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キズナアイちゃんの1st単独ライブがもう最高だった。


どうも。VTuberオタクの、やぶからぼうです。
いまはホテルでたこ焼きを食べながらこの記事を書いています。

突然ですが、バーチャルユーチューバー、キズナアイちゃんの1st単独ライブが開催されたのをご存知でしょうか?

12/29,12/30の2daysでZeppTokyo,ZeppOsakaで開催されました。

私は12/30のZeppOsakaのほうに参加してきました。このイベントがまじ最高でした。

なんというか一言で言うと、「キズナアイを象徴としたクラブイベント」でした。

大阪公演ではTeddy Loid,Yunomi, Avec Avec, Pa's Lam Systemの4組のDJの方々がゲストとして登場しました。

DJの方々が入れ替わり立ち代り曲を披露して、そのなかでアイちゃんがオリジナルソングを披露する。って言う感じ。
アイちゃんとDJが一緒になって会場を盛り上げていました。

アイちゃんの曲は聞いてもらうとわかるんですが全曲がエレクトロニカ,EDMというジャンルで有名DJの方々プロデュースのもとで制作されたものでした。
まあつまりパリピっぽい曲ですねw
対してアイちゃんのファン層は自分も含めてオタクの男性です。つまりパリピとは真逆。

そのオタク男性達がサイリウム片手にパリピソングを聴いて、めちゃくちゃ盛り上がってた!!!
なんだこの空間は!!!オタクが跳ね回っておるぞ!!!おれも跳ね回るぞ!!!
みたいな感じでした。
オタ芸的なノリとパリピ的なノリが混在?していて不思議な空間。

これがキズナアイの進みたい方向。「世界とつながる」ということなんでしょうかね?

ここからは僕の持論になるのですが、キズナアイとその他のバーチャルユーチューバーの方向って結構違うと思うんですよね。

大多数のバーチャルユーチューバーってなんていうか閉じてるような気がするんですよ。

日本のオタクという市場、ネットカルチャーの中から出ようとしていないって言えばいいんでしょうか。

対してアイちゃんは活動内容の節々からオタク、ネット世界から脱出して現実世界に来ようとしてる感じがするんですよ。

テレビ番組への積極的な出演や、有名人をゲストに呼んで動画を撮ったり。

そして今回、オリジナルソングを作成するにあたって選んだジャンルがエレクトロニカ。

エレクトロニカは、歌詞はあまり重要じゃなくて、ノリがよくてカッコよければよいので、海外にも通じる気がします。

アイちゃんもライブ中に言及してましたが、世界と繋がれる音楽。

アイちゃんは日本のオタクというニッチな限られた市場から飛び出して、世界の老若男女と本当に繋がろうとしている。

そんな風に感じました。

それはとても険しく長い道のりになるかもしれません。でもアイちゃんはその苦難を楽しんで突き進んでいける気がします。願わくばその旅の仲間として、ファンとして、アイちゃんについていけたらなと思います。

たこ焼きの食いすぎで気持ち悪くなってきたので今回の記事はこれくらいで終わりにしたいと思います。大阪のたこ焼き安くてうまいですね。ではノシ

P.S.アイちゃんへ

アイちゃん!!今日のライブまじで最高でした。2ndライブにも絶対いきます!年末年始まだまだイベント目白押しで忙しいと思いますが、体調には気をつけて!!現実世界だとインフルエンザが流行ってるので!!仮想世界にもインフルエンザがあるかわかりませんが!!ご自愛ください!!

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