TOBE一丸の滝沢社長の経営を応援する
【四半世紀のアイドルファンが想うこと★V6★ vol.216】:土曜更新
私の最押し三宅健が合流しているTOBE。
来月3月に、TOBEメンバー全員が出演するお披露目コンサートが東京ドームで行われる。
私はタッキーこと滝沢秀明社長の経営者としてのすごさに驚くばかりだ。
旧ジャニーズ事務所でも所属タレントほぼ全員によるライブはあった。大晦日のカウントダウンコンサートだ。
でも、今回のTOBEのお披露目コンサートは、滝沢社長の戦略を感じる。
ファンに、世間に、TOBEはそれぞれのアーティストばらばらではなく、事務所全体でやっていくぞというコンセプトの披露だ。
世代がバレるが、私は石原軍団と同じ気骨を感じる。
昨年は「TOBEの夏休み」として当時合流したメンバーでハワイに行って連帯感を高めていた。
健くんは北山宏光さんと組んで周ったりしてたが、旧ジャニーズ事務所時代はV6とKis-My-Ft2(キスマイ)で所属グループも違って、二人はほとんど話したことがなかった。
おそらくタッキーは所属タレント全員を、自分のやり方でプロデュースしたいのであろう。
旧ジャニーズ事務所では、ジャニー喜多川氏が生前から、同氏・藤島ジュリー景子氏・SMAPさんの飯島マネジャーさんなどプロデュースする方が別れてた。
それが旧ジャニーズ事務所という一つの会社内でのまとまりのあり方やタレント同士の交流に影響があった。
タッキーは旧ジャニーズ事務所の経営側に入って、SnowManさんやSixTONESさんをプロデュースしたが、ジャニーズ全体の経営トップではなかったため、やりたいことができないこともあっただろう。
結果、旧ジャニーズ事務所は、滝沢秀明さんという極めて優秀な経営者を失うこととなる。
滝沢社長は、健くんとは「滝沢歌舞伎」から関わりがあり、私も健くんを通じて滝沢社長を見ていたが、TOBE立ち上げ前からのSNS戦略や、各タレントの合流、そして今回の東京ドームお披露目まで、一体いついかなる準備をどれだけ考え行ってたんだという密度の濃い仕掛けと流れだ。
こっちはV6や健くんのファンを30年近くやってて年もとってのんびり応援したいと思っていたのに、V6のデビュー後くらい忙しいじゃないか(嬉しい悲鳴 笑)
所属タレントは極端に言えば家族、一蓮托生一体となってやっていくぞ、みんながやりたいことを全力でプロデュースしていくぞという滝沢社長の覚悟がじんじん伝わってくる。
私の世代的には石原裕次郎さんが立ち上げた石原プロモーション、愛称石原軍団と呼ばれ愛されたものと同じものを感じる。
おかげで私も旧ジャニーズ事務所に健くんが所属していた時代にはなかなか難しかった、平野紫耀さんたちを始めとしたTOBEメンバーのことも見ることができるようになった。少しずつの世界の広がり、予想してなかった。
今どきこれだけ社長のエネルギーをバンバン感じるプロダクションも珍しい。
芸能界という大変な世界で、社長として大変なこともきっとあるだろうけど、滝沢社長と健くんを始めとしたタレントの皆様の挑戦を心の底から応援していく。
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