見出し画像

あなたのもとで働きたい!と思われる3つのポイント

大手リラクゼーションサロン本部社員として、84店舗をサポートした実績を持つ私だから伝えられること。今回は、「あなたのもとで働きたい!と思われる3つのポイント」についてです。


あなた自身は、あなたの店舗で働きたいと思いますか?

オーナーや店長は、経営・マネジメントをすることが仕事。そして、セラピストは、お客様の心身のケアをすることが仕事です。
それぞれの役割を理解し、優劣をつけることなく仕事ができるのが、一番理想的だと思いますが、私が店舗に勤務している頃は、この役割の違いを尊重できず、人間関係が上手く行っていない人たちを多く見てきました。
そんな時に大切にしたい考え方が、「自分は、セラピストとして、今の店舗で働きたいかな」ということ。一度立ち止まって、自分だったら……を考えてみることは、とても大切なことだと思います。ここからは、あなたのもとで働きたいと思われる3つのポイントをご紹介します。

1、とにかく、話を聞いてくれる

一見、華やかな世界に見えるかもしれませんが、セラピストとして働くことは、体力的にも精神的にも、実はとても大変です。セラピストは、日々、様々なお客様にお会いし、疲れた心と体のケアをします。そして、体全体を使って施術をしていくので、ものすごく体力を使います。セラピストとして長く働くためには、自身の心身が調っていることがとても大切。
こういった、たくさんの不安や悩みを抱えて、接客をするセラピストたちが抱える、今の心に寄り添うことは、何よりも時間をかけたいことです。話を聞いてくれるだけで、人は安心するもの。少しの時間でも良いので、ぜひお話する時間を作ってあげてください。

2、メールでは、ポジティブな内容を心がける

口で伝えるのと、文字だけで伝えるのとでは、やはり印象が変わります。あとで見返したり、ログを残したりなど、メールの方が良いことも、もちろんありますが、少し重たい内容のことだったり、柔らかさを伝えたい場合は、直接口頭で伝えることをオススメします。ちょっと言いづらいことやコミュニケーションが苦手なオーナー、店長の場合は、どうしてもメールに頼りがちですが、メールではニュアンスまで伝わらないことの方が多いので、表現の仕方には十分に気をつけることをおすすめします。

3、「何か困っていることはない?」の一言を

この言葉が言えるオーナーや店長は、セラピストからの人気も非常に高かったように思います。この言葉のように、セラピストが心に思っていることを言えるようなキッカケ作りをしてあげることが大切。それぞれ悩みを抱えながらも、皆、お店のために一生懸命頑張っています。その気持ちを感じ取って、ぜひ、思いやりある言葉をかけてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?