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ちょっと待って、お父さん

父があるサイトに登録するのを手伝ってほしいと、説明書を持ってきた。

わたしが、どれどれ、と説明書を見ているそばで、父は、ひとりでどんどん入力していく。

「待って、まって。」と言うわたしを尻目に「アドレスってなんだ?パスワードってなんだ?」とサイトを行ったり来たり。
あんのじょう。やっぱり。当然。ロックされて、明日に持ち越しとなりましたとさ。

これ、何回もなんかいもやってるけど、人に聞いておいて、どうして勝手に進めるのだろう。



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