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まだ、誰も僕を知らない。


成田行きのバスに乗って、ふと周りを見渡した。


僕の周りには知らない人ばかりでした。


当然のことですが、改めて「あぁ、まだまだ世界は広いなぁ」なんて思いました。


今回、東京には3週間弱居たんですが新たな出会いがたくさんありました。


そして、有り難いことに初めて出会う人も「あ、ゴーゴーケンゴ知ってる!」という方が増えました。


めちゃくちゃ嬉しかったですし、もっと注目を浴びたいとも思いますが、こういう時って錯覚を起こしやすいんですよね。



自分が見えてる世界が全てだと勘違いしてしまいがちなんです。



どういうことか説明すると、例えば「学校」
学生にとっての世界の全ては「学校」であり自分のクラスだったりします。

だから、その世界でどう生き抜くかを考えるわけですよね。
そこで、イジメが起きたらどうですか?

人は簡単に「転校したらイイ」とかって言いますけど、本人からすれば「世界中が自分の敵」だと錯覚するんですよね。

そんな中で「転校」なんて選択肢を本人から提案するのは、なかなか酷だなと思うんです。

だからこそ、周りが選択肢を示してあげないと本人は苦しいと思うんですよね。



例えば、芸能人とかもそれと同じなのかなと。

なにかスキャンダルが発覚すれば、日本に居場所がないかと錯覚するまでに叩かれて報道されて、そんな中で「日本でまた頑張ろう!」なんて思える人は本当に一握りだと思います。

言ってしまえば、そういう報道はイジメを助長してるんですよ。

それを「有名税だ!」と一言で済ますのは、明らかにイジメっ子の発想じゃないでしょうか?


このnoteでは「イジメは良くない!」という話がしたかったわけではなく「世界は果てしなく広く、まだまだ誰もあなたを知らないよ。だから、今生きてる世界が生きづらいなら、生きる世界を変えてみようよ。」という話をしたかったんです。


こないだ話したラーメン理論にもありますが、自分が輝ける国は日本以外にも沢山あると思います。

それは僕だけでなく、あなたにも。


言語なんて関係ないですよ。
だって、僕らは日本語が喋れると思ってますけど、相手に自分の気持ちを正しく伝えれるかは微妙じゃないですか?

コミュニケーションの根幹は言葉ではなく気持ちです。

言語が上手に話せなくても、気持ちを伝えることは誰だって出来るはず。


もし、日本で生きづらいと感じてる人がいたら、その人の選択肢の中で「海外」というのを追加出来ればなと思っています。


あったかい国であったかい人に触れれば、今よりもっと、あったかい人生になると思うんですよね。。



普段カンボジアのカフェで1杯3ドルのコーヒーを飲みながらnoteを書いてます😌受け取ったサポートは全てコーヒー代に充てさせて頂いてます。いつもサポートして頂いてる方に感謝です🙇‍♂️