隣人

隣人の恐怖

先日、京都でアニメーション制作会社が放火されて、たくさんの方が亡くなりました。

偏った思考もしくは頭のおかしい人間によって、罪のない人々が意味もなく傷つけられたり、殺されてしまうのは本当に悲しい事だと思ったのですが、この放火の犯人が、事件を起こす前に、普段生活していた時の状況についていろいろなメディアで放送されていますが、大きな声を出したり、暴れたりして周りの住民とトラブルを起こしていたとのことでした。

もともと私は、住まいにあまりこだわりがないので、家賃が非常に安いマンションに住んでいるのですが、現在の隣人がまさにこんな感じの人なんです。

その隣人は、60歳くらいの痩せたおじさん(働いているのか不明)で、夕方頃になるとどこかへフラフラと出かけ、朝方(AM2:00〜4:00)くらいに酔っ払って自分の部屋に戻ってきて、大声でずーっと何か文句を言っているんですよ、そして、時々、壁に穴が開くんじゃないかと思うくらいの大きな音で壁を打ちつけてきたりするのです。

ある晩、2、3時間こんな状況がおさまらなかった時があり、我慢の限界がきて、文句を言いに行こうとしたことがあったんですが、玄関のところで、ひとりで中空に向かって、必死に文句を言っているそのおじさんの姿を見て、「あっ、この人は、関わっちゃいけない人」だと思ったので、それからは、一切関わっていません。

家賃が安いところには、どうしてもこのような少し危ない人が集まりやすくなってしまうのでしょうが、大家さんに言っても要領をえないし、現在50歳で無職の私には、お金に余裕もない上、今から新しい賃貸契約を結ぶのもなかなか厳しいのが現実です。

とにかく、この危ない隣人が早くいなくなってくれることを祈りつつ、それが叶わないのであれば、頼むから火だけはつけないでくださいと願うばかりです。

追伸
隣ではないのですが、他の部屋では、アジア系のセクシーなお姉様方が何人も出入りしている部屋がありました、天気のいい日には、お姉様方がベランダでタバコをプカプカ吹かして日光浴をしていました。
時々言い争う声が聞こえたりすることがあったのですが、ある時、その部屋の玄関の扉に、何語かわからない言葉で書いた貼り紙がしてあって、一部分だけ日本語で強調してあって「お金を返してください!」と書いてありました。


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