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コーチングの99%はコーチの聴く力にかかってる

初めまして、Kengoです。

昨年からコーチングを受け始めたのですが、人生や事業の意思決定や目標達成において非常にインパクトのある体験だったので、今年は自分がコーチ側に立てるよう学んでいきたいと思い、このNoteを更新していきます。

コーチング講座は3ヶ月間毎週あるので、その都度このNoteに学びを記していきます。

これからコーチを目指す方や、コーチングを受けたいと思ってる方などの参考になれば幸いです。

ちなみに、このNoteではゴーゴーケンゴとしてではなく、Kengo表記のアカウントと連動させて更新するので、ぜひこちらのTwitterアカウントもフォローお願いします。


昨日、ZaPPASSコーチング養成講座第1回を受講したので、今回は講座内容と学びのシェアをしていきます。

今回は大きく分けて3つのポイントがありました。

⑴コーチとはどういう存在なのか?
⑵相手の「願い」とは何か?
⑶コーチングの99%はコーチの聴く力にかかってる

上記3点について、詳しく解説していきます。

⑴コーチとはどういう存在なのか?

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コーチとはどういう存在なのか?を知るために、「そもそもコーチってなに?」について理解する必要があります。

上記の写真は誰もが知るブランド「COACH」ですね。

実はこの馬車のロゴが、まさしくコーチの語源なのです。

コーチとは辿り着きたい場所へ導く存在でして『その人が成りうる最高の自分自身に成って行くことをサポートする存在』だと言います。

その人の持つ可能性を最大化させるとも言えますね。

どうでしょう?イメージ出来ますか?

僕はコーチングを受ける前までは「コーチングってカウンセリングみたいな感じでしょ?」程度の認識でした。

しかし、カウンセリングが感情のマイナスをゼロまで戻すとするなら、コーチングはゼロからプラスまで持っていくものです。

なので、どちらかというとポジティブなコミュニケーションになりますね。

では、目標達成という軸で考えると「コンサルティング」とどう違うのでしょうか?

コンサルティングは目標達成に向けたアドバイスをするティーチング(Teach)寄りなんですね。

なので、答えを教えてあげるコミュニケーションになります。

しかし、コーチングの場合では答えを考える機会をつくるコミュニケーションがメインになるので、クライアントが自らの手で答えを掴むため、腹落ち度が全く違うんですね。

どうでしょう?
コーチとは、どういう存在なのか何となくイメージは出来ましたでしょうか?

わからない部分や質問があれば、ぜひTwitterでリプしてください。


⑵相手の「願い」とは何か?

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2つ目のポイントは相手の「願い」とは何か?に向き合うことです。

前述したようにコーチングはコンサルティングではありません。

ですから、コーチがクライアントに対して「こうした方がイイ」「こうするべき」なんてことは言いません。

では、コーチとはただ黙って話を聞くだけなのか?

答えはNoです。

黙って聞くだけなら誰でも出来ます。

コーチはクライアントの真の目標(願い)は何か?真剣に向き合う必要があるんですね。

クライアントの中に眠る心の声を聴くように意識しないといけません。

間違ってもクライアントの言葉を鵜呑みにして、勝手に解釈して決めつけてはならないのです。

これはテクニック論ではなく、感情論だと思います。

コーチがクライアントの人生や目標に対して、どれだけ真剣に向き合えてるかによって、クライアントの自己開示や腹落ち度が変わってきます。

やはり、関係性の質が低ければ、いくら正論を詰められたところで結果には結びつかないので。


⑶コーチングの99%はコーチの聴く力にかかってる

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以上を踏まえた上で、コーチングの99%はコーチの聴く力にかかってると言います。

皆さんにも「話やすい人」「この人にはあんまり自分の話したくないな」という人がいると思います。

僕の場合は、父親が「この人にはあんまり自分の話したくないな」という存在でした。

それが、なぜなのか言語化していくと

・自分の話を聞きたがるくせに、話したら否定される
・自分が話してる時に、小難しい顔をして聞いてる
・なるべく話を早く切り上げたいので、端的に話したら細部まで聞こうとしてくる

という3つの心当たりがありました。

これってヒドイですよね。笑

「あなたの話を聞かせて」と言っておきながら、嫌な態度で聞いて、否定的な意見を返してくると。

でも、恐らくなんですが父親は、まさか自分がそんな嫌な態度で聞いてるとは、これっぽっちも思ってないでしょう。笑

その感覚のズレが関係性のズレに繋がってるんだと思います。

今回は自分の父親を例に出しましたが、こういったズレってあらゆる場面でありますよね。

・正論で詰めてくる上司
・彼女の話をスマホいじりながら聞き流す彼氏
・LINEでそっけない返事をする人

言ってる言葉は正しかったり、悪気は一切なくても、相手の受け取り方で効果は変わってきますよね。


▼質問集

Q1:日常生活の会話でのコーチングモードの使い分けのバランスはどう意識されてますか?

Q2:利害関係のあるところだと自分の願いを優先してしまいそう、どうする?

Q3:自主性のない人に対して、どうコーチングするのか?

Q4:やらねばタイプとワクワクタイプでアプローチはどう変える?

Q5:願いに気づいても自分で制限をかけてしまう場合、クライアントが’明らかに低い目標設定をした場合、どういう問いかけをしてクライアント自身の可能性に気づかせるか?


Q.6:相手のことが好きになれない場合どうすればいいのか?(クライアントを選んで断るのはいいのか?)

A.やらないという選択肢は取れる。無理やりやっても成果は出にくい。ただ、難しいと思う相手と向き合ってコーチングをする中で、コーチとしての成長に繋がるケースもある。


答えのない質問は講座中に返ってなかったものや、聞けなかったものとなります。

もし、このNoteを見てくれた方で「私はこうしてるよ」という答えを持ってる方は、ぜひコメント欄かTwitterのリプライで教えてもらえると嬉しいです。

今後も継続的にコーチングに関する学びや情報をまとめていきたいので、ぜひ最後まで読んでくださった方は「イイね」をお願いします。(励みになります)

普段カンボジアのカフェで1杯3ドルのコーヒーを飲みながらnoteを書いてます😌受け取ったサポートは全てコーヒー代に充てさせて頂いてます。いつもサポートして頂いてる方に感謝です🙇‍♂️