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FIREを目指す30代男性がひげ脱毛に挑戦した話

こんにちは。30代共働き夫婦の55FIREです。

実は先日、ひげ脱毛に挑戦しました。脱毛は女性がやるものといったイメージがありますが、最近では男性も脱毛する人が増えているそうです。

なぜひげ脱毛に興味を持ったかというと、ひげ剃りの時間がもったいないと感じたからです。

電動シェーバーやかみそりの手入れ、剃った後の肌のケア、場合によっては肌トラブルに見舞われることもあります。

そういったことから解放されたいと思い、ひげ脱毛すれば良いのでは?という結論に至りました。

そこで今回は「FIREを目指す30代男性がひげ脱毛に挑戦した話」について書いていきます。

最後まで読んでいただければ嬉しいです。それではよろしくお願いします。





施術場所の調査

まずは、どこでひげ脱毛を実施するか調査しました。最終的には「湘南美容クリニック」を選んだのですが、その過程について書いていきます。

ひげ脱毛に限らず、一般的に脱毛は「医療脱毛」「美容脱毛」に分けられます。

医療脱毛は「○○クリニック」という名前が多い印象です。医療行為になるので高出力の脱毛器を使えるという特徴があります。

一方で美容脱毛は(医療脱毛に比べて相対的に)低出力の脱毛器を使用せざるを得ません。

それではどちらを選んだほうが良いかというと、迷ったならば医療脱毛が良いと思います。

医療脱毛は美容脱毛に比べて費用が高額というデメリットはあるものの、医師の診察があること、高出力の脱毛器が使えるので効果が出やすい・脱毛の効果が持続しやすいというメリットがあります。

基本的には永久脱毛を名乗れるのは医療脱毛のみらしいです。

以上のことから医療脱毛にしたわけですが、医療脱毛も多くのクリニックが存在します。

大手でしかもなるべく金額が安いところで調べてみると、湘南美容クリニックが該当しました。

正直なところどのクリニックが良いか分かりませんでしたし、クリニックごとに大きな違いは無いように感じました。結局は金額が安いことが決め手になりました。




カウンセリング

次にカウンセリングを受けます。

実店舗でカウンセリングを受ける前にWEBで事前のカウンセリングシートを回答し、さらに施術の注意事項などの動画を視聴しました。このあたりはクリニックによって異なると思います。

そしてカウンセリング当日は、約1時間くらい担当の方が丁寧に説明してくれました。

自分の場合は美容目的というよりもひげ剃りの時間を減らしたいというものだったので、カウンセリングも淡々と進みました。

こういったクリニックだと、勧誘がしつこいのではと思う方がいるかもしれません。しかし、実際には全く勧誘は無く、むしろ疑問に思ったことやこうしたいといった希望はこちらから積極的に聞く必要があるなと感じました。

また、女性のお客さんばかりで男性が行くのは恥ずかしいのではと当初は考えていたのですが、比率でいうと男性2、女性8くらいの比率でした。

ほとんど女性しかいないと思っていたのでこの点はすごく拍子抜けしてしまいました。

カウンセリングの結果、当初から予定していたひげ脱毛のコース(全6回)を約8万円で見積もりを作成してもらいました。

この時点では支払いをせずに、次回の施術日の前に支払いして正式に契約しくださいとのことです。

次回の予約を取り、この日はカウンセリングのみで店を後にしました。




施術当日

そして施術当日です。

施術は夕方からでしたが、朝一でひげ剃りを行います。

あまりにも直前にひげ剃りをしてしまうと肌が傷ついた状態でも施術になってしまうため、少なくとも数時間以上は間隔をあけた方が良いそうです。

お店に到着すると、前回の見積もりに基づいて正式な契約と支払いを行います。このタイミングで麻酔クリームをいただきました。

今回は麻酔クリームを無料でもらえるタイミングでの契約だったこともありラッキーでした。

早速、麻酔クリームを塗りにパウダールームに向かいます。麻酔クリームは自分で施術部位に塗布するのですが、どれくらい塗ったら良いかよくわかりませんでした。

これくらいかなと感覚的に塗り、そこから麻酔が効き始めるまで30分間待機します。

そうすると徐々に唇あたりにしびれる感覚が出始め、麻酔が効いているなと実感できました。

すると、スタッフから呼ばれたのでいよいよ施術室に向かいます。

施術室に入るとカーテンで仕切られた部屋の中に医療脱毛用の機械が置いてあり、スタッフからどういう脱毛器か説明がありました。

しかし、この時の記憶がほとんど残っていないので、なんという名前の機会だったか不明です。※というのも施術がものすごく痛くて施術前の記憶が飛びました

そしていよいよ施術です。

顔に塗った麻酔クリームが拭き取られ、レーザーの照射準備に入ります。レーザーで目がやられないようにゴーグルを装着し、遂に施術開始です。

スタッフから「初めてですか」と聞かれたので「初めてです」と答えると、「ものすごく痛いので頑張ってください」といわれ一気に不安な気持ちに。

そして試しに「これくらいの痛みですよ」1回だけ照射されたのですが、想像していた以上の痛みでびっくりしました。

「耐えられそうですか」と聞かれたので「大丈夫です」と答えたものの、これは無理かもしれないと正直思いました。

施術は全体で5分も無かったと思います。痛みに必死で耐えながら施術をなんとか乗り越えました。

あと5回も施術があるのかと考えながらなんとか自宅へ戻りました。




施術の翌日以降

施術した部位は赤くはれることもなく、皮膚トラブルは一切発生しませんでした。特に薬はもらっていませんが、トラブル発生時には一般的にステロイド剤などが処方されるようです。

施術して1週間くらいは皮膚がとても弱くなるらしいので、日焼け止めと保湿に注意する必要があります。自分の場合はいつも使用しているオールインワンタイプの化粧水で十分に保湿しました。

そしてまだ1回目ではありますが、ひげが伸びるスピードが遅くなったような気がします。

なんとなく朝のひげ剃り時間も10秒くらいは短くなったよう思えるほど効果が感じられたのは良かったです。

2回目の施術はちょうど1か月後。施術間隔は1か月空ける必要があるので、全6回を終えるには最短でも6か月が必要になります。

そして施術時の痛みは、回を重ねるごとに減少してくるそうです。というのも、脱毛が進むほど照射される部位が減りレーザーによる痛みが少なくなるからです。

次は2回目です。おそらくは1回目の施術と痛みはさほど変わらないでしょう。

前回よりも多めに麻酔クリームを塗布して施術に備えたいと思います。あと5回の施術を耐えることができれば、毎日のひげ剃りは大幅に緩和されるはずです。




最後まで読んでいただきありがとうございました。
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