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Googleコアアップデートの影響と対策を具体例をもとに分析してみた。


この記事で紹介してる対策方法をすでに実行されてる方は、やっぱり生き残ってるなという印象。
ただ小手先のテクニックではないので、方向性として大きく舵を切っていかないと2020年はより厳しくなるなと。
ブロガーやサイト運営者は、ご自身の戦略と照らし合わせて読んで頂けると参考になると思います。

どうも、ブログ開始7ヶ月で収益50万円を超えて、9ヶ月で7桁を突破したゴーゴーケンゴです。

今年に入ってから、SEOアフィリエイトの逆風感がハンパないですよね。

僕の運営するブログは直撃とまでは行かないにしろ、収益は半減してます。

半減してるとはいえ、なんとか月100万以上は稼げてますが、明日には吹き飛んでもおかしくないので、そろそろ焦ってきました。

と、いうわけで早速本題に入っていきます。


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このnoteは、前半と後半の2部に分けて書いていこうと思います。

前半:アップデートの概要と僕のブログを具体例にした考察
後半:有名ブロガー・メディアを無料ツールで勝手に分析&考察

後半の考察部分に関してですが、「無料ツールを使えば、誰でもアクセスできる範囲」から深く分析していきますので、「内部の関係者から直接聞いた情報」などは一切ありません。(口の堅さには定評があります)

あくまで、公開されてる情報をもとに考察するということです。

なので、この分析や考察は誰でも出来る内容になってます。(ここ重要)

ただ、僕がブロガーとして生き残ってる所以は、この考察力だと自負してますので、ぜひ読んで頂いて「大したことねえな」と思ったら、あなたもブログで稼げると思いますし、「すごいな」と思ったら、あなたもそのレベルで考察出来るよう努力すれば、ブログで稼げると思います。


前置き長くてすみません。。。

久々のnoteにテンションが上がってます。

では、前半から行ってみましょう。


Googleコアアップデートの概要おさらい

一昨日、発表されたこちらの情報。

「権威性のある専門家が、読者の検索意図を理解し満たしつつ、独自性のある記事を書けば良いよ」

みたいなことが書いてます。

要約すると、こんな感じになるのですが、こんな要約なんの価値もありません。「そりゃそうだ」って話ですもんね。

ここで思考停止して「よし、良い記事をこれからも書くぞ!そうすりゃ報われる!」と走り出すのは危険です。

そこから、どれだけの仮説を持って検証していけるかが重要です。

ここで、僕が尊敬する方々の考察を一部載せておきます。

・尊敬する方々の考察(一部)

正直、このツイートだけでも十分すぎるくらい有益ですよね。

ここから解説していきます。

・詳しく解説

おおきさんが言ってるように、「権威性は超重要だけど、それだけだと権威性の偽装工作が多発するから、コンテンツに集中と言ってる」という話。

じゃあ、権威性もコンテンツの質も高いクレジットカードの読みものさんのサイトが順位低下したのはなぜか?

クレカジャンルは超絶激戦区かつ大企業の公式サイトがゴリゴリに入ってるので、競合の強さがハンパないというのもありますが、「新規記事が少なく、新規の被リンクを獲得できてなかった」と仰ってます。

これもめちゃくちゃ重要な話ですね。

そして、Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]の著者のんくらさんのツイート。

これは「明確な原因がなくても変動する場合がある」ということですね。

Googleの発表にもありました。

ページに問題がなくても、コア アップデート後にパフォーマンスが低下することがあります。こうしたサイトは、ウェブマスター向けガイドラインに違反したわけでも、手動またはアルゴリズムによって違反に対する対策が取られたわけでもありません。

アップデート後の変動では、こういったケースもあるんだと理解しておくのは大事。

そして、マナブさんが仰ってる「集客の分散化」とおおきさんの「ユーザー行動を活発化させてるサイトが上昇傾向にある」は同義ですね。

ここまでを、ちょいとまとめておくと。。。

・新規の被リンク、新規記事の更新が大事
・明確な原因なくても飛ぶ可能性あり
・流入経路は検索のみではなく、SNS活用すべし

ですね。

じゃあ、ここからは僕の考察です。

なぜ、それらが重要なのか?という解釈です。

大前提として、Googleの真意を振り返ってみましょう。

「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」
Googleが掲げる10の事実より

有名な言葉ですね。

ユーザー視点を忘れて、アップデートの現象だけをみて施策を決めるのは危険です。

なぜなら、ユーザー視点を忘れた結果、ブラックSEOなどが流行って淘汰されてきましたからね。

つまり、Googleはユーザー視点を追求した結果、「権威性を持ってコンテンツに集中しろ!」と言ってるわけです。

なぜか?

情報が溢れてる現代において、意思決定の決めてとなるのは「誰が言ったか?」ということだからです。

例えば、ブログを2年以上毎日更新して月1000万稼ぐマナブさんが「積み上げが大事ですよ」と言うのと、ブログ初めて1ヶ月の人が「積み上げが大事だ」と言うのでは、説得力に雲泥の差がありますよね。

ここまでは、想像できますよね。


では、それをGoogleはどうやって判断するのか?


ここを考えるのが重要です。

「誰が言ったか?」が大事なのはわかる。じゃあ、その権威性とやらをGoogleは、どんな数字から判断するのか?

それが、ユーザーの行動ログです。

権威性のある人というのは、影響力が大きいですよね。

影響力というのは、「どれだけ多くの人を動かすことができるか?」とも言い換えることができます。

ヒカキンさんが、Youtubeで「セブンイレブンのシュークリームめちゃ美味い!」って言ったら、翌日には大勢の人がセブンのシュークリームを買う。みたいな。

ということは、Googleはその人の影響力を測ろうとした時に「どれだけ多くのユーザーが動いてるか?」を1つの指標としておいてる可能性があるかも。って仮説が立ちます。

例えば、マナブさんがTwitterで「アップデートについて記事書きました」とリンクを貼れば、大勢のフォロワーさんがマナブログにアクセスしますが、無名の人が「記事書きました」とリンクを貼ってもアクセスは集まらないですよね。

だからこそ、「集客経路を分散する」のが効果的な理由としては、『権威性のある影響力を持った人なら、外部流入も多くなるはず』という判断をしてる可能性があるということです。

こう考えると、SEOをハックしてきた凄腕アフィリエイターの方々のサイトが飛びやすい原因が見えてきませんか?

SEOのみの流入だと、本当に権威性のある人が運営してるサイトなのかどうかが、判断しづらい。という仮説が立ちます。


と。

勢い良く書いてきたのですが、このあとバンコクにて4ヶ月ぶりにマナブさんと食事に行くので、一旦ここで執筆を止めます。

前半:アップデートの概要と僕のブログを具体例にした考察
後半:有名ブロガー・メディアを無料ツールで分析&考察

と書いてたんですが、凄いボリュームになりそうなので、『僕のブログを具体例にした考察』と『有名ブロガー・メディアを無料ツールで分析&考察』は後半にしたいと思います。

大変、恐縮なのですが後半部分は僕の個人情報も多少含まれるので、有料とさせてください。。。

ここまで読んで、「参考になった!」「考察お疲れ様!」「後半も読みたい!」と思って頂けた方は、ぜひTwitterで感想もツイートしてもらえたら絡みに行かせていただきます。

まだ、後半部分は書いてないのですが、頑張って明日書く予定なので、是非続きは購入してお待ちくださいませ。

*追記:後半部分も書きました〜!(10/4記載)

マナブさんとの出会いも載ってるプロフィール記事を貼っておきます。

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