社会人6年目になりましたが、いまだに思うのは

卒論を書き直したい

ということです。

そもそも私の学部は卒論は必修。3年生から卒論の準備をしろと、あれほどゼミの教授に口をすっぱくして言われていたのに…。

結局就活が終わるまで卒論が手につかず。しかも就活が終わったのは4年生の10月頭。卒論提出は12月…ピンチ！

取り組みたいテーマを教授に相談していましたが、「いいテーマだけど、あと1年あったらできたね」というテーマばかり。

結局、どうにか2か月で書き上げられそうなテーマにして、端末室と図書館に一日中こもってなんとか完成。単位ももらい、無事卒業できました。

そして、卒業できたはいいものの。

私にはやりたい実験があったのです。

（それが「あと1年あったら～」というテーマなわけですが。）

「発話プロトコル法」という方法を用いた実験です。

簡単にいうと、文章を書くときに、頭の中で考えていることをすべて口に出しながら書くというものです。

（詳細はまた後日書きます。）

また、もうひとつ気になることがありました。

「なぜ、高校3年生の現代文のカリキュラムの多くは森鴎外の『舞姫』が含まれているのか」

多くの現代文の教科書で『舞姫』が採用されている印象。（私も『舞姫』は授業でやりました。）

教科書に採用される文学作品にはいろいろ基準などもあるようなのですが、これも「あと1年あったら」と言われたテーマです。

ということで、この2つのテーマについて、これから取り組みたいと常々思っていましたので、やってみます。

いつ完成するかは未定です。

ただ「やってみたい」という思いしかなく、仮説も実験方法もなにも浮かんでないので、ここで報告していくことにします。

以上！