飲むのが常識と思っている人たちが大半でしょうけれども、ボクはいちいち薬なんか飲みません。代謝を上げるために半身浴をして汗をかいて、スポーツドリンク飲んで寝る、それだけです。

 頭痛がする日でも、大して酷くなければ痛み止めは飲みません。若いうちは特に、自身の治癒力に働かせないとダメなんですよね。栄養ドリンクとか薬とかに頼っていると、せっかく備わっている治癒力が怠けて機能しなくなります。

 眼鏡やコンタクトレンズもそうなんですよね。本当は視力が0.1とか0.3とかで遠目にはボヤケている状態でも、必要な時以外は裸眼で過ごすということをしていれば、視力は一定数回復します。これにも個人差はあると思いますが、元々落ちた視力は生活習慣次第で戻すことが可能です。レーシックとかする必要もないくらい戻る人もいます。

 化粧の乗りが悪い人は、単純に化粧のし過ぎで皮膚呼吸しにくい状態のため、逆に肌の状態が悪化します。よくお酒を飲む人たちが休肝日を設けるように、日常的に化粧をする人たちも「休化日(きゅうかび)」を設ける必要があると思います。偏にそれは、自身の肌のためです。

 皮肉な話ですよね。見た目を美しくするための化粧が、肌の状態を悪化させてしまうのですから。ちなみに、1才~3才の幼児の爪にネイルを施すと、呼吸困難で死に至る可能性が極めて高まります。バカな親がいたものです。これは前例がありますので、決して真似をしないようにしてくださいね。可愛さ余って我が子を死なすなんて望んでないはずなのに、無知であるということは罪ですね。

 同様な話で言えば、赤ちゃんにハチミツを食べさせるとアナフィラキシーショックで呼吸困難に陥り死に至ることを知ってか知らずか、そういう事故?も相変わらず起きているようです。

 風説の流布なのか、単なる事実なのか、それくらいの分別はできるようでありたいですね。誰々が〇〇らしいとかいう話は基本的に興味がないので、ほとんどは事実にのみ意識が向かいます。又聞きほど根拠のないものはありませんからね。

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