見出し画像

僕たちは世界を変えることが出来ない。だから、作ることにしました。

-----

このマガジンでは「海外シェアハウスの作り方inプノンペン」と題して、実際にシェアハウスを作るまでの過程を発信していきます。

実際にどんな感じで作っていってるのか?
日々どんなことを感じてるのか?

そんなことを発信していけたらなと思ってます。

ちなみに、このマガジンの編集者はゴーゴーケンゴ植木大介で書いていく予定でして、Twitterでもカンボジア情報を発信してるので、是非フォローして頂ければ嬉しいです。

-----

というわけで、まずはじめに僕(ゴーゴー)の海外シェアハウス事業の想いを今、読んでくれてるあなたに知ってもらえればなと思います。

では、最後までお付き合いください。。。

-----



突然ですが、1つ質問させてください。

あなたの将来の夢はなんですか??


体操選手?
プロ野球選手?
BARの経営者?
上場企業の社長?
世界を旅しながら暮らす?


これらは、全て僕の将来の夢”でした”。

叶った夢、叶わなかった夢、ここには書ききれないぐらい沢山ありますが、僕がここでお伝えしたいのは『全て過去形』だということです。


”将来の夢”というのは、非常に厄介な言葉で、それを一度掲げたら、なぜか”コロコロ変えたらダメ”という風潮があると思います。


そんな面倒な風潮に巻き込まれるのは嫌だったので、ここ最近は「将来の夢なんて無いよ」と言ってました。


そもそも、”将来”っていつ?
10年後、3年後、1年後、半年後、1ヶ月後、明日、1時間後、いつ??


そんな風に思ってるんですが、こんな僕でも”将来の夢”と言えそうなものが1つありました。

夢というより、僕が進みたい方向性という程度のものですが。




それは「ケイパビリティアプローチを実現する世界をつくる」というものです。

わかりやすく噛み砕くと「頑張りたい人が頑張れる環境をつくる」といったようなものです。


それを感じたキッカケはフィリピン・マニラのスモーキーマウンテンというスラム街に訪れた時でした。

「危険な場所だ」という前提認識が恥ずかしくなるほど、そこには純度100%で無邪気に遊びまわる子どもたちがいたんですね。



そして、この子達が僕らに向かって「one plus one equal two!!」と嬉しそうに笑いながら声を出してるんです。

聞いてみると「学校で習ったんだ!」と。


そんな純粋無垢な子どもたちに触れて、僕は勝手に妄想を膨らませていました。


この子達はマニラの中心部からは少し外れたスモーキーマウンテンで生まれ育ってるので、マニラ中心部の貧富の差をまだ感じてなかったんですね。


しかし、大きくなって貧富の差を目の当たりにして、差別的な環境にも直面するでしょう。


「もっと勉強して、今の生活から家族を救いたい。」


彼らが、そう感じる瞬間に「頑張れる環境」は果たして用意されてるのでしょうか?

あるかも知れないし、ないかも知れない。

ただ、1つ言えることは日本で生まれ育った僕よりかは、圧倒的にチャンスが少ないということです。


偶然、日本の恵まれた家庭で生まれ育った僕。
偶然、マニラのスラム街で生まれ育った彼ら。


その「人生ガチャ」は運でしかないにも関わらず、あまりにも人生を左右されるのは、さすがにゲームの仕組みとして良くないよね?


そんなことを考えてました。

なので、僕の将来の夢(方向性)として掲げてる「頑張りたい人が頑張れる環境をつくる」と言うのは「不平等な世界に苦しむ人を助けたい」という崇高な想いからきてるわけではなく「自分がハマってるゲームが実はめちゃ理不尽な運ゲーで、一部の人からしたら全然面白くないゲームだったので、一緒に楽しめるような裏ワザを作りたい」という、自分と一緒にゲームを楽しむ人を増やすためでしかないんですよね。


人生って一番やりがいのあるエキサイティングなゲームで、これに勝るゲームは世の中に存在しません。

僕らは人間に生まれてきたと言うだけで、その最高にエキサイティングなゲームをプレイ出来てるんですよね。

せっかくなら、もっと面白くしたいじゃないですか?


それだけ。ほんと、それだけです。



僕らは世界を変えることは出来ないかも知れない。
でも、別の世界をつくることは出来る。



変えるのは難しいんですよ。
変わってないのには理由があって、そこが居心地良くて、それで良いと思ってるから。

なので、無理に変えようとすると摩擦が大きくなるんですよね。

変えたくない人は、ほっときゃいいわけで、無理に変えるのは単なるおしつけですから。


だから、僕らはつくるんですよ。

僕らにとって居心地の良い世界をつくるだけです。

なので、感覚的には「小学生の頃に友達と作った秘密基地」の感じなんです。


だって、ワクワクしません?

自分らが「こんな世界があれば、めっちゃオモロイやん!」っていう世界を作っていくんですよ?


・月額5000円で手ぶらで世界一周が出来る
・衣食住が提供されることで、お金を稼がなくても自分がやりたいことに没頭できる
・世界中に尊敬できる友達が出来て、自分のタイミングで会いにいける
・毎日、好きな友達とお酒を飲みながら語り明せる
・海外でプロジェクトベースでビジネスに挑戦できる
・誰かに依存せずとも、自立して人生ゲームをプレイできる


これ、全部僕が作りたい世界なんですが、こんなんあれば最高じゃないですか?

①お金の不安
②孤独の不安
③依存の不安

こういった不安を少なからず、僕はこれまでの人生で感じてきたので、これらを払拭できる世界を作ってしまえば、楽しそうだなと。


でも、こういうこと言うと「そんなん出来るんか?」と思う人いますよね?

もう、その時点で違うんですよ。

なんで、最初から『出来るor出来ない』で考えてしまうんでしょうか?

『やりたいorやりたくない』の二択でしょ?


やりたいなら僕らと一緒にやれば良いし、やりたくないならフォローを外して電源を切りましょう。



これはBARをやってた時と非常に近い感覚なんですよね。

「自分が楽しむために、お客さんに楽しんでもらう」

自己犠牲の上に成り立つ他者貢献なんか、僕は無いと思ってるので、僕が最高だと思えるシェアハウスを作って、それを最高だと思ってくれる人がシェアハウスに住んで。それ以上でもそれ以下でもないですよね。


もっと、人生ゴーゴーしていきましょう!


-----

こちらのマガジンは無料で公開していくので、もし「支援するよ!」という方がいれば、是非こちらのトークンハウスのファンクラブ(300円/月)に参加して頂ければ嬉しい限りです。

ファンクラブの特典は3つありまして、

①トークンハウスに遊びにくる権利
②トークンハウス内のBARでオリジナルカクテルorビール飲み放題
③メンバー募集の先行案内

ファンクラブの売上はトークンハウス内の備品代に充てさせてください。

トークンハウスのファンクラブを見る

トークンハウスの紹介記事

普段カンボジアのカフェで1杯3ドルのコーヒーを飲みながらnoteを書いてます😌受け取ったサポートは全てコーヒー代に充てさせて頂いてます。いつもサポートして頂いてる方に感謝です🙇‍♂️