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銀座には伊東屋がある

銀座の伊東屋のビルが新しく完成された。

敢えて、今回は呼び捨てで、伊東屋、と書きます。

内覧会で実際に建物に足を運ぶまでは、

なんとなく新ビル落成、としか頭でイメージできなかったのですが

実際目にして、ああ、伊東屋ってほんとにすごい!と

改めてファンになりました。

もちろん、子供の頃からの憧れのお店ですが、大人の意識として

すごい、と思いました。

タイトルにあげた写真、地味でしょ。

でもあえてこれをタイトルに載せました。

これは、旧ビルの御影石を磨いたもの。

これができることこそが老舗なんだ、と思ったからです。

前進することと残すことがちゃんとケンカせずに成立している、

すごい。ため息がでました。

残す、と 登場する、が混在している箇所はもうひとつ、これです。

話題の野菜栽培の観察窓のフレーム。これも旧店舗の窓枠を使ったそうです。

中の様子は、きっと各メディアに素敵に紹介されると思いますが、

五十音的視点で はっとしたものを撮影させていただいたので

いくつかアップします。

銀座には伊東屋がある。もう、この一言です。


以下。

ボードバーがぎっしり!

取り扱い再開だそうです、うれしい!


ファイルそのものは既製品でも背表紙を揃えることで統一感を演出。



ノートバーも登場。


あまりの分量で、思わずパノラマ撮影した紙見本。

(ほんとはまっずぐですよ)


インク工房や、手紙を投函できるポストなども設置されていて

知的レジャーランド、と捉えてもいいように思います。


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