先日、住民税と国民健康保険と国民年金の支払い書が郵便で届いたのですが、1年分で住民税が約17万円、国民健康保険が約33万円、国民年金が約20万円、合計で約70万円でした。

私は、住まいが賃貸なのですが、1ヶ月分の家賃よりも、毎月の税金＋保険＋年金の支払いの方が大きいという事実に気づき、今更ながら、高っ…と思ってしまいました。

国民年金は、なんとか免除申請をして、許可されたようなので、とりあえずは、支払わなくて済みそうですが、それでも国民年金を除いた住民税＋国民健康保険の約50万円は、現在プーで収入がなくても支払わなけれならないとのことで、雀の涙だった退職金もしくは、貯金を切り崩すことになるかと思うとなかなか気が重たいです。

元々私は、低所得だったので「高い、高い」と言ってもこの程度の金額ですんでいますが、所得がもっと高い人は、更に税率が上がってしまうので、きっと、とんでもない額の税金を納めることになるのでしょうね…。

日本のお金持ちがどんどん海外へ移っているという話もうなずけます。

ちなみに、海外の税金と比較してみますと、社会保障の整っているヨーロッパの一部の国（スウェーデン等）は、もっと高いようですが、シンガポールや香港、台湾などは、かなり安くて、ドバイに関しては、なんと、税金が無料ということで、あの「与沢翼」さんも移住していましたね。