FIREを目指す30代男性がスノーボードをシーズンアウトした話
こんにちは。30代共働き夫婦の55FIREです。
4月に入り、すっかりと春らしい季節を感じる日々です。つい一か月前まではコートが必要だったことを考えると、季節の移ろいを感じざるを得ません。
そして春を迎えたということは、冬が終わったことを意味します。今年から本格的に復帰したスノーボードもシーズンアウトを迎えました。
そこで今回は「FIREを目指す30代男性がスノーボードをシーズンアウトした話」について書いていきます。
最後まで読んでいただければ嬉しいです。それではよろしくお願いします。
滑走記録
それでは今シーズンの滑走記録をまとめます。
2023年12月9日@狭山スキー場
2024年1月6日@GALA湯沢スキー場
2024年1月12日@GALA湯沢スキー場
2024年2月2日@GALA湯沢スキー場2
2024年3月9日@軽井沢プリンスホテルスキー場
2024年3月20日@GALA湯沢スキー場
滑走日数は、すべて日帰りのため合計で6日間でした。それぞれのスキー場について簡単に紹介します。
まずシーズンインは狭山スキー場でした。狭山スキー場は埼玉県の西武ドーム近くにある人工雪のスキー場です。
屋根がついているので雨の日も快適に滑ることができますが、完全に密閉された屋内ではないため、基本的にスキー場内の気温は外気温とほぼ同じになります。
人工雪のスキー場という利点を生かし、11月上旬から営業開始するのが最大の特徴です。この時期はほとんどのスキー場が営業していないので、狭山スキー場で足慣らしをするというスキーヤーが多い印象です。
しかも、リフトではなくエスカレーターで頂上まで行くことになります。コースも全長300m・幅30mと非常にコンパクトなのでとりあえず数時間滑りたいという場合に利用すると良いでしょう。
次に今シーズン最も利用したのがGALA湯沢スキー場です。GALA湯沢スキー場は日本で唯一の新幹線駅直結のスキー場になります。
東京駅から新幹線で約80分で到着可能なGALA湯沢スキー場は、日帰りスキー・スノーボードのメッカと言える存在です。
私自身は車を持っていないため、公共交通機関で行けるスキー場が前提になります。こういった層には、新幹線でさくっと訪問できるGALA湯沢スキー場はお手軽なスキー場なのです。
しかも、運営はJR東日本系列。JR東日本から日帰りスキープランも多数発売されていて大変便利です。
コース自体はそれほど広くない上に混雑することが多いため、決して初心者向きではありません。
そして外国人観光客が多いのも特徴です。滑らずに雪だけを見に来た観光客の姿もみられます。
そして最後に紹介するのが軽井沢プリンスホテルスキー場です。こちらはプリンスホテル系列が運営するスキー場になります。
軽井沢でイメージするのは、駅近くにあるアウトレットとゴルフ場、そしてスキー場だと思います。スキー場は駅から徒歩10分くらいの位置に広がっています。
軽井沢の冬は冷え込みが強いものの、基本的には雪が降らずにほとんどが晴天です。冬の関東地方の天気とほぼ同じです。
そのため、スキー場には多数の人工降雪機が配備され、人工雪でコースを造成する形になります。ちなみに、人工雪のスキー場はバーンが適度な固さになるので天然雪のバーンよりも個人的に好きだったりします。
シーズンインも11月と非常に早く、秋スキーを楽しめるのが特徴です。
そして何よりもアウトレットが近いのがいいですね。スキースノーボードの後にアウトレットで買い物ができる。1日に2つを楽しめるのは軽井沢プリンスホテルスキー場だけではないでしょうか。
そしてGALA湯沢スキー場ほどではありませんが、新幹線の軽井沢駅からのアクセスが抜群にいいです(徒歩10分or無料シャトルバス1分)。
yukiyamaアプリ
そして今シーズンから導入したのがyukiyamaアプリです。yukiyamaアプリは、スキースノーボードの滑走距離や最高速度を記録してくれるアプリになります。
例えば以下のように表示されます。
自分の滑走距離や最高速度、搭乗したリフトの回数が表示・記録されることでどれぐらい滑ったかを可視化できます。
たったそれだけではないかと思うかもしれませんが、当日にyukiyamaアプリにエントリーしている人(数10人から100人ほど)の中でのランキングも出ます。
そうすると競争意識というか、もっと頑張ろうというモチベーション出てきます。もちろん、安全に配慮して滑る必要はありますが、あともう少し頑張ればトップ10以内に入れるなど具体的な目標を持ちやすいです。
上のようにスキー場内のどのコースを滑走したかが一目でわかるようにもなります。
来シーズンの抱負
昨シーズンに5年ぶりに復活したスノーボード。今シーズンから本格的に復帰して充実したシーズンになりました。
今シーズンは板やブーツ、ビンディングを約10年ぶりに新調してスノーボードに果敢にチャレンジしました。
また、5-6年前に比べてYoutubeでハウツー動画を見て滑りの勉強ができるようになりました。
元プロのライダーが滑り方を動画で配信しているので自宅でイメトレして実践してみる、それこそ雪山で動画を見ながら即実践してみるなんてことも簡単にできます。
今シーズンはカービングターンを少しずつ習得できるように自宅でもトレーニングを積みました。
実はチョコザップに通い始めたのも、下半身の筋肉を維持するためでもあります。そのせいか、スノーボード後に筋肉痛になることはほとんどなく、効果はそれなりにあったと思います(ただし、帰りの新幹線で頻繁に足がつりました)。
基本的に1人で行くことが多いので自分の滑りを動画に撮ることはできないのですが、滑りに行く前と後で何ができて何ができなかったか振り返るようにしています。
ただ、スノーボードをやる上での一番の目的は上手に滑りたいということではありません。「非日常感を体験したい」ということが最大の目的です。
というのも、スポーツとしてのスノーボードも魅力ですが、それよりも普段の日常生活とはかけ離れたような環境で、普段の生活では体感できない快感・刺激を受けられるというのが魅力的です。
また来シーズンは、GALA湯沢スキー場を中心に日帰りスノーボードに挑戦したいと思います。
将来FIREしたら、スキー場の近くに家を借りたりして1ヶ月くらい滑って上達を目指すとか、そういったこともやってみたいなと感じます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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