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使える筋肉

アスリートのオフシーズンのトレーニングとカフェラテに必要なフォームドミルク の作り方はよく似ていると思う。

良いフォームドミルク とは、きめ細かい泡でできた艶のあるもの。
どう作るかというと、牛乳にスチーム(蒸気)を使って空気を取り込みながらかさ増しする。
ある程度かさが増えたら今度はミルクを攪拌させて荒い泡を潰すようにして細かく馴染ませていく。

一方アスリート、特にコンタクトスポーツの選手は、パワーが必要になってくる。
パワー=重さ×速さ なので、いかに体重を保ちながら、あるいは増やしながら、スピードも兼ね備えていくためのトレーニングをしていく。

アイスホッケーの場合は、トレーニング初めは筋肥大系のトレーニング、シーズンに近づくにつれて、その筋肉の力を発揮させるために神経系のトレーニングも取り入れていくことが多い。同時にアジリティのエクササイズもやっていく。しっかり使える筋肉にしていく。

ーかさ増し(筋肥大、体をデカくする)
ー攪拌(神経、体脂肪調整)

全く同じ作業だ。
とふと思ったまつかねでした。

休み明けた方もいると思います。皆さん良い1日を。

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