私の人生を変えたドラマおっさんずラブの続編映画公開まであと3日になった世界

ブログを書くなんて人生初、そしてnoteデビューしましたが書き方も分からなければ使い方もわからない。ただただ個人の感情を文字にし連ねるだけになりますが生暖かい目で見て頂きたい。

前置きはこの辺にして、自分の気持ちを残しておきたいと思ったのは「劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD」の公開があと3日に迫ったからなのです。3日ってなに?初めて時間も現実も見失いました。ココハドコワタシハダレ。とりあえず私がOLに出会ってからを振り返ろうと思います。お気づきかと思いますが、全力の自己満ブログですよろしくどうぞ。


とりあえず私がOLを知った瞬間から振り返ろうと思います。元々俳優さんの1人として林遣都くんが好きだったので、「林遣都ドラマやるんだ。その相手が田中圭!?面白そう!」くらいのテンションだったと思う。当時のツイートです。

このあと人生を変えるドラマに出会うことを、この時の私はまだ知らない、、、

ドラマのナレーション風に言ってみましたが、これから始まるのはトレンディなドラマではなく、四六時中OLに塗れた女の誕生のみです。

私のツイート的に、1話を録画してみたのはOAから4日経った4月25日だと思われます。ノリが軽い。まだ傷を負ってない。

ここが重要なのだが、1話の録画を忘れなかった時点で私にとっては大収穫なのです。

そして話が変わるのですが、忘れもしない2018年4月15日、11年間応援してきた某アイドルグループの大好きな自担の脱退・退所報道を受けました。当時のわたしの生き甲斐に終わりを予告され、受け入れる選択肢しかくれませんでした。今思い出しても辛かった。人生オワタ\(^o^)/そう思いました。だがしかしこんなに辛くても腹は減るし仕事もまー早くできる。なんならいつもより早く仕事終わったなんてこった。だがしかししかし家の前の駐車場の車止める位置が分からなくなるくらいにはへこんでいた。母に「私の車何番に止めればいいんだっけ」と聞きにいったらまじで心配された。心配かけてごめんね母。娘は再び頭がおかしくなるほどにハマるものを見つけましたおめでとうありがとう。そんな辛い出来事があった週の土曜日にOLの連ドラがスタートしました。これは私のために用意されたドラマだ、そう信じさせて欲しい。OLに出会えたわたしは幸せです。(この言葉あと200回はこのブログで言うと思う)


OLを見続けようと思ったのは、間違いなくコメディ部分がゴリゴリに自分にハマったから。鋼太郎さんが最高に面白かったから。バスの中で春田が部長の待ち受け画面を見てしまうシーン、このシーンで「このドラマやべぇ」と思いました。そして部長の告白シーン。尊敬する上司に告白されて泣いてる主人公も衝撃だったけど、2人とも声が大きすぎて音割れしてること。なんっじゃこりゃ面白すぎる。もう一度言わせてくれ面白すぎる。あ、まって。面白すぎる。

そして忘れてはいけないのは、後に日本中を味方につけた牧凌太。今の牧くんへの気持ちはわたしの中の全ての好きを集めても足りないくらいなのですが、やはり「春田さんが巨乳好きなのは知ってます、でも、巨根じゃダメですか」のパワーワードですよね。シンプルに、1話でこんなパワーワードぶっ込んでくるこのドラマ半端ねぇ!!!と、同時に、一応題材はBLと認識してたので1話でキスするんだ!!?って驚き。当時のわたしはこれを見て「見返すドラマ」と判断し、ちゃんと1話から残しておいたのでドラマ終了後はめちゃくちゃ助かりました。もしタイムマシーンがあるならその時のわたしに5万円渡してあげたい。


6話から7話の1週間は、心から2人の、いや、牧くんの幸せを願いました。「わたしは彼氏できなくていいので、どうか牧くんを幸せにしてください」とお月様にお願いしました(ガチ)ただどう考えても1話から2人は結ばれる運命だったので孤独な女が1人増えただけだった。どんまい。(それに年明けたら彼氏できたもう別れたけど)どんまい。

7話を見終わった瞬間の気持ちは一生大事にしたい。あんな気持ちはどんなに世界でヒットしている映画を観ても味わえない。味わったことのない多幸感と浮遊感に酔いました。この気持ちが忘れられなくて、これからも私は数え切れないほどOLを見返すと思う。続編を死ぬほど待ちわびていたし、完結と言われようとこの世界の続きを願い続ける。

