楽天VTIから楽天S&P500にスイッチング(iDeCo)に失敗?
こんにちは。30代共働き夫婦の55FIREです。
今年の2月に「楽天VTI」から「楽天S&P500」に乗り換えました。より低コストの投資信託に乗り換えて一安心していたのですが、スイッチングでちょっとしたトラブル?がありました。
iDeCoのスイッチング自体はそうそう行う手続きではないと思うので、何かの参考になるはずです。
そこで今回は「楽天VTIから楽天S&P500にスイッチング(iDeCo)に失敗?」について書いていきます。
最後まで読んでいただければ嬉しいです。それではよろしくお願いします。
楽天VTIから楽天S&P500にスイッチングした結果(運用成績)
さて、楽天VTIから楽天S&P500に無事にスイッチングしたので運用成績について見ていきます。
スイッチングでミスしたことについては、後述します。
ちなみにここで話が出てくる投資信託はそれぞれ「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)」と「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」の2つになります。
3月初旬時点で以下のような運用成績です。
以前に保有していた楽天VTIは全て売却し、代わりに楽天S&P500を購入しています。この銘柄の入替のことを「スイッチング」と呼びます。
銘柄を入替したことで評価損益は+3万円程度になっていますが、楽天VTIの時の含み益は上記の計算からは一度リセットされてしまっています。
そのため、実際にこれまで投資した金額(投資累計額)から評価損益を確認していきます。
評価損益は以下のとおりです。
このように、約41万円投資して+16万円のリターンが得られていることが分かります。
楽天VTIから楽天S&P500にスイッチングしただけではダメ
しかし、iDeCoのスイッチングで少し注意していただきたいのが、スイッチングだけではなく新規積立の投資設定も変更する必要があるということです。
というのも、1月末にスイッチングして楽天VTIから楽天S&P500に乗り換えたのですが、2月下旬に楽天VTIが保有商品の追加されていることに気がつきました。
そこで発注状況の履歴を確認したところ、楽天VTIを2月15日に発注していることが分かりました。
ここで気がついたのですが、スイッチングというのはあくまでも現在保有している投資信託を売却してその資金で新しい投資信託を購入するだけということです。
そのため、毎月新規で投資する商品は、投資設定を変更しないかぎり楽天VTIを買い続ける設定のままになります。
つまり、
スイッチングは現在保有する投資商品の入替のみ
スイッチングでは追加投資の設定は変わらないので別途投資設定を変更する必要がある
ということです。
スイッチングしてすべて完了した気になってはいけません。必ず投資設定も新しい投資信託に変更する手続きをしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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