昔の運動部。
あ〜しんど。
この歳になったら
もうできんわーと、思う。
よーグランド大周り10周とか
サーキットとか
腹筋、腕立て伏せ、背筋
20回5セット
素振り100回
フットワーク
打ち合いは先輩とだから
緊張して…
若いからできたんやなあ
と思う。

先生はアグレッシブで
お前らだけに
しんどい想いさせへん！
そういう先生だった。

100本ノックは
ちゃんとセンターポジションに
戻ってないと
つぎのシャトルに
まにあわないし
素早く反応しないと
先生の一喝がはいった。
先生の100本ノックは
いつも凄くしんどいのを
乗り越えるのを
教えて下さって
いるような
瞬時のタイミングだった。

大学生から
バドミントンを
始めたと
教えて下さった
先生の腕は
ラケットを握るほうと
握らないほうの腕の太さが
2倍近くもちがうのではないかと
思うほど太さがちがった。

私は1年生の終わりのほうで止めてしまったけど、基礎体力はしっかりとついた。

一生懸命身体を動かす！
その事を教えて頂いたクラブだった。
楽しいというよりも
しんどいクラブだった。
でも良い思い出だ。
一生懸命何かを頑張る。
とても大切なことだと思います。
歳をとって
色々な事があって
体育会系の一生懸命は
もう私にはしんどいような
気がするけれど
先生にご指導
して頂いたお陰様で
若さのパワーが
ありあまることは
なかった。
身体を動かすことは
気持ちが良い。
気分がすっきりするし
気が晴れるから。
実際の体験や経験は
その人の財産だ。

現在は、身体を動かすのが
痛い時もありやっぱり
昔の運動部のような練習は
ついていけないだろう。

バドミントン部
やっぱりしんどかった！
でも良い思い出だ。