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低山登山編 無知であるから①

昨年の6月下旬。
天気予報は曇り、雨。
娘二人と私で大山山頂を目指した。
私と娘Bは20年ぶり。
娘Aは、パパと前年秋に2回ほど。

大山観光案内所近くに駐車して、登山開始。(ここ辺りに登山届けを出す所あった、けど気に留めなかった。)
登り始めは、ケーブルカーにも乗らず快歩、快歩。
多少の雨☂️も全然気にならない。
登る事にワクワクしていた。

だけど〜女坂を登っていたら〜なんかいる。なんか動いている。目の前の地面から湧き出るように出ている。赤黒い。
これって、これって、蛭。
驚きながらも、久しぶりの登山に苦戦している。ちょっとした岩もある。
娘の後ろ登りながら、その足元が気になる。蛭、いるから。
娘達も騒ぎ始める。

それでもなんとか、阿夫利神社の階段下まで来た。その頃は雨が雨らしくなり、何匹もの蛭が、靴やズボンの裾についている。
近くのお土産屋さんのお姉さんが塩をくれた。(感謝)
蛭を退治して、雨宿りしなが休憩。天気予報なんだっけ〜なんて呑気な登山者。(山の天気の怖さ気に留めなかった。)
蛭の話ばかりしていた。食べていた😅
30分ほどすると雨が小雨から霧雨になって気にならない。
だから、頂上を目指す事にした。

休憩していた所から石段を登ると阿夫利神社。
お参りして、登拝門へ。
そこでお会いした宮司さんが蛭避けか
厄除けの為か3人分のお塩を下さった。
これがどれだけありがたかったは
この次のお話で。

ここまででも、無知だからやってしまった事が幾つもある。
①天気予報の確認曖昧だった。
②大山のこの時期の事確認しなかった。
(そうしたら、蛭の事もわかったなぁ)
③登山ルート確認もしなかった。
(行った記憶がある娘の言葉信じて)
④登山届けを出さなかった事、
(これも今ならしない事)
⑤戻るという選択肢がある事を軽視
ありすぎて、
恥ずかしい、迷惑な登山者でした。

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