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自己紹介、と呼べる内容かどうかはわからない

有難いことに、僕のツイッターをフォローしてくれている人も徐々に増えてきてまして、それでもまだなんとなくクレインズでホッケーやっているのは知っているけど〜っていう方もいると思うので、改めて、そんな長くない程度に自分の事を書こうと思います。


はじめまして、松金健太です。
 
1994年生まれ、今年で25歳。
北海道釧路町出身、富原小、中、釧路江南高、明治大、新卒で日本製紙入社及びクレインズに入団、廃部を経験して今のひがし北海道クレインズに至ります。
 
ホッケーを始めたきっかけは完全に兄の影響ですね。
8歳上の兄がいるんですけど、僕が生まれたときには既にホッケーをやっていて、彼を見ながら育ってきたのと、入学した小学校にアイスホッケー同好会があったのが大きかったです。

今現在つけている背番号の52は高校からつけたんですけど、当時NHLワシントンキャピタルズのDFマイクグリーンが好きで、彼の番号をつけるようになりました。

彼のプレースタイルはどんどん攻撃参加もして、点数に絡むのが持ち味です。カナダの代表候補にもなるんですけど、守らないからとかっていう理由で最終的に選ばれないっていうのがたしかあって、それを知った僕は、代表に選ばれなくても自分のプレースタイルを曲げないということにカッコよさを感じたんですね。

最初のそういうきっかけから、それ以来ずっと52番で、彼は移籍して背番号が変わっちゃったりしたんですけど、大学でもアジアリーグでもあまりいない番号だったから、他と被らないのでそのままつけています。
 

小さい頃の僕は兄にべったりでした。彼のホッケーを見て、彼とサッカーして遊んで、彼のプレイするテレビゲームを夜更かししてでも見ていたり。僕にとっては兄という存在が最強のコンテンツでした。
ひたすら構ってもらいました。

 学校生活も友達のおかげで楽しく過ごせました。
同じ同好会の仲間を中心に暇さえあれば外でホッケーしたり、テレビゲームしたりして、サッカーも好きだったからサッカー部の子といる時間も増えたり。
 
小学校高学年の時はサッカーが好きすぎて、家の近所のサッカー部の子2,3人と近くのグラウンドで朝練までしていました、サッカーの。
朝6時に起きて自転車で行って、7時過ぎに帰ってご飯食べてまた同じメンツで学校に行く。
振り返ると、あの時のサッカー熱は我ながら狂っていた。笑
 
でもあれはサッカーがしたかったというより、友達との時間を過ごしたかったんだろうなと思います。
 

今も僕が大切にしている軸として、「何をやるかより、誰とやるか」があるんですけど、その原体験が小学生の頃にたくさんありました。
 

今趣味にしているものと出会ったのは大体大学生の時。
本を読むようになったのは兄が読書を勧めてきたから。床屋通いも大学生の頃に友達とそういう話になったから。コーヒーにハマったのもそう。それぞれハマらせてくれるだけの要素、奥深さがあったから、今も飽きずに楽しめています。

大学の卒業前には、ゼミで意気投合した仲間、僕含めて4人で、大学4年間の集大成として、カリフォルニア(ロスーサンディエゴ)旅行しました。

現地に住むように旅したいよねということで、ホテルではなくairbnbで宿を取って、大まかな目的地だけ決めて後はノープラン。
午前中動いて疲れたから、宿に戻って昼寝するなんて時間もあるくらいの緩さでした。僕はこのくらいの旅の強度が心地良いと感じました。
旅行は、予定を詰め込めずにフィーリングで過ごしたい派の人間ということです。
 
 
東京で過ごした4年間で、ゼミやホッケー部しかり、自分が一緒に過ごしたいと思う人と、割とアクティブに色々経験したと思います。
東京という土地柄、何もかも揃っていたし、色んな人を見ながら、皆個性を出していて人生楽しそうに僕の目には映りました。
奇抜なファッションをしている人も多いけど、別にそれを他人が見たからって干渉することはなく、他人は他人として、その人のありのままの姿が許容されてような、ある意味ドライな空気が心地良かったです。

他人の目を気にしないようになって、そうこうしている内に、割と何に対しても好奇心旺盛でいられるようになり、ポジティブ思考に繋がったのかなと思います。

楽しいと思えることはある意味一つの成功体験なので、もしなにか新しいことを始めたいとき、手っ取り早くその成功体験を味わうために、一緒に楽しめそうな人とやるのは良いかもしれません。
って書いてはみたけど、これはみんな無意識にやってそうですね。
 
 
そして唯一ホッケーだけが小さいころから続いているものです。
これはもうなんかホッケーが自分の体の一部となっているんだと思います。

やめても良いって思ったことも普通にあるけど、その間もずっと仲間と時間を過ごす媒体になり続けた訳だし、もうここまで来て、切っても切り離せないものとなりました。
 
いつかは現役を引退するときは来るけど、自分を必要としてくれるチームがある限り、その期待には応えていきたいと現時点では思っています。
 

とりあえずこんなもんですかね。
 

ちょくちょく変わってるねとか、癖強いとか言われるけど、それは僕にとっては誉め言葉。人と違うことをしたがるタイプではある。
そして良くも悪くもポジティブ人間。

一度きりの人生だから楽しまないとね。


 

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