宝くじ1

サマージャンボ宝くじ

駅前の商店街を歩いていると、サマージャンボ宝くじの「7億円」というのぼりが目に入ったのでなんとなくお店に入ってみました。

考えてみると、最後に宝くじを買ったのは、もう20年以上前です。昔は、そんなに種類はなかったと思うのですが、今は、「ロト7」「ロト6」「ミニロト」「ナンバーズ4」「ナンバーズ3」等たくさん種類があるんですね。

とりあえず、1枚100円と思い込んでいたので、サマージャンボを20枚買おうとしたのですが、売り場のスタッフから「6,000円です」と言われて、あわてて、10枚に変更してもらいました。(プーに6,000円はきついです…)

昔から、ジャンボ宝くじの1等に当たる確率は、飛行機事故で死ぬ確率よりも低いと言われていましたが、改めてネットでジャンボ宝くじの当選確率を調べてみると、0.000005%だそうです。

つまり20,000,000回に1回の割合…… 数が大きすぎて、よくわかりませんが、これは確かに当たったら奇跡ですね…

4等の5万円が10,000回に1回の確率なので、この辺りを期待するのが現実的かもしれません。

それと、宝くじに当たって大金を手にした人が、その後、自己破産したり、不幸になる人が多いという話もよく聞きますが、確かにお金を持ち慣れていない人が大金を手にすると、舞い上がってしまって、ろくなことがないのかもしれません。

宝くじさんも、当選者にお金をただあげるのではなく、お金を稼ぐ方法やマインド、技術を教えてくれるという賞品を作ったらどうでしょうかね。その方が当選した人達がみんな幸せになるような気がするのですが。

なんとなく、こんなことを考えていたら、椎名林檎さんの「ありあまる富」という曲の歌詞を思い出しました。

「僕らが手にしている富は見えないよ
彼らは奪えないし壊すこともない
世界はただ妬むばっかり

もしも彼らが君の何かを盗んだとして
それはくだらないものだよ
返して貰うまでもない筈
何故なら価値は生命に従って付いている」

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