2022−23シーズンの自分で作ったゲームデイグラフィックの中からお気に入りトップ５を紹介・解説しようと思います。

１.開幕戦

当シーズンからアジアリーグとしてのフォーマットが復活し、韓国のチームも参戦となりました。
このグラフィックは当時AI生成画像がかなり注目されていたこともあったことと、選手がユニホームを着た写真がまだ無いことから、選手の写真は使わないでいこうと決め、AIに作らせました。
一応テーマとしたのは、「開国」です。
鎖国していた日本が開国し日本の文化が花開いていった頃のアートをイメージし「katsushika hokusai style」をプロンプトに挿入して生まれたものです。
生成された画像の鶴のところの頭が違和感あったので、そこだけ自分で赤を加えました。
まあまあ良い感じになったと思います。

２.ばんえい十勝マッチデー

ばんえい十勝マッチデーということで、馬の写真を使おうと決め、作りました。
ばんえい競馬の写真は著作権的に怪しかったのでフリー素材の中から引っ張ってきました。馬の疾走感とアイスホッケーは割と相性良いと思います。

３.そーた＆龍さん

NBAレイカーズのSNSを見ていたときに、グラフィックがすごいカッコ良いなと思い、それを参考に作りました。
龍さんの写真は、初め見たとき絶対にどこかで使うと決めてました、カッコ良すぎるので。
あと、土曜の試合を終えて、次の日の試合にやすとが先発することを選手は聞かされていたので、背景に薄ら、やすとのシルエットを忍ばせてみました。
気づいていた方はいますでしょうか。普通に気付くか。
ちなみにワッキー(脇本先輩)は速攻気付いていました。流石っす。

４.裕道さんショートハンドスーパーゴール

裕道さんのゴールシーンコマ送り写真をそのまま使いました。
土曜日の試合後の夜、明日のどうしようかな思いながら写真を見ていると綺麗に連写されたシーンがあったので、今まではどうにか選手を切り抜いていましたがこれをそのまま使うことにしました。
上から下に色が現れるような表現にしましたが、改めて見ると１枚目と４枚目の差をもっと出しても良かったかなとも思います。
とにかく、これを撮ったカメラマンさん、ありがとうございました。

５.プレーオフセミファイナルGAME2

プレーオフのグラフィックに関して、色々切り抜いたり飾りを加えたりして加工するよりは、シンプルに写真にしたときのホッケー選手のカッコよさというのを表現したいと思って作っていました。
それまでは構図も毎回変えていましたけど、プレーオフは共通のレイアウトにしました。(脳のキャパをホッケーのことにより使えるように空けておきたかったのもある)
GAME１のワッキーのもだいぶカッコ良いですけど、個人的にはこのGAME2の方が好みです。
なんか韓国映画ポスターみたいな雰囲気出てません？w
アイスホッケーが題材のドキュメンタリー映画って感じの。
結局負けてしまったので２枚だけでしたが、試合もしたかったし、これも作りたかったなと当時思っていました。
ちなみに元の写真はこちら

以上です。
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