住民税

住民税

6月に送付されてくることはわかっていたのですが、ついにあの住民税の納付書が封筒で送られてきました。

給料から自動的に天引きされているサラリーマン以外の自営業の方や会社を辞めた方はもちろんご存知だと思いますが、住民税は前年の1月から12月までの所得に対して、翌年の6月から年4回(6月、8月、10月、1月)の納期に分けて支払うことになっています。

届いた封筒には、支払納付書が、2種類入っていて、1つは年4回の納期支払用(タイトル画像右)のもの、そして、もうひとつは一括支払用(タイトル画像左)のものです。(銀行、信用金庫、信用組合、郵便局、区役所、出張所、コンビニエンスストア 等で支払い可能)

住民税は、以前書いた国民年金のように一括で払っても割引にならないので、お金に余裕がある方、2回目以降の支払いが面倒、もしくは忘れてしまいそう(納付期限から遅れると遅延料金を支払わされるそうです)な方はそちらを利用することになるのでしょうか。

ちなみに私の場合、年4回の納期支払の場合で約4.2〜4.5万円、一括だと17万円を超えた金額を支払うことになります。貯金を切り崩して生きているプーの身としては、やはり一括払いは負担が大きいので、年4回の納期支払の方になりますね…。

それから、自治体によっては、「モバイルレジ(領収書が発行されない)」や「クレジットカード」での納付に対応しているところもあり、ただ現金で支払うよりポイントがついて少しお得になるので、ご利用をお考えの方は、お住まいの自治体のホームページ等でご確認ください。

ひとつ注意点としては、自治体によって、クレジットカードの決済手数料が無料だったり、バカ高かったり(納付金額によっては、1,000円を超える…)とかなり違いがあるようなので、そこはよくチェックしてみてください。

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