たった7話されど7話。ドラマとしてはとても短い期間。1ヶ月半。それでも私たちの気持ちを奪い去るのには十分すぎる時間でした。2018年春、全身全霊で恋をする春田と牧に恋をし、OLの世界を愛しました。OLチームの作り出す「本当」を何よりも信頼してます。

今まで幾度となく「何でこんなにも好きなんだろう?」と考えたことがありましたが。あかんわっからへん。何度考えようがわっからへん。好きになるのに理由なんていらないというのはこの事でしょうか。恋は理屈じゃないのでしょうか。表現力の欠如が甚だしいので、うまく文章にできませんがインタビューなどの言葉を借りながらあげますと、

・リアリティとファンタジーが絶妙に入り混じった世界観

・理想の恋愛像

・全キャストの抜群の演技力

これが大きいのかなと。あと私的にキャスト全員大好きなんですよね。そりゃドラマがこんなに好きなのだから当たり前かもですが、それを抜きにして「この俳優さん(女優さん)興味ないな、好きじゃないな」って人が1人も出てないこと。完全に個人的な感覚ですが、だからこそドラマを見たことで全員への愛が止まらなかったんだと思う。こんなに登場人物全員を応援したお話は初めてだ。あ、これ言うとこだ、「ラブが、止まらない」👏👏👏👏👏👏

そう、これは圭さんも言ってますが、登場人物全員が愛しかない。悪役なんて誰もいない。誰も相手を下げたりしない、自分の魅力を伝えたいだけ。みんな好きな人に好きと伝えたいだけ。ただそれだけなのに、こんなにも作品として面白いなんて革命ですよね。

なんかグダグダウジウジジャンガジャンガアンガールズ言いましたが、結局1番私の心を揺さぶるのは春田と牧なんですよ。いやごめんごめん、なんかそれらしい事言おうとしちゃってたごめんごめん。わかったわかったごめんごめんごめry

私はBLが好きだったわけではありません(切替が鬼)興味あったとは思うけど。なぜにあの2人はこんなに刺さるのだろうか、、教えておじいさん、、口笛はなぜ遠くまで聞こえるの、、、(違)

自分の中でこれn億回目?って話なんですが、春田と牧はどちらも凄く男性なのがとっても良いんですよね、、。牧が家事や料理をするという設定ではあるものの、どちらかが女性の役割をするわけでも、女性的なわけでもなく、見た目も中身も仕事も男性として魅力的すぎるところが素晴らしい。それは、演じた田中圭さん林遣都さんのビジュアル的魅力も大きい。2人のシーンを見ても追いかけっこしたり、物投げ合ったり、男子のノリが描かれてるけど、この2人は男同士なんだ、でも、好き同士なんだ。お互い想いあってるんだ。と思える瞬間が大好きです。7話のラストのシーンでも、牧が春田の脚を引っ張って押し倒すよね。春田の押し倒し方も強引よね。そんなこと女性にはしないし、でも、だからこそ、いいなぁーってなるんですよ私。いいなーーーってなるんですよ。いいなーーーしか言えない。色々頑張って書いてるけど言っちゃえばOL全シーン心からの「いいな」しかないです。いいなボタンあったらとっくにぶっ壊れてます。


どうしよう着地を見失ってフラッフラ飛行しております。着地地点は強風で荒れております燃料がもう底を尽きてしまうがしかし私がどう足掻こうが公開は今週の金曜日なのです。OLに出会ってから何度、聞きなれた言葉を検索したでしょうか。本日は「今週」を検索しました。「現在の週」だそうですそりゃそうだ知ってた。


12月7日に続編決定の吉報。一生忘れない。生きねば、と強く誓いました。「生きねば」という歌も作れそうな勢いのまま今日まで生きてきました。たぶんきっと絶対この歌がわたしの手によって作られようものなら5番まで歌詞あります。間奏で語りいれます。そんなことはどーでもいい。わたしの見たことのないおっさんずラブの世界がすぐそこにある。こんな幸せなことありません。ありがとう世界。わたしをこの時代に産み落としてくれたお母さんありがとう。わたしはとても元気です。今日も元気です。

さて、あと3日、死ぬ気で生きます。いや違う。死なねぇように、生きます。ロスなんて今は知らん。初日も初見も初映画化もたった1回しかない。何度見ようが、何度映画化しようが「初めて」は1回きり。当たり前のこと言ってますがわたしの中でとても重要です。初めてを大事にしてその時の感情を、7話見終わった後の感情と一緒に宝箱に詰めておきたい。とりあえず映画を見た後にまた書きます。書けたら。

1年前のわたし、あの続きはすぐそこだよ。これから楽しい未来死ぬほどあるから覚悟しとけよ。