木にも心がある

大木に叱られて

子供と近所の公園に遊びに行ったことがありました。 
そこには大木が何本かあり、子供が「木が怒っているよ」と言いました。 
どうしてなのと聞いたら、「みんなが黙って小便をかけるから」といいました。そこで仕方なく大木に向って「今までに小便をかけた方々を代表してお詫び申し上げます。」と何回も最敬礼して誤りました。すると 
「それほどにしなくても」とはにかんでいると教えてくれました。
すべてのものやすべての生き物は心があると祖母に聞いていたことを思いだしたのでした。また樹木はとても恥ずかしがり屋なんだなと笑ってしまいました。これからはすべての生き物や樹木などを大切にしていきたいと思ったのでした。


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