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リスク取りたいけど、どうやったら取れる自分になれるか?のマインドセット的な話をごにゃごにゃしてみた。


リスクを取れないタイプってどんな人だろう?

という問いについて今日は考えてみたのです。



これもまたYouTubeだったり、
それ以外の場面で個別に色んな方を
日々リーディングさせてもらっているので、
自分以外のことでカードを引かせてもらう機会が
結構多いのもあって取り上げてみる話題ですが、



めええええええええええええちゃくちゃ多いのです。



「わし、、リスク取れない・・」


ってタイプの人が。(ほぼ女性ですが、あえての「わし」)



おおおおおおお!またか!
というくらいの出没頻度です。
(ポケモンみたいに言うなよ)


ちなみに私は神経が図太いのかなんなのか、
リスクは割とガンガン取って行くタイプで、
失敗してもその時の自分がどうにかするだろう!
くらいの投げ方をしてしまうのですが、

(それで苦労することも勿論沢山ありますがね!笑)

リスクをみんな何故取れないのだろう?


と結構不思議な気分になったりします。


ちなみに最近リーディングでも出てきた
私がよく使うたとえ話があって、

コンビニに行く時にガチガチに緊張して、


「コンビニ行くぞおおおおぉ!!!!!」

って力むのが変なのは誰しもがわかる通りで、
どんなこともそれと同じで
全部「コンビニ理論」を用いたらリスクを取れるよ!


って話をしたりします。


リスクが取れないタイプの人は、

「もしコンビニに行って私の欲しい雪見だいふくが
 万が一売り切れだったらあぁあぁ・・・・
 どうううううううううしよう!!!!!!!
 コンビニにいけえぇエエェなああああイィイィ!!」

って頭が働きすぎて
事前にずっと考えている感覚に近くて、


軽い気持ちで行ってみればいいじゃんか!
そして行ってもし雪見だいふくがなかったら、
それはその時考えればいいし、
その時の自分になってみないと
その時の気持ちはまるでわかりっこないんだから
まずはコンビニに行ってみてよ!


って私はアドバイスします。


雪見だいふくを求めて、
他のコンビニを10個でも20個でも
ハシゴするのだって楽しいかもしれないし、

1個目のコンビニで、
チョコモナカジャンボの方が
今の気分だったと気づくかもしれないし、

ってか一つ目のコンビニで
そもそも雪見だいふくだけ何故か山ほど
積んであるかもしれないし、


事前にうまく買えるかどうかを考える作業って


絵にッ!

描いたッ!

餅だよッ!!!


(ラップみたいに言いたかったけど、
 私の技量ではまず難しかったです、陳謝)


ってことは、「コンビニ」に置き換えたら
みんながわかることで、


でも実際はみんな何か自分事になった時に
コンビニと変わらないことを一瞬で忘れて、


「この勝負にもし負けたら、、、
 全てを失って、、、、、
 死んでしまうかもしれないいいぃぃいいぃ!」


って命賭けてるカイジの世界に
急にワープしてしまうから不思議なもんです。

つまり何が言いたいかというと、


大丈夫ですよ。


ビルとビルの間綱渡りして落ちたら死んでしまう!
なんてカイジレベルのリスクならば、
あなたはそもそも最初から
取るか迷いもしないと思います。


リスクを取るかどうか迷うレベルのことは
本当は取りたいことだから迷うわけですよね。

失敗する可能性があっても
「やってみるのもありかな?」と一瞬でも思った
その自分の背中を押す時に、


「これはコンビニに行くということだ。」


と捉え直したら、大丈夫です。

失敗(雪見だいふくが売っていなかったら)
なんてよくあることだし、
大したことではありません。


それにコンビニに行ってみたら、
売っているかどうかはさておき、
新たな新商品との出会い(新たな経験)が
得られるチャンスでもあります。


そしてもう1つ私自身がリスクを取れる理由は、
私は多分失うことに対しての恐怖心があまりありません。

突然明日仕事が全部なくなって無一文になったら、
突然明日住んでる家が取り壊されて追い出されたら、
突然ある日投資に失敗して、
多額の借金を背負うことになったら、
突然前触れもなく、
信頼していた誰かに裏切られて別れを告げられたら、


など、失う場面って色々想定出来ますが、
私的には仮にそうなっても

(しんどい場面はたくさんあるだろうけど)


ぜーんぶオールオッケーです。


何故ならそこから
またやり直せばいいと思うからです。


開き直り精神が半端ないです。


でもそれは元々の性格からではありません。

いつでも開き直れるように、
いつ開き直っても平気なように、
毎日その対策を考えて生きているのです。


私は雇われの身ではないので、
例えば今、
いくつかしている仕事の
いくつかある収入源が
全てまるっとなくなったとして、
そしたら今までしていたことと
全く違うことを今後しなくてはいけなくなっても、
そこでもお金を得られるだけの土台(基盤となる種まき)を
常に同時に構築して生きていないといけません。


つまり、



ボーーーーーーーっと生きてんじゃねーよ!



ってチコちゃんに
言われないようにしないとだめです。
(某NHK様より引用)


そして、それをいつも考えているから
「なんとかなる、大丈夫」と思えるのです。


つまり何が言いたいかというと、
私は大胆不敵だからリスクを取れるわけではなく、

(矛盾して聞こえるかもしれませんが、
 リスクは闇雲に取るものでありません)

リスクは取るものだと腹括って思っているからこそ、
来たるリスクのためにコツコツと日々備えているのです。
リスクを取れる自分を作るのは、
行き当たりばったりではなく、努力のみです。

(※この感覚は「ペンタクルスのナイト」という
 タロットカードに私はいつも例えていますが、
 カードの説明はここでは省略します)


そして決定的に重要なことは、
何かに依存してしまうと、
人はリスクを取れなくなります。


今の仕事、収入源、環境、人間関係などなど
何か今の既存の(手持ちの)方法に依存していると
人はリスクを取ることが出来なくなります。


私は日々何かに依存しないようにしているのと同時に、

「今手にしているものはいつでも失う可能性がある」

という大前提で現実を見ています。


何かを手にした時は、
それを手放す・失うまでのカウントダウンが
始まっている感覚が同時にあります。

(いくつか前の記事に書いた「今のYouTube〜」
 でも少しだけ同じ話をしています。)


「失敗したらやり直せない!人生再起不能!」と思ったら、
それでリスクを取るのは怖いことですが、
リスクを取れる自分でいたいと思えるかが大事で、
そう思えるのならば、そのための土台を作ろうと自然と思うし、
冷静に頭を鎮めて考えてみると、
リスクを取らないことの方が怖いことだと気づけるはずです。


何故なら絶対神「時間」に
我々が与えられている人生の残りの時間は有限だからです。


いつ何時も
リスクを取らざるを得ない場面は
来るだろうという前提で、
そのための(リスクを取るための)
下準備を常にして、
いつでもリスクを取れる自分として
進化して進んでいきたいです。


さて、長いことカッコつけて話して見たけど、、



ついにコンビニ行くぞー!雪見だいふく売ってるかなー!


(おまえが食べたかっただけかよ!)


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