1995年、今から24年も前になりますが、フジテレビで「Revolution No.8」という深夜番組をやっていました。今では、すっかりメジャーになってしまった「モーリーロバートソン」さんと当時のアイドルの「千葉麗子」さんが番組の司会をやっていました。

こちら当時の番組の一部がYouTubeにUPされていたのでよろしければご覧ください。

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当時は、日本でインターネットサービスが始まってまだ間もない頃だったので、番組と視聴者がネットで情報のやりとりをして、いろいろ実験的なことをするという番組内容は、これから始まるインターネット時代の到来を予感させる非常に興味深いものでした。

そしてこの番組の中で、モーリーさんが、若者のモチベーションを上げてくれるようなことをよく言ってくれたんですが、その中で私が、最も印象に残っているのは、

「コンピューターを使っていることに満足するな、自分を見失うな、コンピューターは道具だ。行動しなければ、何も見えない。自分がやりたいことをやり、行動をおこせば、自分の道が見えてくる」

というお言葉でした。

確かに、モーリーさんって、いろいろやっているんですよね。

昔、東大やハーバードの難関校をたくさん合格して、一躍有名になってアイドルのように扱われ。

その後、文筆家、音楽家、映画監督、クラブDJ、ラジオパーソナリティー、ジャーナリスト、評論家、司会者、翻訳家…と様々な活動をしています。

ラジオやテレビの番組では、つい、タブーに果敢に切り込んでしまうので、何か裏のチカラが働くのか、番組が打ち切りのような形で終了してしまうことがよくありますが、やっぱり、圧倒的に能力があるし、魅力があるし、面白いので、何度でも復活してきますね。

私は、モーリーさんを応援します。