見出し画像

FIREを目指す30代男性が家でダウンジャケットやスノーボードウェアを洗濯する話

こんにちは。30代共働き夫婦の55FIREです。

春を迎えてから1月が経過し、冬物の衣類をクリーニングに出す人も多いでしょう。

特に冬の防寒具として定番のダウンジャケットや、スキースノーボードの時に着用するウェアは、見た目は汚れていなくともシーズンオフにはきれいにしておくことが好ましいです。

メンテナンスをしていなくてカビてしまった、シミができてしまったとなったら大変です。ダウンジャケットやスキースノーボードウェアは高いので買い替えも容易ではありません。

そこで今回は「FIREを目指す30代男性が家でダウンジャケットやスノーボードウェアを洗濯する話」について書いていきます。

最後まで読んでいただければ嬉しいです。それではよろしくお願いします。





ダウンジャケットやスノーボードウェアは家で洗濯できる

ダウンジャケットやスノーボードウェアは、クリーニング専門店に出す人が多いと思います。

しかし、クリーニングに出すと1着で数1000円くらいの費用がかかります。

そこでおすすめしたいのが、専用の洗剤を用いた家での洗濯です。家で洗濯できれば、好きなタイミングで洗濯できますし、なによりも費用を抑えることができます。

水道代や電気代はせいぜい数10円程度ですし、専用の洗剤も1回あたりなら数100円程度です。

ただ注意が必要なのは、洗濯表示では家庭での洗濯がおすすめされていない場合もあるので、その場合は洗濯表示に従うか自己責任で洗濯しましょう。

高いダウンジャケットであればクリーニング専門店に出す、それほど高くないダウンジャケットであれば家で洗濯してみると使い分けるのが良いでしょう。

そして自宅での洗濯で必要な道具としては、洗濯ネット、専用の洗剤、ドラム式洗濯乾燥機です。

特にドラム式洗濯乾燥機は必須です。

縦型の洗濯機だと洗濯物が沈まずに浮いてきてしまいます。ドラム式洗濯機乾燥機ならばたたき洗いになるので洗濯物が浮いてしまう心配はありません。

また、ダウンジャケットを乾燥させるときに、乾燥機能を使わないとダウンがふっくらしません

そして専用の洗剤を必ず使いましょう。

ダウンジャケット専用の洗剤は、ダウンを必要以上に傷めないようになっています。

またスノーボードウェアは撥水加工が施されている場合がほとんどで、普通の洗剤だとその撥水加工が取れてしまう可能性があります。専用の洗剤であれば撥水加工へのダメージも抑え、撥水加工は維持した状態で洗濯することが可能です。



ダウンジャケットの洗濯と洗剤

ダウンジャケットの洗濯方法は以下のとおりです。

  1. ダウンジャケットのジップやボタンを全て閉じる

  2. 洗濯ネットにダウンジャケットを入れる

  3. 専用の洗剤を投入して洗濯機を回す

  4. 軽く脱水する

  5. 乾燥機で乾燥させる(なるべく1着ずつ)


このうち重要なのが「専用の洗剤を使うこと」「乾燥機で乾燥させること」になります。

専用の洗剤は「ダウンジャケット専用」などの記載があるものでOKです。

ちなみに愛用しているのは「ニクワックス ダウンウォッシュダイレクト」「アイメディア ダウン専用洗剤」です。


どちらもダウンジャケット専用の洗剤になります。入手しやすい方を1本持っておくと便利だと思います。

そして洗濯・脱水後は必ず乾燥機で乾燥させましょう。これをやらないとダウンが偏った状態で乾燥されてしまい、ふっくらとした仕上がりになりません。

できれば1着ずつ乾燥させるとダウンはより一層とふっくら膨らみます。洗う前よりもボリューム感が出るはずです。



スノーボードウェアの洗濯と洗剤

そしてダウンジャケットと同じようにスノーボードウェアも洗濯することができます。

スノーボードウェアの洗濯方法は以下のとおりです。

  1. スノーボードウェアのジップやボタンを全て閉じる

  2. 洗濯ネットにスノーボードウェアを入れる

  3. 専用の洗剤を投入して洗濯機を回す

  4. 軽く脱水する

  5. 撥水剤を投入して洗濯気を回す

  6. 軽く脱水する

  7. 陰干しをして乾燥させる


スノーボードウェアの場合は汚れを落とすことはもちろんのこと、撥水効果が低下している場合(汚れのせいで撥水効果が低下している場合もあり)には撥水剤でその性能を回復させる必要もあります。

そのため、「洗濯」「撥水加工」の2段階の工程になります。

まず洗濯では「ニクワックス テックウォッシュ」を用います。この洗剤はウェアの撥水機能を損なうことなく、汚れを落とすことができる洗剤です。


そして洗濯後には撥水加工として「ニクワックス ダイレクトウォッシュ」を用います。

通常の洗濯と同じようにテックウォッシュを用いて撥水加工を施していきます。十分にすすいだら軽く脱水して陰干しで乾燥させましょう。

ダウンが入っていないジャケットであれば陰干しで良いのですが、もしダウンが入っているようなら仕上げに乾燥機で乾燥させるとダウンの偏りを減らせます。


もうすっかり春らしい季節になりました。来シーズンに向けてきれいに洗濯しておくと、ウェアも長持ちします。

なによりもクリーニング専門店に出すのと比べるととても安く済むのがいいですね。皆さんもぜひ自宅での洗濯にトライしてみてください。



最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後もFIREや株式投資などお金に関する情報を発信していきます。
スキ・コメント・フォロー などをいただけますと励みになります。

ブログ「投資初心者の30代夫婦が株式投資でFIREを達成するブログ」を執筆しています。

株式投資の運用成績や銘柄を紹介しているので参考にしてください。


Twitterでも投資の情報を発信しています。よろしければフォローお願いいたします。



この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?