2023年5月7日日曜日、お昼間際のAMラジオから流れてきた言葉

#書く部のこのお題をみたとき、瞬時にある方のひとことが思い浮かんだ。

「気持ちをつよくもって、仕事や学校に向かってください」

GW最終日の日曜日、愛聴しているTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」で安住氏が番組終了時に言ったフレーズは、その後幾度となくめげそうになるわたしを、いつも奮い立たせてくれている。

昨今、人に「頑張って」と安易に声をかけることすらためらわれる時代に気持ちのこもった精一杯のエール。GW前から仕事に追い込まれていて月曜日が憂鬱だった私から肩の力を抜いてくれた。

自然と、そうだ、またあしたから頑張ろう、と思えた。

言葉で支えられている自分にようやく気づいた

ほそぼそとnoteを書いている割には言葉の使い方に比較的無頓着で、国語が得意でもなければ、歌の歌詞の良し悪しなど深く考えない人生を歩んできた。

でも何か人生の岐路とか困ったときに解決してくれたり、決断を導いてくれたのは、いつだって言葉そのものだったり言葉から生まれる思考であった。

安住さんのひと言は自分の近くに、いつも誰かが寄り添ってくれているのだと実感できた出来事だった。

それ以来、自分を鼓舞してくれたり、支えてくれるような言葉が身近にあることに気づけるようになった。

わたしの周りには、わたしを勇気づけ、谷に落ちても引っ張り上げてくれる優しくて力強い言葉たちであふれている。

気付いたときにはそれらを拾ってポケットに丁寧に詰めておきたいとおもう。