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【16冊目】SHOE DOGにはビジネスの本質がある。

どうも、「本とスキ。」を運営してるゴーゴーケンゴです。

このマガジンでは毎日1冊、本を要約して紹介していきます。

忙しいビジネスマン向けに、通勤時間の3分で要点を掴めるようにまとめてるので、読んでいただけたら「♡」のスキを押して頂ければ幸いです。

※マガジンは初月無料で、2ヶ月目から月500円になってます。
1日単位で計算すると16.6円で1冊読めることになるので、是非1ヶ月無料で試して頂いて、もし価値を感じて頂ければ継続してもらえたらなと思います。

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目次概要

⑴タイトル紹介
⑵一言でいうと、どんな本?
⑶なぜ、その本に興味を持ったのか?
⑷要点まとめ
⑸考察

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⑴SHOE DOG (シュードッグ)

成功するビジネスのありようを、誠実に思い起こさせてくれる。
それは混沌と混乱に満ちた危険な旅であり、誤りと闘いと犠牲が常につきまとう。
ここまで赤裸々に自身の歩んだ道を語るCEOなど、ほとんどいないだろう。
フィル・ナイトが読者に何かを教えようとしたとは思えないが、
読者はすばらしい学びを得るはずだ。
彼はできうる限り正直に人生を語っている。驚愕の物語だ。
(マイクロソフト創業者)

16冊目はシュードッグです。
ビルゲイツも絶賛したこの本ですが、NIKEの創業者フィルナイトの自伝となってます。

世界的なブランドNIKEの創業者のヒストリーを知る中で、自分の人生のヒントが見つかるのではないでしょうか?

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⑵NIKE創業者の自伝

この本を一言でいうと、NIKE創業者の自伝です。

シンプルにそれだけです。

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⑶人の人生は唯一無二のコンテンツ

昔から自伝が好きなんですよね。

小学生の頃に読んだ「イチローの自伝」に影響を受けて、プロ野球選手になりたいと思いましたし、毎週バッティングセンターに通ってました。

人の人生って唯一無二のコンテンツなので、なにもイチローやNIKE創業者だけでなく、他人の人生は興味深いなと。

と言うわけで、要点をまとめていきます。

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⑷要点まとめ

▶︎目次年表まとめ

1962 オニツカとブルーリボン
1963 会計士として
1964 レジェンド・バウワーマン
1965 巨漢ヘイズ
1966 手紙魔ジョンソン
1967 ウッデルの参加
1968 ペニーとの結婚
1969 フジモト
1970 8000ドルの借金
1971 ナイキ・ブランド誕生
1972 シカゴの展示会
1973 偶像を破壊する
1974 専属弁護士ストラッサー
1975 日商岩井
1975 プリとの別れ
1976 バット・フェイス
1977 ゴールラインは存在しない
1978 2500万ドルの請求
1979 中国進出
1980 株式公開

これらが主な内容なんですが、全てに言及すると長くなるので、この中で印象深い言葉を考察とともに紹介していきます。


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⑸考察

▶︎人体に血液は必要だが、血液を作ることが人間であるわけではない。


「人体に血液は必要だが、血液を作ることが人間であるわけではない」

という言葉が印象的でした。

僕は「お金は血液」だという価値観を持ってるんですが、その例えに被せる形での内容だったので興味深かったです。

要は、『お金を稼ぐためだけの人生は人間がすべきことではない』と言うことですね。

もう本当その通りですよね。

血液を循環させるために人間やってるわけじゃないですから。

では、人間でいる上で何をすべきなのか??


▶︎単に生きるだけでなく、他人の人生をより充実させる手助けをする。


「単に生きるだけでなく、他人の人生をより充実させる手助けをする。」

NIKE創業者・フィルナイトはビジネスのことをこう表現してます。

これこそが、人間でいる上ですべきことだと。

『他人の人生をより充実させる手助け』と言うのは、本質的ですよね。

そこを忘れずに、勝ちにこだわっていくというのがフィルナイトなんだなと。


▶︎走り続けることがゴール


ゴールが見えなくても、とにかく止まるな。走り続けろ。勝ちにこだわれ!走り続けるんだ!!

というようなメッセージを凄く感じました。

フィルナイト自身がもともと陸上選手だったということもあり、走り続けるという意識をビジネスにおいても重視していたようですね。

ダイソンの創業者も「マラソンが得意な人は起業に向いてる。なぜなら、長距離走に必要なのは”意志力”だからだ」というような言葉を残してるので、その素質をフィルナイトも持っていたのでしょう。


もう1つ興味深かったのは、NIKEの賭け方でした。

起業してから長らくの間、全額betの大勝負を繰り返して、何度も何度もキャッシュアウトしかけて、ヤバイ状況に陥ってるんですね。

それでも、勝ちにこだわり、絶対に勝利を掴み取る。

そうやって世界的ブランドNIKEは作られていったのかと思うと胸が熱くなりますね。

ストーリーとしても面白いので、興味ある方は是非どうぞ。

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