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知名度0、人脈0、講演経験0の普通の会社員が講演チャンスを掴んだ結果、実施してみて学んだこと

こんばんは!
ミレディ0期生のちこです!

私は都内IT企業で会社員をやりながらミレディ0期生として活動している27歳です。私がミレディ0期生になるまでの経緯はこちら


今回は、知名度0、人脈0、講演経験0の普通の会社員が講演チャンスを掴んだ結果、実施してみて学んだことについてお届けしたいと思います。

ちなみに、セミナー講演を行うことになったきっかけはこちら💕

自分の人生を貪欲に楽しむことを伝えたかった

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自分の人生を貪欲に楽しむ
そのために大切な「決める」ということ
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今回はこちらのテーマでお話をさせていただきました。

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私は、現在IT企業で採用のお仕事をしています。
2年間で約2,000人の転職希望者の方々とお会いする中で
すごく感じていたこと。

それは ”自分の人生を生きている人が少ない” でした。

なぜ転職したいのですか?と聞くと
「年収をあげたいから」「キャリアアップしたいけどできないから」

なぜ、年収をあげたいのですか?
なぜ、キャリアアップしたいのですか?と聞くと

「・・・」

「年収をあげたい」も「キャリアアップしたい」も
転職を考える上で素敵な理由だと思います。

ただ、そこに動機や目的がない人があまりにも多すぎる。

現職の不安や不満を解消したい!が先行して
転職をしようとしている方が多いという現実を目の当たりにしてきました。


自分がどうなりたいのか、どうありたいのか

そもそも私が採用担当になった理由として
「楽しく生き生き働く人をもっと増やしたい」という思いからでした。

現在2社経験しているのですが、1社目の会社の社長や人事の方が「自分が何ができれば楽しく生きられるのか」という部分をいつも問いかけてくれたことが、自分のキャリア形成を考えるきっかけにも繋がり、当時の私の「こんなことがしたい!」を実現できる選択肢を知る機会が増えていったんです。

同時に、どんな人生を歩んでいきたいかということを考えていく機会も増え
より自分の実現したいことが明確になっていったのが約3年前でした。

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私は、偶然にも前職の社長や人事との出会いがきっかけとなって
自分のありたい姿を考えることの重要性に気づけましたが、
そうではない方が多いのだということも採用のお仕事をする中で気づいていったのでした。

だったら、自分の経験やその経験から学んできたことが誰かの役に立つのでは!
楽しく働く人や幸せを感じながら働く人を増やすきっかけになるのではと思い、今回このようなテーマでのセミナーを行うことになりました。

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今回のセミナー講演から学んだこと

①当日のパフォーマンスは事前準備が肝
当たり前の話かもしれないですが、
ただ自分の経験からの学びのシェアだけでは説得性に欠けるため、
より根拠として伝わりやすい情報を徹底して調べ上げました。
一次情報を取得するために図書館にある文献や研究結果などの実績などがメインです。

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その結果、根拠データ×自身の経験談という自分にしか話せない資料ができたため
当日も緊張することなく登壇することができました。

参加者の事後アンケートをみてもやはり
根拠データの所に対する興味関心が多かったのでそれほど現実性やリアリティは求められる、特に無名の講師はということも学びとなりました。

②講演最初の導入部分でどれだけ心理的安全性の高い空間作りができるか
自分が緊張しないためにも、みなさんが話を聴きやすい状態を作るにも
一番最初にどんなアイスブレイクをするかという所もかなり大切だと理解しました。

私の前に登壇されていた代表の方が、
アイスブレイクに10分ほど時間をかけていました。
隣の人同士会話を生み出すきっかけ作り、参加者と登壇者間のやり取り、自身の話が伝わりやすいような自己紹介という順番。
このアイスブレイクが後々の参加者からの質問の多さにも繋がっていたと思います。

③姿勢が重要
何枚か写真を撮っていただいたのですが、
姿勢が悪いものがあり、それだけで説得力がなくかっこ悪い・・・笑
椅子の座り方と姿勢でパッと見の印象が異なるので次回は意識したいポイントです。


今回は商工会議所のみなさんや、実際に参加してくださったみなさんのおかげで貴重な経験ができました。
これをきっかけとして、青森により貢献できる活動をしていきたいです!

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*ミレディインフォメーション*

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Write by:ミレディ0期生 ちこ

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現在はITベンチャー企業で人事採用担当。2年で約2000人の転職希望者とお会いする中で「自分の人生を生きていない」20代の方の多さに驚愕。
自身のキャリア観を伝えることで「生きることが楽しくなった」というメッセージをもらえる機会が増え、同時に自分らしいキャリアの一歩を踏み出す方が続出。
キャリアに悩む女性に自身のキャリア論の必要性を感じ、講演をすることに決める。実績ゼロの状態で商工会議所に自分を売り込み、参加者50人の前での講演登壇チャンスを掴む。
現在は、ミレディ0期生ライターとして毎週執筆中♡