いちファンが思い描く彼らの再共演の可能性

【四半世紀のアイドルファンが想うこと★V6★ vol.215】:土曜更新


V6が2021年11月1日に解散して、2年以上が過ぎた。

随分時間が経った気がしてたけど、実はまだ2年ちょっとかあ。

でも、この間、メンバーの選択はそれぞれだ。

まず森田剛くんは、解散日とともに旧ジャニーズ事務所を退所した。
MOSSというブランド名でホームページやXなどで活躍している。


私の最押しの三宅健くん、ずっと旧ジャニーズ事務所にいるかと思ったが、森田くんの次に退所したのは健くんで、最初聞いた時は正直びっくりした。今はいわずもがな、滝沢秀明社長のTOBEに所属して色んな活動をしている。
↓「タイトル未設定」って出ちゃうかもだけど、健くんのページです。


その後、旧ジャニーズ事務所に故ジャニー喜多川氏の性加害問題が出てきて、岡田准一くんも退所した。


トニセンこと年長組の20th Century(坂本昌行くん、長野博くん、イノッチこと井ノ原快彦くん)は事務所に残っている。


V6は、私目線で恐縮だが、仲が悪くて解散したのではなくて、仲が良すぎて解散したという印象だ。おそらく森田剛くんの退所意向があって、話し合いを長期間重ね、最終的には「一人でも欠けたらV6ではない」となっての解散。

最押しの健くんも、色んな想いや思慮があっての現在の選択だと思う。最押しが楽しそうにしてるし、毎週2回もYouTubeライブをやって我々にご尊顔を供給してくれてるのでむしろ以前より忙しいくらいだ。

ただ2年ちょっと経つと、やっぱり6人でやってた頃が懐かしい。イノッチが話を回して、やんちゃな健くんが剛くんとおしゃべりしながらかき乱し、落ち着き気味の岡田くんと長野くんが場をふんわりさせ、最年長なのにいじられてドギマギしてる坂本くん、彼らの化学反応がなんとも言えず心地よかった。

解散したからといって一緒に仕事をしてはならないという理はないはずだ。特にケンカ別れではない。

特に今は旧ジャニーズ事務所の名前も会社の活動も変わって、以前のような退所したメンバーに対する締め付けはほぼないようだし。

例えば、剛くんは舞台や映画での芝居が主だろうから、舞台で6人が共演しても面白い。V6の当時、個人的には、企画としてメンバーを出すことが先に決まってて、内容は後からそれに合うようにといった気配が推測されるようなものもあった(違ってたらゴメンナサイ!)。

私は推しに関わらず舞台が好きで見に行くが、主演の方に当て書きしてる舞台は結構面白い。でもそれが6人になるとかなり調整は難しいと思われる。

だから、夢に思うのだが、まずいい脚本があって、人数がそれなりに出るもので、どなたかV6の彼らに思い入れのあるプロデューサーが「あっ!」と思い付いてキャスティングしてくれないかと思うのだ。

彼らはキャリアもありますから、実に見応えのある舞台を作ってくれると想いますよ。

ケンカ別れでなく、6人の絆を重んじるからこそ解散した彼ら。今いる位置は違っても、一抹の照れは出てくるだろうが、一緒にやることに障害はほぼないはずだ。

覚悟をもって解散を選択した彼ら。再結成はないとしても、幸せな全員による共演を夢見るようになってやまないのだ。

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