切符

きっぷってなに?

先日、ニュースで越谷レイクタウン駅に「きっぷってなに?」というポスターが貼られているというのが話題になっていました。

JR東日本さんによると「ICカードが普及している中、切符の使い方を知らないお客さまが多いことを受けて越谷レイクタウン駅の駅員が作成しました。特に10~20代の若いお客さまに伝わればと」とのことで、今の若い人は、きっぷというもの自体を知らないという人が多いということで、「昔は、電車に乗るには、まず行き先に合わせた金額で切符という券を買って、改札を抜ける時に駅員さんがその切符に特殊なハサミで切り込みを入れてくれていたんだよ〜」なんて話をしたら、「へぇ〜っ、昔はそんなめんどうな事してたんだ〜」と言われてしまいそうです。

確かに私自身もここ数年切符をほとんど使ったことがないですし、これも時代の流れなんだなとしみじみ考えさせられました。

そう考えると、今、電子決済がどんどん増えていて、お金で支払うという事がほとんどなくなってきているのですが、近い将来、そういうものに全て置き換わってしまえば、お金の事を知らない若い人が増えてきて「お金ってなに?」と聞かれる日が来るのかもしれないと思ったりしたのですが…

ちなみに、最初に出てきました、越谷レイクタウン駅ですが、現在は、駅前にイオンの巨大なショッピングモールが建っていますが、約20年前は一面、広大な畑が広がっていて、現在買い物客でにぎわっているマルエツの辺りは、火葬場でした。

時代の大きな変化を感じずにはいられません…

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