料理を全くしなかった私がするようになった話。

ほんの1年半前まで、ほとんど料理をしませんでした。

一人暮らしをするために家電一式を揃えた時も、巨大な冷蔵庫と炊飯器を買いましたがほとんど使わず。
飲み物を冷やしておくだけの冷蔵庫をどうして家族サイズにしたのか?とお仕事の相棒に呆れられました。

オフィス兼自宅にしていたので、そこで仕事をしていました。
さすがにたまにはランチでも作るか、と頑張って作ったものの・・・・・

【もやし炒め事件】
もやしの炒め物を出したら、箸をつけた相棒が一言「変わった味付けだね・・・」

そんなはずはない。単なる塩胡椒炒めだ。奇をてらった味付けなどしていない。

私も一口食べてみると、何やら酸っぱい。

んんん???

数日前に作って見た物とは別物だ。

そう、もやしは腐っていた。

相棒に謝り処分した。

【パスタ事件】
パスタは好きだし、何度か作ったことがある。
美味しいペペロンチーノを振る舞おう。

なんとなく美味しそうにできたので、またも相棒とランチ。

2人口を揃えて「かたいね・・・」

そう、パスタは乳化させるということを知らなかった私。
アルデンテに茹であげたパスタを、フライパンで炒める際に茹で汁を入れなかったため、かちんこちんになってしまった。

味は悪くなかったような記憶がある。
しかし、見た目もツヤがなく、もそもそして美味しくない。

これも、すべて食べきれず処分した。

こんな私が、突然料理をするようになりました。

きっかけは人からの勧めなのです。
ただ、勧められてはじめたとしても、なかなか継続できないのが私。
なぜ継続できているのか考えてみました。

まず、オフィスを引っ越ししたこと。
住居兼事務所だったところから、新しく専用のオフィスを構えました。

そこがキッチン付きだったので、ランチを作るようになりました。
また、場ができたことで、親しい友人も集うようになりました。

人が集うと食事をするようになります。
料理の得意な人が腕をふるって、それをみんなで美味しくいただく。

そんなことを繰り返すうちに、真似して覚えていきました。

さらにラッキーなことに、週に一度、オフィスで開いている勉強会で軽食を出す機会をいただきました。
勉強会には食事付きではないのですが、夜の勉強会なのでお腹が空くだろうということで、はじめたサービス。
これは言ったからにはやらないといけない。自分で自分の首を絞める良い機会をいただきました。

やってみると、なんだか楽しい!

楽しいのは、美味しいと言って食べてくれる方がいるからでした。

実際、自分のためには難しいこともわかりました。
そう、1人で食べるときはそりゃあひどいもんです。
いまだにコンビニ飯だったりするのですから。

なるほど。

物事の継続には、まず楽しいこと。
そして、チャレンジする仕組みがあること。
さらに、フィードバックをいただけること。
が、大切なのだなぁと思ったのでした。

写真は、熱海で食べた朝ごはん。
泊まった宿が、干物を買ってきて自分で焼いて食べられるところだったんです。
この宿はとても素敵で面白い場所なので、そのことはまた改めて。
ひとまず料理つながりということで選んでみました。

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池田実加

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