【うなぎのう】うなぎの宮宇浄心
そんな考えもあって『うなぎのう』と題して、主として「うな重」を食べた記録を残すとともに、それにまつわる話を綴っていこうと思う。10年続けて鰻界の吉田類を目指したい。
お店:うなぎの宮宇浄心
場所:名古屋市西区浄心1-1-45浄心ステーションビル1F
名古屋で単身生活を始めてから早一年になる。名古屋で死ぬほど「鰻」を堪能するぞ!と思っていたが、その殆どが遠方への出張生活で名古屋に根付いた生活がなかなか満足に出来ていない。そうは言っても行動しなければ始まらない。
ということで今回は単身生活の拠点に一番近い場所にあるお店『宮宇浄心』という鰻屋さんを訪問した。
お店情報としては、創業百年を超えており、百年以上継ぎ足されたタレは甘からず辛からずくどからずの味わいが自慢とのこと。焼きは関西風で『宮宇浄心』では中までしっかりと火を通すことを流儀とし、鰻を丁寧に炭火で焼き、外はカリっと中はフワっと焼き上げている。
メニューは、うな重、うな丼、長焼、中詰とシンプル。
お昼なので「うな重ください」と一択注文。入店から20分ほどで注文したうな重がテーブルに届く。山椒はテーブル置きであったため、残念ながら鮮度がない状況だったのであまり使わずに、まんまの「うな重」のみを堪能することに。。。
これは好みがわかれるかもしれないが、ごはんにはあまりたれがかかっていない。けれど必要十分にうなぎの蒲焼にたれが乗っているので、気にすることなく食べ進む。うな重には肝吸いと香の物がつく。定番の奈良漬けは美味しい、どこのものだろう。見た目の焼き加減よりもフワッと感があり美味しい。
待ち時間以下の時間で完食はいつものこと。
宮宇重心のうな重は一人前3,410円(税込:2024.03.10現在)
了
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