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3人の子どもの相手を同時にすると言うこと



彼は子どもがあり

口を開くと『子どもって大変なんだよ』と言いいました。

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街で子供の手をひくママさんを見たり、ベビーカーを押すママさんを見ては、見守り、いつでも道を空けてあげます。

彼の言葉に対して
『それは大変だねぇ』『でもね、しょうがないよね』と、人ごとにしか考えられず、どれだけ大変かなんて想像すらできません。


彼は離婚したとはいえ、『お父さん』なのです。

わたしが見てきたママさんは、お客さんや駅でベビーカーを我先に押して突っ込んでくるようなたくましいママさんがほとんどで、それはわたしが守る対象ではなかった。

(二子玉川ではホームをベビーカーを押しながら走るママさんがいつもいました。もちろん遠慮深いママさんもいらっしゃるでしょうね💦)


https://travel.spot-app.jp/baby_tokyo_nagahashiryo/
【初詣ベビーカー論争】ベビーカーについて良く知らないから、押しながら都内を歩いてみた | SPOT

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さて

ここからは 幼なじみのOさん(同級生女子)の話。


ある日、幼なじみのOさんが、Oさんのお姉さんたちが海外出張から戻ってきて荷物の片付けをする間、甥っ子たち3人を預かって一緒にドライブに行かないかと誘ってくれたときのこと。

当時Oさんは、お姉さんのお子さんたちの面倒を、全面的にサポートしていて、

出張先(ヨーロッパ)にもおさんどんをしに行っていました。

その日は3人の子どもたちを連れて夕方までの時間を過ごす為に、

我々はは3人の幼い甥を車の後ろの座席に乗せ、
お昼を食べさせて、図書館へ行ったりしたのですが、


移動の車でOさんが、運転しながらも(運転は得意)、3人各々に満遍なく話しかけて、その反応も漏らすことなく受け答え、飽きさせることなく会話する様子をみて、

子ども3人いると、3人の相手が同時にできて、同時に気を配りケアすることができるのだと、またそうなることが必要とされ、
こういう現象が必然と起きてくるのだと、カルチャーショック的なことを感じました。


そのOさんのサラッとこなす姿に衝撃を受けました。
(当時甥ごさんたちは。上から10歳 8歳 5歳だったと思います。)


今まで

彼から(彼には子どもがいるので)
『子どもがいると大変なんだよ』
『経験値が違うんだよ』
と、事あるごとに聞かされてきましたが、

それがその時自分の中で、やっと現実と繋がったのでした。

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わたしは、大人1人の相手をすることにさえ、『こう言ったらどう言おう』などとやってるわけですし、子どもが3人いる家庭の母親の様子がどんなであるかを垣間見て、それはわたしの想像を遥かに超えていました。

自分ひとりを扱うのにも苦労してる己が、なんとちっぽけで、何も知らないのだと深く感じました。

逆を言えば、子どもを持つ親は、『そうせざるを得ない』と言うか、『そうすることが必要になってくる』から自然と身につく技なのだとも言えますが。


1人でのんびり過ごしている自分には、いま生きていくのには必要ではないけれども、これが家庭を持ち、子どもを守り育てる母親となった女性と、1人でなんのしがらみもない自分との隔たりなのだと、深く理解できた瞬間でした。

そんな人と、わたしという『気配りが足りない』人を比べられたら、もうどうしようもないのです。(いつも元妻とか元カノとかと比べられてる)
恥ずかしながらわたしは『気配りされて』いるばかりで、『気配り』する側になろうとしたことがないままここまで来てしまったから、そういう配慮に考えが全然及ばないままのです。(独身でもできる人はできるけど…)

情けないやら、恥ずかしいやらですが、ここまできたらもう、どうしようもないので、できない中で最善を尽くすようにしていこうと思っています。

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

彼の言ってる言葉がいつも分からなくて、でも大好きだから知りたくて、岩熊さんに聞いていました。

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