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MacBookProを売らなかった話

 この前、ものすごく久しぶりに秋葉原に行ったんですよ。10年前に買ったMacBookProを売りたくてね。
 某Mac専門店に持っていったんだけど、売るためにはクリーンインストールだけではダメで、OS再インストール以外にもアカウントからサインアウトとかする必要があって、結局その場では売れなかった。
 しょうがないからヨドバシカメラのFreeWifiでネットに繋いでMacのサインアウトを処理。さて、さっきの某Mac専門店はあまり雰囲気が良くなかったな…と気が進まず、別な店に行きました。

 そちらの店では無事に査定してもらえたんだけど、まぁ10年前のPCだからねぇ、しょうがないんだけれども査定が数千円にしかならなくて。しかもこのあとの本査定でまた下がるかもしれないとのことで。それでももうめんどくさい気持ちになってOKして、店を出ました。

 他の店を物色しながら、あぁそういえばと、知人にPCを見繕って欲しいとお願いされていたことを思い出しました。その方は、外国の方でPCもあまり得意じゃないんだけど、Youtubeに動画を作ってアップロードをしたいということで私も色々お手伝いをしている最中で。
 その方はiPhoneとiPadを持っているから、これはいっそMacで統一したほうがいいなぁ…。と思って、やっぱりMacBookProを売るのをやめにして、その方にお貸ししました。あげても良かったんだけど、最新OSはもう入らない古いものだから練習用として使ってもらって、慣れてきたらM1以降のMacを買ってもらったほうが良いだろうと思って。

 これで、iPadとiPhoneのみの状況からMacの上で色々できるようになったので(これからMac操作を教えていくのですが…!)これで良かった。実は、iPadでなんとかするのに限界も感じていたので、ちょっと安心しました。

 あのとき数千円で売らなくて良かったなぁ、としみじみ思ったというお話でした。


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