（音声：8分56秒、テキスト：約2550文字）

♪～ BGM：Crazy Glue (Instrumental Version) by Josh Woodward ～

【0分15秒】

こうやさいさいしです。
ラジオ、58.31314（ごじゅうはってん さんいちさんいちよん）、始めさせていただきます。よろしくお願いします。

今回は、私の話を聞いてどう思ったかっていう事を、皆さんにまず募りたいっていう目的があって、配信させて頂きます。

私が、髪を切りに行ったんですよね。いつものおなじみのところに・いつも通りに・いつもの人に「お願いしまーす」つって、髪を切りに行きました。

席に座ってカット始まった時に、「最近どうしたぁ？」みたいな感じでスタートするわけですよ。私の方には、持ち弾いっぱいありますからね。トラブルあったとか、警察沙汰になったとか、引っ越しした、仕事辞めた。まあそういうことを、ぽつぽつ話して、まあ「さすがにここ一ヶ月、ちょっと疲れましたわ」、「ワタワタしてましたわ」つって。

で、その人と私は、そんなに話すようなタイプじゃない、口数が多いようなタイプじゃないので、まあお互い、そんなことをポロポロ話したり、相槌打ったりしながら、カット終わって、シャンプーしてもらって。で、ドライヤーやる前に、いつもマッサージをちょっと挟むんですよね。

本当にごく軽いマッサージ、頭皮をちょっとこう揉まれるって言うか、こう、指でグリ・グニってされて、肩と肩甲骨を、手のひらで力入れてさすられて、っていう程度のごく軽いものなんですけど。

それしてもらった時に、美容師さん、あの、いつも頼んでる人、男の人なんですけど、その人が私の肩越しに腕を伸ばしてきて、で、その腕を胸の前に組んで、軽く、胸の上に置くみたいな。

何て言えばいいの、分かります？これ、この状況。抱きしめるって言うほどじゃないけど、まあ形的にはそうなりますかね。

【2分42秒】BGM切り替わり
♪～ BGM：Pop Acoustic Guitar Loop by danke ～

バックハグみたいなのをされて。「ふーん」って呟いたんですよ。口振り的には、さっきの私の、この1ヶ月の大きな動きを思い出すかのような感じ。

で、「ふーん」って呟いて、で、そのあとに、私の顔をちょっと、90°上に向けるような感じで、まあ本当に軽くですけど。上にちょっとを向けるような感じにして、私の目を手で覆って、「そっか、疲れたな－」って、「よしよし」って、私の目元をほぐすって言うか、あっためるみたいな感じで。手のひらでこう、軽く揉まれるっていうのがあったんですけど。

で、そのあと、またいつも通りに戻って、ドライヤーしてもらい、スタイリング、お会計、「じゃあね」って。「また来ます」って言って、別れたんですけど。

これ、どうでしょう？、皆さん。このシチュエーション、状況、どう思いますか？

私は、美容室終わったあと、車運転しながら、あれはなんだったんだろう？って言うか、めちゃくちゃ...、ラブストーリーは突然に始まりそうなような状況だったなぁと、思いながら車を運転してましたね。

【4分17秒】

だって、状況を振り返りますと、美容室で二人きりで、で、言い方をちょっとロマンチックに言いますと、バックハグからの、目を手で覆いーの、「疲れたなあ、よしよーし」って言ってもらって。

あ、これ状況的には、めっちゃときめき感じ感じるなーって思ったんですけど、実際それされた私は、全くそれ感じなくて、っていうので、おっとこれはどういうこったい？っていうのを悩むって言うか、考えながらって言うか、車運転してましたね。

単純に私、言われるがままに、「そっか、疲れたな」って言われて、「うん疲れた」。「よしよし」ってされて、「あ～～っ」ていうので、何か単純に泣きそうになってた。

不意打ちくらって、慰められて、実際、私めっちゃ疲れてたって言うか、仕事も色々バタバタして辞めちゃったり。で、この非日常的な一か月にも、だいぶ疲れてたっていう自覚はなかったけど、改めて他の人から言われると、素直に疲れたって、言って、慰められて、それにちょっと感動して泣きそうにはなってましたけど、その恋心とか、ドキドキ・ときめきみたいなのは、感じず、顔が赤くなるなんてこともなく、あれはなんだったんだろう？って思いながら、車運転してましたね。

他のポッドキャストで話されてたことを思い出しながら、そう、ミッツ・マングローブさんが、イギリス留学中に、下宿先の寮か何かでピアノ弾いてたら、そこの守衛さんが来て、その守衛さんがミッツ・マングローブさんの後ろから手を伸ばして、一緒にピアノを弾くっていうエピソードを話されてたな、あのポッドキャストで、って思い出しながら、車運転してた。

【6分45秒】

状況としては、恋は盲目となりそうなのにと、感じでしたね。

ちなみに、彼は10コ以上年上、美容室のオーナーさんなんで、もうそれくらいの経験お持ちの方で、年齢も40代くらいで、既婚者で、何ならお子さんもいらっしゃるっていうことで、私がそこで不倫とか、そういうことには突っ走らないんですけど、それより前の段階で、全然ドキドキしなかったんですよ。

状況的には、いい条件満たしてるなーって思いながら、そんな程度でドキドキはしないっていうものなのか、分からないので、皆様にお助け願いたいっていうので、この回を収録しています。

ぜひ、ご意見・ご感想、逆に皆様からのエピソードみたいなので、私はこういう状況でドキドキしちゃったとか、その人に対して恋愛感情とか好きっていう感情はないけど、状況的にはときめいたなんていうお話があれば、送って頂きたいですね。

そう、最近、私はそういった話に飢えていると言うか、そもそも仕事辞めてしまったので、人と接する時間が極端に少なくなったんですよ。そういったのもあって、人肌恋しいみたいな、人に飢えている状況ですので、ぜひそういったお話をお聞かせください。

ということで、今回は以上でございます。ここまでお聞きいただき、ありがとうございました。それでは皆様、ごきげんよう。さようならー。

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こうやさいさいし

Podcast 58.31314