謎解きが定着しすぎた日常の漫画   解答と解説

https://x.com/umakuumaku/status/1779031231461802153

↑こちらの漫画内に登場する謎の解答になります。
たくさん解いてくださりありがとうございます。


  1.起床の合図


難易度★
「毛糸」が三分割されており、順番が3,1,2となっている。
文字の順番を入れ替えると、答えは「とけい」。

  2.朝の挨拶


難易度★★
1文字目の「お」を全ての図形内に当てはめて、黒い部分は消して読む。
答えは「おはよう」。

  3.Go to NIDONE


難易度★★★
a b c d e…アルファベットの順だと考える。
数字順に読んで、答えは「bed(ベッド)」。

  4.うはむ心


難易度★★
う、は、むをカタカタにして、一つの漢字と見立てて読む。
答えは「窓」。

  5.朝がくるまで


難易度★
車が10個ある。英語に直してみると、
「car」が「ten」で答えは「カーテン」。

  6.なかよしペット


難易度★★★
「材」「字」「台」3つの漢字の中で矢印が指し示す部分をカタカナに見立てて読む。「材」は「オ」、「字」は「ウ」、「台」は「ム」となり、
答えは「オウム」。

  7.今日の朝ごはん


難易度★★
イラストは「王子」、中に点(、)が入っているので「玉子」と読む。
「3℃」はそのまま「さんど」と読み、答えは「玉子サンド」。

  8.神父る


難易度★
「F」に半濁点(゜)がついているので「エプ」と読む。
後半と合わせて答えは「エプロン」。

  9.2つで1つ


難易度★★
板状のもの、黒いマスの位置などから、これが五十音表と推測できる。謎解きをやっていると、そう見えるようになる。
五十音表の黒文字1,2,3それぞれの文字を拾うと、答えは「つくえ」

10.続・2つで1つ


難易度★★
先の問題と同様に、五十音表から茶色の文字を順に拾う。
答えは「いす」。


11.これも謎…?



難易度★★★★
五十音表が近くにあったので「母(はは)」の文字も左に1つずらすと…?
答えは「ママ」。

12.簡単?感嘆!


難易度★★
アルファベットの「Y」が2つに分かれて間に伸ばし棒(~)が入る
答えは「わ~い!」

13.Delicious


難易度★★
アルファベット「O」「E」「C」「E」の右半分が黒塗りにされている。
「オー」「イー」「シー」「イー」の左半分(1文字目)だけを読むと、
答えは「おいしい」。

14.喉のうるおい


難易度★★
漢字で「胡桃(くるみ)」と書いてあり、それが逆さになっているので、
「くるみ」を逆から読んで答えは「ミルク」。知識謎すみません。

15.The elephant in the room


難易度★
「0(れい)」「象」「こ」。
それぞれそのまま読んで答えは「れいぞうこ」。

16.私のステッキ!


難易度★
線に沿って「まいすてっき!」をアナグラムの要領で並び替える。
答えは「いってきます!」。

17.マスコット


難易度★
「カバ」が「ん」をくわえている。
そのまま読んで、答えは「かばん」。

18.出発


難易度★★★
それぞれの色を英語にする。
「Red」「Yellow」「Orange」「Green」の該当する数字番目を
矢印に沿って上から読むと、答えは「door(ドア)」。

19.♦大謎♦ 流暢なペット


2.朝の挨拶
7.今日の朝ごはん
12.Delicious
???

難易度★★★★
四コマ漫画内にはいくつか読めない言語の台詞が散らばっている(謎も読めないだろというツッコミはさておき)。

ただ、この言葉の発言主が「6.なかよしペット」の答えから、ペットの「オウム」であることが分かる。

オウムと言えば、人の言葉を真似して反復する習性がある鳥であるため、
直前の言葉を繰り返している可能性が高いと推測できる。
ただし、最後の一言のみは直前の言葉と文字数などが対応していないため、これを答えるのが一応「大謎」というくくりになる。

オウムが発している言葉は上から
おはよう
たまごさんど
おいしい
??????????

となり、同じ文字で最後の一文に対応する文字を拾っていくと、
「こた〇は よんこまだよ」となる。
3文字目は今までの言葉の中から拾う事こそできないが、
流れから見て「答えは『よんこま』だよ」という文章になると推測できる。
人間とは時に、推測から知らない言語の穴埋めを行ってきた歴史をたどってきており、今回もその限りである(んな訳あるか)。

なお、今までの謎をよく見ると、オウムの言葉3文字目「ヨ」の文字が五十音表の「え」の部分にも書いてあり、ここからも解くことができる。これは人間の謎解き言語とオウム言語との奇跡的な一致である。
※この謎解きはフィクションです。謎解き言語やオウム言語の学術的な根拠は一切ございません。

今回の情報をもとに作成されたオウム語⇔五十音の対応表

これらの情報から、大謎の答えは「四コマ」。
この漫画そのものの事である。
そう、ペットのオウムはただ言葉をオウム返しする至極一般的なオウムではなく、
日本語を巧みに操り、果ては漫画の構成すらも理解する「Ωオウム」だったのだ。

このΩオウムをめぐり、この後世界全土を巻き込む壮大なストーリーに発展することになるのだが、それはまた別のお話。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

おまけ キャラ原案


漫画に出てくるキャラクターの原案です。

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