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【25冊目】なぜ倒産?をギャンブラー視点で考察する。

どうも、「本とスキ。」を運営してるゴーゴーケンゴです。

このマガジンでは毎日1冊、本を要約して紹介していきます。

忙しいビジネスマン向けに、通勤時間の3分で要点を掴めるようにまとめてるので、読んでいただけたら「♡」のスキを押して頂ければ幸いです。

※マガジンは初月無料で、2ヶ月目から月500円になってます。
1日単位で計算すると16.6円で1冊読めることになるので、是非1ヶ月無料で試して頂いて、もし価値を感じて頂ければ継続してもらえたらなと思います。

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目次概要

⑴タイトル紹介
⑵一言でいうと、どんな本?
⑶要点まとめ
⑷考察

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⑴なぜ倒産?

経営破綻の実例に学ぶ「失敗の定石」
-- こうするよりほかなかったのか!?
経営者向けの月刊誌「日経トップリーダー」が
帝国データバンク、および東京商工リサーチの協力を得て、
近年、経営破綻した23社を徹底取材。
大ベストセラー誕生から始まった経営者の迷走
大手に真っ向勝負を挑んだ新工場、過剰投資に終わる
取材殺到するも内実は……資金ショートに沈んだベンチャー etc.

25冊目は「なぜ倒産?」です。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶと言うように、失敗例をインプットしておくのは非常に大事だなと。

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⑵リアルな失敗例をイッキ見できる本

この本を一言でいうと、リアルな失敗例をイッキ見できる本です。

起業に関する本が多い中で、創業後の失敗例をインプットできるのは本当に貴重だなと。

普通に考えて、経営者って凄い人じゃないですか?

そんな凄い人たちが、なぜ倒産させてしまうのか?

どういうパターンで会社は潰れていくのか?

それを知ることは、生存戦略を考える上で超重要なことだなと。

では、要点まとめていきます。

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⑶要点まとめ

▶︎失敗例を一言でまとめる

⑴ナポリス
=飲食ビジネスは固定費と人件費かかる。なのに急激な拡大で失敗

⑵こびとづかん
=利益を別事業へ投資し失敗続き、柱を疎かにして失敗

⑶平和堂貿易
=時代とともに陳腐化して、次の一手を打てず失敗

⑷東京もち
=過大な設備投資と金融商品に手を出して失敗

⑸キッズコーポレーション
=リーマンショックや東北大震災の影響に即座に対応できず失敗

⑹ホンマ・マシナリー
=売上があがっても債権回収できずキャッシュアウトで失敗

⑺プレスコ
=中途採用組と経営陣が対立し内部から崩壊して失敗

ほんの一例ですが、一言でまとめても納得のパターンですよね。

言うは易く行うは難しですが、失敗の定石が詰まってます。


▶︎「倒産」を抽象化する

倒産する最大の理由は「キャッシュ不足」ですね。

手元に潤沢な資金さえあれば、いくらでも立て直すチャンスはあるわけです。

しかし、いくら優秀な人材がいても、画期的な技術力があっても、資本主義である以上はキャッシュisキングです。

つまり、手元の資金さえ切らさないように攻めることが鉄板なわけですね。

しかし、規模が大きくなればなるほど、扱う金額が大きくなるのでその分リスクは増えるわけです。

それは金額だけでなく人員や施設なども同じですね。

増えれば増えるほど、失うリスクも同様に増えるわけなので、そのバランス感覚が勝負勘かなと。


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⑷勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

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※ギャンブラー視点で考察してみます
※結論、カジノ空間は実世界と極めて似てるという話です

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普段カンボジアのカフェで1杯3ドルのコーヒーを飲みながらnoteを書いてます😌受け取ったサポートは全てコーヒー代に充てさせて頂いてます。いつもサポートして頂いてる方に感謝です🙇‍♂️